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国際特許分類[A61C13/235]の内容

国際特許分類[A61C13/235]に分類される特許

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【課題】一般的な形状のキーパーを取り付けることが可能で磁気吸引力を損なうことがなく、またMRI診断の際にキーパーを取り外してもキーパーが挿入されて接着固定されていた空間の縁等が傷つくことがなく、容易にキーパーの取り外しや診断後の取り付けができる根面板を、ロストワックス法により簡便に鋳造することができるようにするための可撤式キーパー対応キーパートレーを提供する。
【解決手段】キーパーが挿入されて接着固定される空間Sを有する歯科用磁性アタッチメントの根面板をロストワックス法により鋳造する際に使用される、空間Sが内部に形成された合成樹脂製又は金属製の可撤式キーパー対応キーパートレーを、底面1にその外周部1aから中心部に向けて所定幅で切欠されて空間Sに開口した開口部2を形成させた形状にする。 (もっと読む)


【課題】キーパをフィクスチャーに固定するための部材の強度を十分に確保でき、且つ、取扱いの手間を少なくすることのできる、人工歯根及び人工歯根ユニットを提供する。
【解決手段】人工歯根1は、顎骨202に固定されるフィクスチャー8と、フィクスチャー8に固定されるスリーブ9と、スリーブ9に固定され、義歯2の磁石5と磁気結合するためのキーパ10と、を備える。フィクスチャー8及びスリーブ9は、生体親和性を有する材料を用いて形成されている。スリーブ9は、アバットメント部13と、第1結合部19と、を一体に有する。キーパ10は、磁性材料を用いて形成されており、第2結合部22を有している。第2結合部22は、第1結合部19との間で押圧力を作用させ前記第1結合部から締付け力を受けた状態で、第1結合部19に機械結合されている。 (もっと読む)


【課題】総入れ歯15は、食事での咀嚼力に対応して、強く硬く作られている。
また不用意に外れないように、口蓋に接する部分4を広い形状としている。
会話の時、この強く硬く広い形状の、総入れ歯15が舌12や唇13また歯茎11の動きを妨げ、スムーズな発音がしづらかった。硬く広い形状の異物を口内に装着しなければならないため鬱陶しさや不快感があった。
本発明はこの課題を解消するためになされたものである。
【解決手段】本発明は、食事以外の時に使用する総入れ歯1である。
食事での咀嚼力に耐える強さ硬さは不要である。義歯2も義歯床3も柔軟性のある材料で作る事ができる。
本発明の総入れ歯1は、歯茎11に磁石5等で装着するから、不用意に外れる事が無い。義歯床3も、狭く細いコンパクトな形状にする事ができる。
それら故、本発明の総入れ歯1は、食事以外の殆んど一日中、装着していても鬱陶しさも不快感も無く、また楽しい会話ができる。
限りなく天然歯に近い総入れ歯1である。 (もっと読む)


【課題】磁性アタッチメント特有の側方力緩和効果と義歯外れ抑制効果の両方を発揮しうる義歯アタッチメントを提供すること。
【解決手段】磁石装置2は円筒部22とつば部23とを有してなる。円筒部22には円筒状を呈する可撓性のスリーブ4が装着されている。スリーブ4は外周凹凸部44を有すると共に、軸方向長さが円筒部22よりも長く、スリーブ4の一端部41をつば部23に当接させた状態において他端部42が吸着面25よりも突出し、キーパ収容凹部49を形成する。スリーブ4は、磁石装置2の軸方向に相対移動させることにより円筒部22の先端から抜き差し可能に構成されている。磁石装置2は、スリーブ4を装着した状態で、スリーブ4の外周凹凸部44及びスリーブ4の一端部41に当接するつば部23とを含む外側面を義歯床82内に埋設すると共にキーパ収容凹部49を露出させた状態で使用する。 (もっと読む)


