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国際特許分類[A61J1/06]の内容

国際特許分類[A61J1/06]に分類される特許

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【課題】操作ミスをなくし、輸送、取り出し、使用過程における損壊を防止する。実用性及び進歩性のある新しいデザインとする。産業界における幅広い普及と応用に適するものとする。
【解決手段】医療分野で使われる粉末注射剤のプレミックス注射器である。連通パイプによって、希釈液の入った溶媒瓶と薬剤粉末の入った溶質瓶を外力の作用で連通させる。希釈液を圧力の作用によって、連通パイプを通じて溶質瓶内に注入させ、薬剤粉末を溶解してから、均一に混合した後、直接患者に注射するか、輸液瓶あるいは輸液パイプに投与する。溶媒瓶と溶質瓶はすべてキットカバー内に入っているため、汚染と二次感染のおそれがない。プランジャーカバーに設けたロックがキットカバーのストップ溝に入っており、ストップ溝とロックの相互作用を利用することで、限界のところでストップさせ得る機能のみならず、自動的ロック機能もある。溶質瓶と溶媒瓶の導通時におけるプランジャーの押し度合いと針を押す力の度合いをコントロールでき、針を押す力の度合いを分かりやすくすることもできる。 (もっと読む)


薬物ホルダーが開示されており、該薬物ホルダーはハウジング(10)を有し、該ハウジングは、好ましくは互いにスリーブ結合された関係にある外壁部(12)と内壁部(11)とを持っている。外壁部は、開位置(ここで、ハウジング(10)が水分または他の汚染物質の進入がシールされる)と、開位置(ここで、薬物容器の排出出口へのアクセスを提供する)との間を動くことができる。第2の壁部(12)は、長手方向にスライドするか周方向に回転して、キャビティにアクセスすることができ、そのプロセスにおいて、キャビティを通る空気流路を開けることができる。薬物容器は、好ましくは加圧したキャニスター(22)である。代替的には、揮発性の液体をもつ脆弱なバイアル(603)を有していてもよい。後者の場合には、好ましくはメトキシフルレンである液体の吸収を促進するように、蒸発格子(563)もまた与えられ得る。脆弱なバイアルを開けて、空気流路(806)と流体接触している蒸発手段(563)上へ中身を排出するよう、開口手段(561)が備えられていてもよい。薬物シュート(26)は格納と展開位置との間で回転可能であってもよい。シュート(26)は補助的な空気導入口(556)を有していてもよい。当該薬物ホルダーは、チャンバーを通して吸気を流し呼気を他へ向ける逆止弁(605)もまた有していてもよい。逆止弁(810)を通して、また、吸収性のフィルター(805)をも通して呼気を流し、環境的な汚染物質を最小化してもよい。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】注射液を自動注射する器具であって、軸方向分割された接続可能部分を有するハウジングを備え、第一ハウジング部分内では、軸方向移動可能な押圧ピンが案内され、ピンは蓄圧手段の力に抗して挿入可能であり、挿入位置でロック可能で、蓄圧手段解放により外に出るものであり、第二ハウジング部分内には針ガイドに固定した注射針とアンプルが軸方向相対的移動可能に載置され、注射針のアンプル側がアンプルの穿孔片として設計され、第二ハウジング部分内に固定された、内径が実質的にアンプルの外径と一致するスリーブ内に届くように、一端が注射針と対向するアンプルが載置され、スリーブの内表面に半径方向内方突出する突出部が形成され、スリーブが針ガイドのロック部材と協働するロック部材を備え、突出部からの移動抵抗力に抗して針ガイド方向へアンプルが軸方向移動することによりロック部材が解除され、針ガイドが軸方向移動可能となる器具。 (もっと読む)


【課題】粘稠性のペーストを保管、輸送、採取するための容器に関し、ペースト中への気泡の混入を防止し、且つ容器から外部へのペーストの漏洩を防止する構造を有するシリンジ型容器を提供すること。
【解決手段】 円筒状のシリンダーと該シリンダーに押入するプランジャーからなり、該シリンダーの内面に線状の突条および/または溝を設けるとともに、該プランジャーヘッドのシリンダー内面と摺動する部位に弾性のあるシールを設け、該シールが該シリンダー内面の突条及び/又は溝上を微小な間隙を有しつつ移動するよう構成したシリンジ型容器。 (もっと読む)


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