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国際特許分類[A61J1/06]の内容

国際特許分類[A61J1/06]に分類される特許

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【課題】 シリンダとフィンガーグリップを合成樹脂で一体構造にし、かつ簡単にストッパー抜け止め手段を装着できるようにし、製造コストを廉価にする
【解決手段】 容器兼用注射器1Aは、合成樹脂製のシリンダ2に一体成形されたフィンガーグリップ4の後端部に、シリンダ2の内径より大径のテーパ穴に形成された装着穴9が設けられ、シリンダ2の内径より小径でプランジャーロッド6の軸部より大径の挿通穴10cを有する合成樹脂製のストッパー抜け止め部材10が、そのテーパ軸10aを装着穴9に装着され、ストッパー抜け止め部材10とフィンガーグリップ4との間に、テーパ軸10aが装着穴9に装着後にそれから離脱するのを防止する係止手段8Aが設けられている。係止手段8Aはストッパー抜け止め部材9のテーパ軸10aの外周に、その軸方向に沿い周方向に間隔をあけて一体に設けたリブ(突条)10bで構成される。 (もっと読む)


【課題】複数の物質類からなる混合物を投与するための多室アンプルに関し、多数回の使用に好適であり、かつ簡単に形成され、取り扱いが容易であり、コスト的にも有利に製造される多室アンプルを提供する。
【解決手段】多室アンプル100の複数の流出開口部の選択的な閉鎖および開放のための複数の栓を備える多栓閉塞体40と、物質類の混合および混合物の投与のためのアダプタ30とを有する、複数の物質類の保管と、複数の物質類からなる混合物の投与のための多室アンプル用の閉塞および投与装置を有する多室アンプル100であって、多栓閉塞体40およびアダプタ30が多室アンプルから取り出し可能の構造ユニットを形成して回転可能に互いに接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


多隔壁を含む投薬デバイスのためのカートリッジ。前記カートリッジは、本体と、前記本体の内部表面と流体密封状態で係合する軸方向にシフト可能なピストンとを含む。第1の隔壁は、近位位置において前記本体の内部中空部に対して開口する投薬ポートを被覆する。第2の隔壁は、前記内部中空部に対して開口する注入口を被覆する。前記第1の隔壁は、前記デバイスの投薬動作中の前記内部中空部との流体連通のために前記軸方向に対して略垂直に移動する投薬導管によって係合するように配置される。前記第2の隔壁は、前記カートリッジの充填中の前記内部中空部との流体連通のための充填導管によって係合するように配置される。
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容易かつ安全に、しかも侵襲性が極めて小さく、粘膜組織に関わる諸疾患を治療することができる粘膜組織収縮性治療剤、かかる粘膜組織収縮性治療剤を用いた粘膜組織に関わる諸疾患の治療方法、かかる治療方法に用いることが可能な注射器、及び治療具セットを提供するものである。有効成分としてエタノールを含有することを特徴とし、好ましくはステロイド剤及び/又は抗ヒスタミン剤を含有する鼻腔粘膜組織収縮性治療剤、かかる粘膜組織収縮性治療剤を用いた粘膜組織炎症疾患の治療方法、かかる治療方法に用いることが可能な注射器、及び治療セットである。
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【課題】
【解決手段】本発明は、多室アンプルであって、長手方向軸線Lを有するハウジング1と、ハウジング1上に形成された少なくとも1つのバイパス3と、少なくとも1つの前側ピストン4と、1つの後側ピストン5とを備えており、該ピストンは、少なくとも1つのバイパス3の付近の外側にて密封状態にハウジング1と係合し、また、長手方向軸線Lに沿って変位可能である、該多室アンプルに関する。後側ピストン5は、後側ピストン5が少なくとも1つのバイパス3の領域内に配置されたとき、バイパス3内に突き出すことができる少なくとも1つの材料8を備えている。
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複連アンプル払出装置は、複連アンプル3が積層状態で収納されるストッカ11、ストッカ11の下部から複連アンプル3を順次排出する排出機構12、及びストッカ11の下方に設けられ複連アンプル3が自重によって上端側から下端側に滑落する傾斜を有する搬送傾斜路14を備える。排出機構12によりストッカ11から排出されて搬送傾斜路14の上端側に載置された複連アンプルが払出機構13に向けて搬送傾斜路14上を搬送される。
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本発明は、透明なシリンダ状の容器内壁(2)及び容器内壁の全体を覆っているケース(8)を有する容器(1)に関する。このような容器は、薬瓶又はアンプル又は注射器の形態で例えば薬物又は治療薬による臨床検査時に使用される。本発明によれば、確かに固定の粒子又は液体又はまだ溶解していない粒子を有する液体が容器内に存在するものの、その内容物の実際の色がどうであるかは確認できないように、このケースは不透明に形成されている。
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【課題】 医療現場での利便性及び安全性が高く、保存安定性も良好であり、さらに簡便に製造できる医薬品製剤の開発。
【解決手段】 有効成分である下記一般式(I)で表わされるアルギニンアミド類、その塩、及びそれらの水和物からなる群から選ばれる物質を約10mg/mL以下で含有する水を含む溶液を含み、該溶液が容量約1mL以上で約20mL以下の容器に充填された形態の医薬製剤とする。


(R1は(2R,4R)−4−アルキル−2−カルボキシピペリジノ基を示し、R2はフェニル基又は縮合多環式化合物残基を示す)。 (もっと読む)


ピストンの圧縮に耐える、剛性コアを含む薬剤カートリッジピストンである。この耐圧縮性は、ピストンが投与量精度及び動的回復を提供するのに寄与する。
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歯科材料送達システムは、近位セグメント、中央屈曲セグメント、および先端を有するアプリケータ;細長いハンドル;および、キャップを具備する。アプリケータの近位セグメントは、ハンドルの近位穴セクション内に取り外しできないように摩擦取り付けされ、アプリケータの中央屈曲セグメントは、ハンドルの環状脆弱壁線と略長手方向で整列され、アプリケータの先端はハンドルの遠位穴セクションの中に延びる。ハンドルの遠位セクション内に一定量の歯科材料が配置される。キャップは、ハンドルの遠位端に隣接するようにハンドルに取り付けられ、ハンドルを密封する。ハンドルの壁は、アプリケータ先端を引き抜くこと、および、歯科材料を表面に移すことができるように、環状脆弱壁線で分離可能である。
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