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国際特許分類[A61K8/55]の内容

国際特許分類[A61K8/55]に分類される特許

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【課題】 アルギン酸多価アルコールエステル・アルギン酸塩乳化系での、乳化生成物の物理化学的特性を向上させる。
【解決手段】 1)アルギン酸の多価アルコールエステルと、2)アルギン酸及び/又はその塩と、3)リン脂質とを皮膚外用剤に含有させる。前記アルギン酸の多価アルコールエステルとしては、エステル化度が70%以上であり、1%水溶液に於ける粘度が、20℃の測定条件において、100mPascal秒以下であるものが好ましく、前記アルギン酸の多価アルコールエステルとしては、アルギン酸プロピレングリコールエステルが好ましい。前記アルギン酸及び/又はその塩として、アルギン酸カルシウムを含有することが好ましい。
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本発明は、局所的に許容される担体と組合わせたリン酸化ポリフェノールを含有する局所組成物を提供する。本発明の組成物は、皮膚、髪、爪などの角質組織へのポリフェノールの遅延送達のための手段を提供するが、角質組織の酵素によりポリフェノールを脱リン酸化し、それをその天然の活性な形態へ戻す。この組成物は、皮膚の状態の調節に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】
パーマネント・ウェーブ用第一剤や縮毛矯正剤第一剤において毛髪に対する損傷を少なくしてパーマ臭や刺激臭が低減できる優れた特性を提供することにある。
【解決手段】
特定のリン酸エステルとしてリン酸ジセチル、ポリオキシエチレンセチルエーテルリン酸及び脂肪族アルコールを組み合わせて含有することを特徴とする毛髪処理用組成物。前記のリン酸エステルと脂肪族アルコールを組み合わせてパーマネントウェーブ用剤及び縮毛矯正剤に配合することで、毛髪の損傷の少ない優れた特性をパーマネント・ウェーブ用第一剤や縮毛矯正剤第一剤に提供する。また、縮毛矯正剤においては同時にパーマ臭や刺激臭を低減する効果を付与する事が可能である。 (もっと読む)


【課題】 巻き髪スタイルを形成したときに、カールの形成力が長時間持続できると共に、ダメージを受けたヒト毛髪の損傷を修復・回復させ、必要によってゴワツキ感やバリバリ感などを極力軽減し、またハリ・コシ感を付与し、更に犬等の被毛のブラッシング時の毛玉発生を防止することのできる化粧料を提供する。
【解決手段】 本発明の化粧料は、(a)平均分子量25000〜35000の加水分解ケラチン、および(b)羊毛またはヒト毛髪から分離・精製されるゲル濾過カラムクロマトグラフィによる平均分子量測定値が11000の蛋白質および9700の蛋白質を含有する分子量8000〜12000の蛋白質組成物を配合したものである。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、低濃度でも安定で皮膚又は粘膜に対する保湿又は沈静作用を有しており、また各種の薬理学的活性物質を添加して広く医薬向けに使用可能なリン脂質ゲルを提供する。
【解決手段】従来のシステムとは対照的に、中性と負に荷電したリン脂質は、水と結合することにより自然にゲルを生成する。このようにして得られるゲルは、例えば容器や注射器に貯蔵しても十分に安定であり、人間の皮膚や身体各部に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 化粧料に配合して長期間保存した場合でも、沈殿の析出、変色、変臭などが生じにくい化粧料配合用のL−アスコルビン酸−2−リン酸エステル塩、その製造方法、および該塩を含有する化粧料を提供すること。
【解決手段】 本発明の化粧料配合用L−アスコルビン酸−2−リン酸エステル塩は、下記式(1)で示されるL−アスコルビン酸−2−リン酸エステルマグネシウムナトリウム塩である。
【化1】


(式(1)中、aおよびbは当量を表し、aは0.3〜1.1の範囲内であり、bは0.8〜2.4の範囲内であり、かつ、2a+bの値は2.7〜3.3の範囲内である。) (もっと読む)


【課題】優れたむくみを改善する作用を有し、皮膚外用剤等の形態で使用可能なむくみ改善剤及び優れたむくみ改善効果を有するむくみ改善用皮膚外用剤を提供すること。
【解決手段】スフィンゴシン誘導体からなるむくみ改善剤。前記むくみ改善剤におけるスフィンゴシン誘導体としては、スフィンゴシン−1−リン酸等が挙げられる。さらに、本発明はスフィンゴシン誘導体を含有するむくみ改善用皮膚外用剤であり、前記むくみ改善用皮膚外用剤におけるスフィンゴシン誘導体としては、スフィンゴシン−1−リン酸等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】しわ改善効果、使用性、使用感に優れたしわ改善用の皮膚外用剤を提供すること。
【解決手段】(a)非乳化性架橋型シリコーンと、(b)成膜収縮率が20%以下のポリウレタンを主成分として含む成膜収縮率が20%以下の皮膜形成性ポリマー、(c)液状油分、(d)水を含有することを特徴とするしわ改善用皮膚外用剤。本発明のしわ改善用皮膚外用剤は、従来のポリマーの皮膜を利用したしわ改善用皮膚外用剤とは異なり、成膜収縮率の低い前記ポリマーの皮膜を用いることが一つの特徴である。 (もっと読む)


【課題】陰イオン型界面活性剤を含むパーソナルケア組成物に伴う刺激を軽減する。
【解決手段】界面活性剤を結合できる疎水性修飾材料を陰イオン型界面活性剤と配合することによって眼球および皮膚への刺激を軽減したパーソナルケア組成物を製造でき、前記組成物を毛髪および皮膚に接触させて、低刺激クレンジングできる。 (もっと読む)


水性の、低pH構造化(structured)界面活性剤の組成物であって、該組成物の100質量部を基準として、アニオン性リン酸エステル界面活性剤、アニオン性スルホン酸界面活性剤及びアニオン性カルボン酸界面活性剤から選択した一又は二以上のアニオン性界面活性剤を約3質量部〜約40質量部含み、ここで該組成物は、約5より低いpHを示し、せん断減粘性(shear-thinning viscosity)を示し、かつ水に不溶の又は部分的に水に可溶の成分を懸濁させることが可能である、組成物。 (もっと読む)


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