【課題】義歯に備えてある磁石を顎骨に埋設したインプラントフィクスチャーに固定したキーパーに磁着させるインプラント治療において、磁石からの磁力線がキーパーを介して完全な閉回路を構成すると共に金属アレルギーへの配慮が不要なようにキーパーを固定できる歯科用磁性アタッチメント用アバットメントを提供する。
【解決手段】歯科用磁性アタッチメント用アバットメント1を、チタン又はチタン合金製で、底面中央部にインプラントフィクスチャー3のメネジ部3aに螺合されるオネジ部1aが突設して設けられており、上面には厚さが一様で磁石の吸着面と同一寸法・同一面積であるキーパー2が挿入して接着・固定されるキーパー取り付け穴1bが設けられており、このキーパー取り付け穴1bの内部中央及び/又はキーパー取り付け穴の外枠部にインプラントフィクスチャー3にねじ込むための回転工具用の係合部1cが設けられた構造にする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,口腔内に設置され,咬合力を用いて口腔内の組織の治療に役立つ口腔内組織治療装置などを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の口腔内組織治療装置1は,その少なくとも一部が口腔内に設置される。また,この口腔内治療装置1は,圧電素子2を含む。この圧電素子2は,咬合力を利用して電力を発生させる(発電する)。このようにして発生した電力,又は当該電力に起因して発生した磁力若しくは超音波を利用することにより,口腔内の組織を治療することができるか,又は治癒を促進する。 (もっと読む)


【課題】 アバットメントへの取り付けが簡単で、かつ長期間使用してもアバットメントとの間に緩みが生じないインプラント用キーパーを提供する。
【解決手段】 メネジ部43を有するアバットメント4の頭部41を受承する凹部21と、凹部21と連通するように中央軸線に沿って設けられたメネジ部22とを有する軟磁性材料からなるキーパー本体2と、キーパー本体2のメネジ部22とアバットメント4のメネジ部43に螺合するネジ部材3とからなり、キーパー本体2のメネジ部22とアバットメント4のメネジ部43に螺合したネジ部材3による引張り力により、キーパー本体2がアバットメント4に締着されるインプラント用キーパー。 (もっと読む)


【課題】歯科用磁性アタッチメントのキーパを支台歯上に固定する根面板をロストワックス法により鋳造する際に根面板にキーパを収容する空間を形成するために用いるものであって、特に支台歯の歯面上からキーパの永久磁石構造体側の面までの高さは可及的に低く且つその永久磁石構造体と接する面積がなるべく大きいキーパを採用することが可能な根面板を鋳造することができる歯科用磁性アタッチメントのキーパ用スペーサを提供する。
【解決手段】歯科用磁性アタッチメントのキーパ用スペーサを、耐火埋没材と略同じ熱膨張率を有する耐火性材料を用いて、キーパの口腔内側以外の部位と略同一の形状を成しワックスに埋入される埋入部位1と、埋入部位1と一体を成し埋入部位1との境界2aが目視により認識できるワックスから突出する突出部位2とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 残存歯根に取り付けるポストに取り付けたキーパーに義歯に取り付けた永久磁石をこのキーパーに吸引維持させて固定する歯科鋳造用磁性合金において、キーパーとポストの鋳接は、残存歯根の大きさに左右され、技工操作上極めて難しい操作が要求され、作業時間をかなり要し、患者の負担も大きくなるという問題がると共にキーパーの構成成分である卑金属とポスト用金属との間のガルバニーアクションによる電解腐食が起きてキーパーが脱落する危険性がある。
【解決手段】 残存歯根に取り付けるポストを磁性合金製とし、義歯に取り付けた永久磁石をこのポストに吸引維持させて固定する歯科鋳造用磁性合金を、Pt−Coを基合金とし、Au、Ag、Cu、Zn、In、Snの内の1種または2種以上を添加した合金としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
補綴物の取り付け及び取り外しがし易く、補綴物が密着した状態で装着できるようにした、補綴物をインプラントに磁着するアバットメント及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
磁性アバットメント1は、インプラント2に取り付けられるアバットメント本体10と、アバットメント本体10の上部に設けられる磁性体11を備えており、アバットメント本体10は、歯肉51より突出する部分となる上部側が上方向に向かって窄まる形状を有するよう構成されている。 (もっと読む)


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