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国際特許分類[A61K35/16]の内容

国際特許分類[A61K35/16]に分類される特許

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ガラス繊維紙、及び開示する装置の高速製造に有用な強化材からなる、新規複合材料。多様式(少なくとも二様式)の構成と親水性強化材を有するガラス繊維紙中に圧入することによって、該複合材料を形成させる。該複合材料は、全血からの液体成分画分調製に特に有用な、異方性分離特性を有する。好ましいガラス繊維紙は、複数の大径を有する短い繊維(6)、及び複数のより小さな径を有する長い繊維(2)、を有するガラス繊維を含む。また、好ましいガラス繊維紙は部分整列を示す。大径を有する短い繊維(6)よりも、より小さな径を有する長い繊維(2)の方が多い。さらに、開示物は、複合材料を使用する、全血からの血液の液体成分画分の分離に効率的な、様々な血液分離装置の構造を有する。 (もっと読む)


本発明は、幹細胞の分化を調節することができる、方法、培地および組成物を提供する。出願人は、リゾリン脂質受容体のアゴニストおよびクラスIIIチロシンキナーゼ受容体のリガンドは、幹細胞の自然分化防止に有用であることを発見した。該リガンドおよびアゴニストは、単独で使用してもよく、両者が相乗作用を有する場合、組み合せて使用してもよい。また、該方法および培地を使用して製造された細胞、ならびに本明細書に記載の組成物を使用して幹細胞関連疾患を治療する方法も提供する。幹細胞分化の調節に有用な他の作用物質を発見するのに有用な化合物を同定する方法も開示する。
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本発明は、ウイルス混入の可能性の極めて低い、血漿製剤、血清製剤及びその製造法に関する。血漿製剤、血清製剤の原料の血漿または血清をウイルス除去膜に適用する前に、血液中の夾雑物である白血球を除去しておくことにより、目詰まりを防ぎ、効率的にウイルス混入の可能性の極めて低い血漿製剤、血清製剤を製造する。目詰まりが起こりにくいため、濾過が進むに従い高圧力をかけるというような必要もなく、効率的な濾過が可能である。 (もっと読む)


【課題】プレカリクレインアクチベータ(PKA)活性の低い治療用ヒトアルブミン溶液、およびそれを得る方法
【解決手段】本発明は、アルブミンに対して0.03mg/g以上の含有量のアンチトロンビンを有することを特徴とする、プレカリクレインアクチベータ(PKA)活性が低く、長期間にわたり安定性を有するヒト由来の精製アルブミン溶液、並びにヒト血漿の分画中におけるアンチトロンビンの部分的抽出によるその製造方法を開示するものである。 (もっと読む)


血液製剤における本来の場所でATIIIを活性化する方法が開示され、前記の方法及び血液製剤は、感染症、炎症性障害及び疾患又はトロンビンの活性化により寄与される異常を治療する場合に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】疲労回復作用、抗酸素不足、抗高寒、抗高温、抗がん効果、精力増強効果の失活なくダチョウ血液を調整した、活性機能剤の提供。
【解決手段】ダチョウ血液のフリーズドライパウダーまたはダチョウ血液の血清と血漿とを配合酵素で加水分解して形成したポリペプチド混合物からなる活性機能剤。 (もっと読む)


本発明は、生物学的物質を殺菌する方法に関する。特に、本発明は、生物学的物質に添加された界面活性剤および/または溶媒を除去するための新規の方法に関する。本発明は、疎水性相互作用クロマトグラフィーによって、殺ウイルス性因子、すなわち、溶媒および界面活性剤を、ウイルス不活性化されたプールされた血漿から除去する、安全で、効果的で、経済的な方法を提供する。本発明の1つの局面はまた、単一工程において、殺ウイルス性因子を所望のレベルおよび/または薬学的に受容可能なレベルにまで除去することによる、ウイルス安全性生物学的物質の改良のための、簡単でさらに効果的な方法を提供することである。
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本発明は、免疫抑制反応の媒介における使用のための方法および組成物に関する。本発明の組成物は、免疫抑制活性を有するエキソソームを含んでなる。かかるエキソソームは、樹状細胞およびマクロファージなどの抗原提示細胞をはじめとする種々の異なる細胞タイプに由来するものであってよい。エキソソームの単離に先立って、前記エキソソームの免疫抑制活性を増強することが可能な分子を発現するように細胞を遺伝子操作するか、かつ/または細胞をサイトカインもしくはサイトカインインヒビターなどの1種以上の作用物質(これもまたエキソソームの免疫抑制活性を増強することが可能である)に曝露することができる。本発明はまた、免疫系の望ましくない活性化に関連した疾患および障害の治療のための、そのようなエキソソームの使用にも関する。本発明は、免疫抑制性であることが示された血清から直接的に単離されたエキソソームも包含する。

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この発明は、虚血の治療を必要とする患者における虚血を治療する方法を提供する。この発明は、更に、虚血組織への血流の増大を必要とする患者における虚血組織例えば虚血心筋への血流を増大させる方法を提供する。この発明は、虚血を治療するための医薬の製造のための、CD133+細胞を含む(但し、これに限定されない)細胞の利用を提供する。この発明は、更に、細胞ベースの配合物及び関連キットを提供する。
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本発明は、一群のヒト間葉系幹細胞であって、ヒト血清と、真核性発現系において得られたコラーゲンIへの結合のための分子ドメインをもつトランスフォーミング増殖因子−ベータ1(TGF−β1−DUC)とを用いたそれらの増殖により、軟骨−骨形成系列へ分化された細胞と、そのように処理された細胞によって吸収された生物適合性材料とを含んでなる、軟骨および骨修復組成物に関する。本発明の組成物は、修復されるべき領域において、インプラントを用いて使用されることが可能であり、あるいは、懸濁物中の該細胞を、損傷の場所において、またはそれらの広範にわたる分布用には全身循環内へ注入することにより、直接的に使用されることが可能である。 (もっと読む)


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