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国際特許分類[A61F6/14]の内容

国際特許分類[A61F6/14]の下位に属する分類

膨脹可能なもの
挿入器または除去器

国際特許分類[A61F6/14]に分類される特許

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【課題】膣もしくは経皮的投与のための徐放性組成物および避妊もしくは治療のための膣リングを提供する。
【解決手段】リングは、PRM、例えばCDB−2914が、外部環境(例えば、膣粘膜)に達するためにシリコーンエラストマーを含む少なくとも1つの層のポリマー物質を通して拡散するように構成されている。使用者は日常的に配慮する必要を伴わずにコントロールされ、そして容易に終了できる。PRMの膣内もしくは経皮的吸収は、直接的に適用され、膣粘膜もしくは皮膚によって直接的に吸収されるので、肝臓初回通過効果が回避され、低用量しか必要としない。 (もっと読む)


子宮内に活性物質を注入するための子宮内システムであって、前記子宮内システムは、中央部から互いに略反対方向に延びる2つのフレキシブルアームと、前記活性物質の保持手段とを備えており、前記子宮内システムは、使用期間中には子宮内に入れられ、細長いハウジングは、フレキシブルアームと実質的に同じ角度をなして前記中央部から延び、前記ハウジングは、前記活性物質の保持手段としての貯蔵容器と、出口開口部と、ポンプシステムと、前記貯蔵容器から前記出口開口部を通って子宮へと至る前記活性物質の制御された送り込みのための制御ユニットと、前記ポンプシステム及び前記制御ユニットにエネルギーを供給するためのエネルギー貯蔵手段と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、新規な子宮内用システム、および該システムを製造するための方法に関する。本発明の1つの態様においては、子宮内用システムは、貯蔵体および連続的且つ閉鎖型の可とう性枠体を有する。枠体は、ポリカーボネートジオール、1,6−ヘキサメチレンジイソシアネートおよび連鎖延長剤から形成される熱可塑性ポリウレタンエラストマーを包含する。
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機能性子宮出血、月経過多、月経困難症、子宮内膜症、子宮筋腫、更年期不定愁訴、骨粗しょう症、および、泌尿生殖器萎縮の治療で用いる子宮内システム(1)が開示される。当該システムは、治療有効量の生物学的に活性な化合物のデポジット(22)を受け入れるための内部空間(20)を画定するフレーム(16)によって形成される。フレームは、デポジットの外面の実質的部分へのアクセスを可能にする開放構造を有し、デポジットは、子宮内への化合物の放出速度を制御する速度制御構造(26)を有する。雌哺乳類の子宮内にフレームを保持するために1つ以上の保持要素(6)がフレームに設けられる。
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【課題】HIV膜融合のインヒビターを提供すること。
【解決手段】少なくとも4個のアミノ酸残基を含んでなり、かつコンセンサス配列WXWL〔式中、WはD−トリプトファンを表し、LはD−ロイシンを表し、ならびにXは任意の残基(moiety)を表す〕を含んでなり、可溶性の非凝集性三量体ペプチドのポケットに結合するD−ペプチドであって、該可溶性の非凝集性三量体ペプチドは、可溶性の三量体型のコイルドコイルと、HIV gp41のN−ヘリックスコイルドコイルのポケットを形成するアミノ酸残基を含むのに充分なHIV gp41のN−ヘリックスコイルドコイルの部分とを含み、該可溶性の非凝集性三量体ペプチドが、疎水性ポケットが空であり、リガンドによる結合が可能となるように疎水性ポケットを提示する、D−ペプチド。 (もっと読む)


本発明は子宮内システムのための挿入器に関し、この挿入器は、その第1の端部に長手開口8を有する取手3であって、前記開口8は、その挿入器の長手軸線に平行な長手軸線と、第1の端部8aと、第2の端部8bとを有する取手3と、上記長手開口8内に配置されており且つ第1の端部5a及び第2の端部5bを有する可動スライダ5と、上記取手3に取り付けられており且つ長手軸線を有するプランジャ2と、第1の端部と、第2の端部と、上記プランジャ2の上記長手軸線に実質的に平行である長手軸線とを有する挿入管6であって、上記長手軸線に沿って上記プランジャ2の周りに可動的に配置されている挿入管6とを備える。本発明は、上記挿入器が、上記挿入管6上にその第1の端部において配置されているフランジ4と、上記子宮内システムのための適正な挿入深さを示す位置に上記スライダ5を繋止する手段であって、上記取手の前記開口8に対して調整可能である繋止手段とをさらに備えることを特徴とする。
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本発明は、子宮内システムのためのインサーターに関し、当該インサーターは、その第一末端において縦方向の開口(8)を有するハンドル(3)、インサーターの縦軸に平行な縦軸、第一末端(8a)及び第二末端(8b)を有する開口(8)、当該縦方向の開口(8)に配置され且つ第一末端(5a)及び第二末端(5b)を有する可動性スライダー(5)、ハンドル(3)に装着されたプランジャー(2)、第一末端及び第二末端を有するプランジャー(2)の周囲に配置され、スライダー(5)に装着された第二末端を有する挿入チューブ(6)を備え、ここでインサーターは、子宮内システムの除去用ストリングを介してプランジャー(2)に対して子宮内システムを可逆的にロックするためのロッキング手段をさらに備え、当該ロッキング手段はスライダー(5)及び/又は挿入チューブ(6)によって制御可能である。
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本発明は、剛性支持体を有する膣内デバイス、作製方法、およびその使用に関する。本デバイスは、(a) 少なくとも約20のショアA硬度および少なくとも約1MPaの引張強度を有する剛性支持体と、(b) マトリックスと、(c) マトリックス中に分散している活性薬剤とを含み、支持体とマトリックスとは隣接しており、かつデバイスは輪状である。 (もっと読む)


本発明は、新規な子宮内用システムおよびこのようなシステムの製造方法に関する。本発明の子宮内用システムは、貯蔵体および連続的且つ閉鎖型の可とう性枠体を包含する。 (もっと読む)


本発明は、プロゲステロンを含むモノリシック膣内リング、それらの製造方法、およびそれらの使用に関する。膣内リングは、プロゲステロン、ポリシロキサンエラストマー、および薬学的に許容される炭化水素または脂肪酸のグリセロールエステルを含む。 (もっと読む)


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