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国際特許分類[A61J1/06]の内容

国際特許分類[A61J1/06]に分類される特許

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【課題】構造が簡単で製造が容易であり、凍結乾燥ステップを含む使用に適したシステム に利用可能な注射器型のアンプルを提供する。
【解決手段】本発明にかかる注射器型のアンプルは、a)前端部と後端部の間においてほぼ一定の断面を有し、少なくとも前記前端部が開口部で終わるバレルと、b)前記前端部に取り付けられ、前記開口部をシールするシーラと、c)前記バレル内において移動可能に、シール状態で配置された少なくとも1つのピストンと、d)前記バレルの少なくとも一部に沿って延びるスリーブであって、前部と後部とを有し、前記前部が前記シーラに接続されているスリーブとを有する。前記バレルは、前記開口部を取り巻くエッジで終わる前端部を有し、前記エッジが前記バレルの外周とほぼ等しい外周を有している。本発明は、注入済みの前記アンプルもしくは他のアンプルの製造方法および手段にも関する。 (もっと読む)


医薬品製剤の第1成分を格納する再構成デバイスは、レセプタクルと、レセプタクルに固定された第1端、第2端、および中心アパーチャを有する内側ボアを備えるキャップとを含む。デバイスは、さらに、レセプタクルとキャップとの間に位置し、かつ穿孔可能な部分を含むストッパを備える。デバイスはまた、キャップの第2端に固定されたプランジャと、キャップ内に位置するロッキング機構と、作動機構とを含む。作動機構は、デバイスが不注意に起動することを防止することができる。
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本発明は、処理したい内表面を1つの方法ステップで、機能化するプラズマ(4)に曝し、かつ/または1つの別の方法ステップで、コーティングするプラズマ(7)に曝す、容器または対象物における表面処理する方法および装置を提案する。有利には、機能化するプラズマ(4)およびコーティングするプラズマ(7)を、容器または対象物(1)の内または外に配置されているプラズマ源(2)により発生させる。
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【課題】紫外線光線を実質的に遮断してシリンジ内の薬剤の変質を防止すると共に、シリンジ表記や薬剤を外部から目視できる包装袋に好適に使用できる積層体および包装体を提供する。
【解決手段】透明な基材フィルムの少なくとも一方の面に、透明な紫外線遮断成分を含む樹脂からなる薄膜を備え、前記基材の、その紫外線遮断成分含有樹脂薄膜の形成面側に、接着層を介してシートシール層が積層された積層体であって、前記紫外線遮断成分を含む樹脂からなる薄膜を備えた透明な基材フィルムが、全可視光透過率が80%以上であり、かつ波長380nm以下での紫外線透過率が5%以下である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充填薬液への影響がなく、かつルアーノズルの薬液吐出口Nの封止を確実に行うことができるノズルキャップ、その製造方法および製造装置の提供。
【解決手段】プレフィルド・シリンジ2のルアーノズル21に使用するノズルキャップ1であって、内側の天面またはさらにその周辺の表面のみが不活性プラスチック(インナーチップ11またはインナーフィルム)により形成され、その他のキャップ本体部12が合成ゴムまたはエラストマーにより形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐熱性、透明性、耐衝撃性に優れ、高生産性を可能とするポリプロピレン樹脂組成物、および該ポリプロピレン樹脂組成物から成形された医療用器具を提供する。
【解決手段】メルトフローレート(ASTM D 1238,230℃、2.16kg荷重)が10〜60g/10分、ii) メソペンタッド分率(mmmm)が0.920〜0.950、iii)分子量分布(Mw/Mn)が2.0〜5.6であるプロピレン単独重合体からなり、iiii)過酸化物による分子量減量調整処理を施していない事を特徴とするポリプロピレン樹脂、該ポリプロピレン樹脂を射出成形して得られる医療用シリンジ、および該医療用シリンジにpHが5.0〜9.0である薬液を充填した事を特徴とするプレフィルドシリンジ製剤。 (もっと読む)


本発明は、排出媒体を収容するための、排出開口部(12)を備えた中空の収容ボディ(10)を有し、その排出開口部が、目標破断箇所(20)を介して分離可能な閉鎖部材(18)の中空室(14)内へ連通している。中空室(14)の自由な容積を減少させるために、閉鎖部材(18)の対向する壁部分(22)が中空室(14)内へ押し込まれていることによって、収容ボディ(10)内に貯蔵されている排出媒体が、不用意に中空室(14)内へ進入し、その後もはや取出しプロセスのために供されなくなることが、防止される。本発明は、さらに、この種の容器を形成する装置に関する。
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乾燥物質(39)と流体(41)とを混合することにより形成される、流動可能な媒体(43)、特には治療目的のための媒体、を準備し使用可能にするための装置は、流体(41)を保持する第1の容器(1)であって、復元力に抗して変形して容積を変化させることができる壁部分(3)と、乾燥物質(39)を保持する第2の容器(35)と、第1の容器(1)と第2の容器(35)との間に流体接続部を形成するための移送デバイス(21)と、を具備する。
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【課題】 もともと貼り付けられた製品ラベルを隠すことなく、医療等で使用されるアンプルに識別体が取付け可能で、必要に応じて繰り返し使用できる運用コストを低減した識別装置及びその識別体の使用方法を提供すること。
【解決手段】 液体又は固体の内容物を収納するアンプル形状の容器の頭部に取付けと取外しが可能な識別体と識別体の識別情報を検出する検出器とで容器又は内容物の識別をする識別装置10において、透明又は半透明の筒からなる識別体4と筒の内径断面積より断面積が小さい、棒状の押し棒を筒に遊嵌させた識別体4とを備えること。 (もっと読む)


本発明は、中空空間を取り囲むシリンダ(1)であって、この中空空間への出入口を備えた端部(3)を有するシリンダ(1)と、出入口を密封し、針によって突き通し可能な穿刺領域(18)を有する膜(5)と、予定破断線(31)を有しかつ膜(5)に跨がる2部構成のキャップ(15)と、膜(5)の穿刺領域(18)を滅菌状態で覆い、穿刺領域(18)に跨がる密封領域を有する蓋手段と、を具備するシリンジまたはカルプーレを提案する。このシリンジまたはカルプーレは、密封領域が、予定破断線(31)の領域に加えられる軸方向力にかかわらず、穿刺領域(18)を滅菌状態で覆うことを特徴とする。 (もっと読む)


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