説明

国際特許分類[A61K47/36]の内容

国際特許分類[A61K47/36]の下位に属する分類

国際特許分類[A61K47/36]に分類される特許

2,051 - 2,060 / 3,866


【課題】結晶水を失うと不安定化する薬物を含有する固形製剤においてその薬物含量のみならず外観も安定化された固形製剤の提供。
【解決手段】結晶水を失うと不安定化する薬物および水溶性高分子を含有する顆粒または細粒を含有する主薬層と、該主薬層上に形成された水溶性高分子および糖質を含有する被覆層とを有する安定化された固形製剤。 (もっと読む)


この発明は、少なくとも2層の分離層を具え、そのうちの1層は少なくとも1種の、アセトアミノフェンなどのオピオイドの酸化を促進する活性剤を含み、その他の層は、少なくともオピオイド及び少なくとも結合剤によりコートされた不活性コアを含む顆粒を含み、また、かかるオピオイドコーティングは、胃液に溶解し得る化合物を含むサブコートによりコートされており、かかるサブコートは、ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレートユニット及び任意選択的に孔形成剤を含むポリマー又はコポリマーを含む味覚マスキングコーティングによりコートされている、口腔内崩壊錠剤を含むものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ベルベリンとアルギン酸を含んでいながら、ベルベリンの熱又は光に対する安定性が改善されている水性組成物を提供することである。
【解決手段】(A)ベルベリン及び/又はその塩、及び(B)アルギン酸及び/又はその塩と共に、(C)クロルフェニラミン、テトラヒドロゾリン、テトラヒドロゾリン、及びこれらの塩よりなる群から選択される少なくとも1種を配合して、水性組成物を調製する。 (もっと読む)


ケロイドおよび肥厚性瘢痕などの過剰瘢痕化状態を治療するために、水和剤および麻酔薬からなる医薬組成物を使用できる。 (もっと読む)


【課題】
β2受容体を選択的に刺激する薬剤は抹消血管や気管支を拡張する効果が知られており、気管支拡張剤として喘息の治療や予防、切迫早産治療に用いられている。特に、塩酸リトドリンは、β2受容体選択性刺激により特に子宮平滑筋弛緩作用をもたらすことが知られており、切迫早産治療薬の第一選択薬として用いられている。しかしながら、塩酸リトドリンは水溶液中で不安定な化合物であり、塩酸リトドリン含有の液剤やゼリー剤の開発時に問題点となっている。

【解決手段】
塩酸リトドリン含有製剤に糖アルコールを配合することにより、水溶液中での安定性の向上、特に光学異性体(類縁物質)の生成や分解物の副生を抑制した製剤を開発した。 (もっと読む)


本発明は、水性媒体と、それに分散されたデンプンと、水性媒体によるデンプンの膨潤を制御する皮膜形成剤とを含むコーティング組成物を提供する。本発明のコーティング組成物を含む製剤も提供する。本製剤は、結腸疾患の治療または診断に有用となり得る。 (もっと読む)


本発明は、胃液抵抗性で腸液可溶性の(メタ)アクリレート−コポリマーからなるコーティング層で包囲されている作用物質含有コアを含有し、ここで、コアとコーティング層との間に膜形成性の水溶性ポリマーを含有している分離層が存在している薬剤形に関し、この分離層は、少なくとも3層に設計されており、この際、膜形成性の水溶性ポリマーの2層が撥水性物質を有している1層を取り囲んでいることを特徴としている。 (もっと読む)


等電点(pI)約6〜8を有するインスリン誘導体;および沈殿剤を含む薬学的に許容される賦形剤を含んで成るエアロゾル化可能製剤。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質の多糖誘導体の集団を含む組成物であって、前記タンパク質はインスリン又はインスリン様タンパク質であり、前記多糖はアニオン性であり、2から125個の間の糖ユニットを含み、前記集団は実質的に前記タンパク質のN末端誘導体のみからなる組成物に関する。通例、多糖はPSAである。本発明はまた、新規化合物を含む医薬組成物と新規化合物を作製する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は均一かつ離散的範囲の非常に小さなナノサイズ粒子直径を有する改善されたナノエマルジョンを開示する。この均一性により、減少したTmax、増加したCmax、および増加したAUCを含むがそれらに限定されない様々な薬物動態パラメータに反映されるように、組み入れられた化合物(すなわち薬剤または栄養補助食品)のバイオアベイラビリティが改善される。これらの均一ナノエマルジョンを製造する改善された方法は、ナノ粒子組成物を生成させるのに使用される従来の摩砕および粉砕技術と比較すると、過程および機構の両方が異なるマイクロ流動化を使用する。さらに一部は、実質的に可溶性の化合物を加熱分散媒質中に混合する新規工程によって改善される。これは不溶性化合物を非加熱分散媒質と混合する現在のナノ粒子組成物法とは異なる。さらに、これらのナノエマルジョンは、細菌耐性であり、温度およびpH変化の両方において極端に安定であることが観察されている。結果として、これらのナノエマルジョンは、現在入手可能なナノエマルジョンよりも著しく長い保存期間を有すると予測される。 (もっと読む)


2,051 - 2,060 / 3,866