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国際特許分類[A61F13/38]の内容

国際特許分類[A61F13/38]に分類される特許

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【課題】角質層に内在する真菌、白癬菌などを検出する免疫クロマトグラフィー法の測定キットに好適に使用される検体採取用具を提供する。
【解決手段】軸部と綿球からなり、その綿球に精製水を含浸させたものであり、角質層内のケラチンを採取するために用いられる。綿棒の軸部の材質は特に限定されないが、綿球部が精製水で含浸しているため耐水性であることが望ましい。綿棒の綿球とは、綿繊維の集合体のことをいい、軸部の一端部または両端部に備えられているものをいう。綿球の形状としては、球形状、楕円形状、段々形状(スパイラル形状)などが挙げられる角質層内のケラチンを採取するための綿棒。 (もっと読む)


【課題】 柔らかい肌ざわりを有し、しかも弾力性に富むと共に、液体の捕捉性および放出性にも優れた綿棒を提供する。
【解決手段】 軸1の一端または両端に綿塊部2設け、この綿塊部2の表面の一部または全部に接着剤層を設け、これに繊維をブラシ状に植毛して被覆した植毛層3を設けた綿棒1である。この綿棒1は、生物学的検体の採取用、患部への薬剤塗布用、身体もしくは機器の清掃用(例えば耳かき)、化粧料塗布用などとして好適である。 (もっと読む)


【課題】紙軸としたときの剛性が向上され、接着不良によるメクレやシワの発生のない紙軸加工適性の良い紙軸用原紙を提供する。
【解決手段】以下、1.〜6.の条件を満たす紙軸用原紙。1.原料パルプとして、NBKP(針葉樹晒クラフトパルプ)とLBKP(広葉樹晒クラフトパルプ)が使用されており、NBKPとLBKPの質量比率が20:80〜80:20。2.前記NBKPのカナダ標準ろ水度が400〜650mlCSF、前記LBKPのカナダ標準ろ水度が400〜500mlCSFに叩解されている。3.坪量が30〜70g/mの範囲。4.ステキヒトサイズ度が5秒以上。5.紙軸がCD方向巻き付け(MD方向が軸)であり、引張り強さの縦横比(縦÷横)が1.4〜2.4の範囲。6.クラークこわさの縦横比(縦÷横)が1.5〜2.3の範囲である。 (もっと読む)


【課題】成形後の綿部の先端部に所定形状の切込み部を正確且つ簡単に形成することができる新規な綿棒の加工装置を提供する。
【解決手段】本発明の綿棒の加工装置は、軸部の一端ないし両端に綿部を備えた綿棒の加工装置において、上記綿部の側周面に当接する所定の間隔を隔てて対向配置されている2枚の支持基板を備えたホルダーと、上記綿部の先端面に当接するように上記2枚の支持基板の間に設けられる支持台部と、上記綿部の先端部に作用して所定深さの切込み部を形成するカッター刃と、を具備することによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】 綿棒の細部の形状を一部改変するだけの簡単な構成によって、綿棒の用途の拡大を図り、例えば、イボ等の除去にかかる費用の削減と患者に与える精神的あるいは肉体的な負担を軽減させることができる新規な綿棒を提供する。
【解決手段】 本発明の綿棒は、軸部の一端ないし両端に綿部を備えた綿棒において、上記綿部の先端部に所定深さの切込み部を形成することによって構成されており、医療現場や家庭における治療補助具としての機能を高めることができ、例えば、液体窒素を綿部に含浸させてイボに押し付けこれを冷凍・除去するような使い方が考えられる。 (もっと読む)


【課題】指で保持した際の安定性に優れ、正確且つ安定して保持することが可能である綿棒を提供する。
【解決手段】紙製の軸部20と、紙製の軸部20の両側の端部21・21に設けられる清掃部30・30とから構成される綿棒10であって、軸部20を、紙製の丸軸201を所定型で押圧することにより形成される断面視略三角形の軸部20とし、好適には断面視略三角形の軸部20の長手方向に沿う少なくとも一の平面部22にロゴ24を付加する。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザウイルス等の検体採取に用いる綿棒は、鼻腔等にどれくらい挿入したのか、挿入しすぎて鼻腔粘膜を損傷してしまう危険性がないか、挿入した長さが分かりやすい綿棒を提供する。
【解決手段】棒2に先端からの距離を示す印を設ける。印は例えば、複数個所設けられた棒2を1周する線3、線4、線5、線6、線7である。目盛りは綿棒末端からの距離を示すものや、目盛りが線ではなく突起やへこみで認識できるもの、色の濃淡で距離を表すものでもよい。 (もっと読む)


【課題】改良された皮膚消毒薬組成物ディスペンサーおよび使用方法を提供する。
【解決手段】本発明の皮膚消毒薬組成物ディスペンサーは、通常のエチレンオキシド殺菌プロセス間にエチレンオキシド気体に対して実質的に不透過性である1つ以上の壁を有する容器を含み得る。いくつかの実施形態において、容器は、金属箔バリヤー層を含まない屈曲性の壁を含み得る。また容器は、容器内の皮膚消毒薬組成物を分配するために使用される1つ以上の開口部に加えて、1つ以上のベントを含み得る。ディスペンサーは、親水性フォームを有するアプリケーターを含み得る。 (もっと読む)


【課題】綿棒収納部と薬液収納部とを一体に設けてなり、使用前には薬液が不測に綿棒の綿球に含浸するのを防止しておくことができ、使用時には、簡単且つ確実に含浸させることができる綿棒包装容器を提供する。
【解決手段】長方形状のシート1aに綿棒10の軸部11の収納凹部2と、綿球12の収納凹部3と、薬液収容凹部4とを設けてなる容器主体1を剥離可能な密封シート6によって被覆してなる綿棒包装容器において、上記綿球収納凹部3と薬液収容凹部4間の重合シート部8に薬液収容凹部4から綿球収納凹部3に連通する薬液通路5を設けていると共に、この重合シート部8を長さ方向に展開可能に三つ折りして該薬液通路5の連通を遮断してあり、使用時には、容器主体1の両端部を引張ることによって展開させ、薬液収容凹部4を指先で押圧することにより薬液通路5を通じて薬液を所望量、綿球に付着させる。 (もっと読む)


【課題】常に一定の精度で、かつ単一の動作で綿棒の綿部をほぐして軟化させることが可能な綿棒ほぐし器を提供する。
【解決手段】綿棒の綿部をほぐすための綿棒ほぐし器(1000)が、筐体(10)と、前記筐体の一側面に形成され、綿棒が挿入可能な開口部(20)と、前記開口部と連通し、前記筐体の内部に形成された内部空間部(30)と、前記内部空間部に形成され、前記開口部から挿入された綿棒と当接するための面を有する当接部(40)と、前記開口部と前記当接部との間に形成され、複数の先端部が形成された面を有する凹凸部(50)と、を備え、前記凹凸部の先端部が、前記開口部から挿入される綿棒の綿部側面に接触するよう配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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