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国際特許分類[A61C13/003]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 歯科;口腔または歯科衛生のための用具または方法 (6,129) | 歯科補綴;その製造 (1,217) | 床なしの補綴,例.歯科用ブリッジ;その製造 (48)

国際特許分類[A61C13/003]に分類される特許

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【課題】セラミックまたは金属から、電気泳動によって、自由な形状の製品を製造する方法を提供する。
【解決手段】スラリー(水と金属粉末またはセラミック粉末からなる懸濁液)7を、キャピラリー6を介して、基材へ送り込み、スラリー7と基材の間に電圧を印加することによって、スラリー中の金属粉末またはセラミック粉末を基材に付着させる。予め走査によって得た製品の形状を再現するため、基材を、キャピラリー6に対して、制御しつつ変位させる。制御は、製品の形状に関する情報を保存してあるコンピュータとCAD/CAM装置を用いて行う。本発明の方法によれば、ただ1つの装置を用いて、自由な形状の歯科製品を製造することができる。本発明の方法は、歯科用の材料から歯の補強製品を製造したり、噛み切りに好適な材料を用いて、歯の補強製品にコーティングを施したりするのに適している。また、本発明の方法によれば、このような歯科製品と同等の大きさの非歯科製品を製造することもできる。 (もっと読む)


【課題】窩洞内に装着されるか又は支台歯に被冠される歯科用補綴物を窩洞又は支台歯に正確に固着することができる構造にし、この歯科用補綴物をコンピュータを用いて設計する方法と、この設計方法で設計した歯科用補綴物をCAD/CAMシステムやCADシステムを利用した装置により作製する方法の提供。
【解決手段】歯科用補綴物を、窩洞又は支台歯に当接される複数個の突起部Pと、必要に応じてマージンライン近傍部位とを除いた窩洞又は支台歯に対向する面全体にセメントスペースCが確保されている構成にする。支台歯に被冠されるこの歯科用補綴物をコンピュータにより設計するには患者の口腔内から採得した印象に基づいて作製した石膏模型を測定して得た三次元計測データに基づき支台歯に当接される複数個の突起部Pと必要に応じてはマージンライン近傍部位とを設け、該当接部位を除いて窩洞又は支台歯に対向する面全体にセメントスペースCを設定する。 (もっと読む)


【課題】 歯牙が喪失した治療部位にその部位の両側に位置する隣接歯を利用して歯科用補綴物を固定する際に用いられる歯科用ブリッジ補強材であって、操作性が高くブリッジを簡単に作製できると共に隣接歯の切削量が少なくより小さな窩洞に固定することができる歯科用ブリッジ補強材を提供する。
【解決手段】 歯科用ブリッジ補強材を、一端に挿入口が他端に閉塞部1abが形成されたた扁平状を成し且つその幅が2〜6mmである中空な摺動受部1aと摺動受部1aの閉塞部1abから突設されその幅が摺動受部1aの幅よりも狭く且つその長さが1〜5mmである係止部1bとから成る雌型部材1と、一端が雌型部材1の挿入口1aaから摺動受部1a内に摺動自在な外形状に形成された扁平状を成す摺動部2aと摺動部2aの他端から突設されその幅が摺動部2aの幅よりも狭く且つその長さが1〜5mmである係止部2bとから成る雄型部材2とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 抗菌性に優れ口腔内でも安全に使用することができる医療用補綴部材を提供することを目的とする。また、抗菌性に優れ口腔内でも安全に使用することができる医療用補綴部材の抗菌処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る抗菌性医療用補綴部材は、窒化チタン被膜を有するチタン又はチタン合金からなる。窒化チタン被膜は、厚さが0.1μm以上とすることができる。また、抗菌性医療用補綴部材は、窒化チタン被膜と、その上面にオクタデシルジメチルアンモニウムクロライド被膜とを有するチタン又はチタン合金からなる。 (もっと読む)


本発明は、頬側及び舌側面の削除なしに損傷歯牙の修復を行うとともに、動揺のある歯牙及び隣接歯の頬側及び舌側面、非機能咬頭及び対合歯と接触しない咬合面を被蓋できるように固定用補綴物を製作することで、動揺歯牙と隣接歯牙に付着して歯牙の機能回復及び寿命延長をもたらす歯科用補綴物及びその製造方法に関するもので、歯科用補綴物は、頬側被蓋部または舌側被蓋部のみで構成された一体型被蓋部と、頬側被蓋部と舌側被蓋部が噛み合い形態及び当接形態で構成された分離型被蓋部とに分けられる。これを製造するために、本モデルを複製し、複製されたモデル上でワキシングアップを行った状態でスプルーを取り付けた後、埋没、バーンアウト及びキャスティングを行って精密な補綴物を得る製造方法に関するものである。
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【課題】鋳型を用いるよりも簡単に、金属粉末から補綴物を製造する方法を提供する。
【解決手段】微結晶ワックスの微結晶、アルコールエトキシレート、および歯科用金属粉末を含む懸濁液を調製する。懸濁液中の金属粉末は、電気泳動によって歯型に沈着させ、歯型に冠4を形成する。歯型から取り外した冠4には、埋没材5を充填し、この埋没材5を、冠4を焼成するために、支持体6に固定する。冠4を焼成して得られる補綴用冠は、鋳型を用いて得られるものと同等の強度を有する。冠4は、焼成の際に、めっきを施した歯型上に留めたり、耐熱性粉末を充填した炉の中に置くなどして、安定させる。 (もっと読む)


義歯(1)は少なくとも1つの構成要素からなるフレーム(2)を第1の部材として有し、かつ前記フレームは前装されるべき外側面(6)を有する義歯(1)の製造方法において、前記前装は他の部材としての別々に製造された前装部(3)により行われ、前記前装部は場合により他の部材(3′)の介在でフレーム(2)の外側面(6)に取り付けるための当接面(5)を有しかつフレーム(2)に固定されている。さらに、前記の方法により製造された、義歯(1)、この種の義歯のための部材(3)及びこのような義歯(1)を製造するためのブランク(41)が請求されている。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性材料を用いた加工の欠点である非常に高い加工温度と困難な加工条件、例えば高い材料粘度とそれにより制限される非常に高い加工圧力を回避する。
【解決手段】熱可塑性義歯の製造のために又は熱可塑性義歯用の出発材料の製造のために、特に補綴物(繊維強化されていてよい)、人工歯、クラウン又はブリッジ(繊維強化されていてよい)の製造のために並びにそれら用の出発材料の製造のために環状オリゴマーのブチレンテレフタレートを使用する。 (もっと読む)


歯科補綴物及び歯科補綴物の形成方法。補綴物は、ポンティック加工歯と、加工歯によって満たされる間隙の周りの支台歯の表面に沿う抱持具と、を備えている。補綴物の取付けには支台歯の損傷或いは改造を必要としない。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ支援ミリングプロセスおよびコンピュータ支援トリミングプロセスによって容易に成形され得、その後、高い化学的耐性と優れた光学特性とを示す高強度の歯科用製品へと変換され得、そして上記最終変換の間に示す収縮がかなり小さく、そしてこれらの特性全てが、ZnOを必要とせずに達成される材料を提供すること。
【解決手段】ケイ酸リチウム材料であって、機械加工によって、その器具が過度に磨耗することなく歯科用製品へと容易に加工可能であり、その後、高い強度を示すケイ酸リチウム製品へと変換され得る、ケイ酸リチウム材料。 (もっと読む)


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