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国際特許分類[A61L33/10]の内容

国際特許分類[A61L33/10]に分類される特許

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本発明は、一般式I
P4−P3−P2−P1 (I)
(式中、P4は、モノ置換もしくはポリ置換もしくは非置換ベンジルスルホニル基であり、P3は、D配置のモノ置換もしくはポリ置換もしくは非置換、天然もしくは非天然α−アミノ酸またはα−イミノ酸であり、P2は、L配置のモノ置換もしくはポリ置換もしくは非置換、天然もしくは非天然α−アミノ酸またはα−イミノ酸であり、P1は、モノ置換もしくはポリ置換もしくは非置換4−アミジノ−または4−グアニジノベンジルアミン基である)
で表されるアシル化4−アミジノ−または4−グアニジノベンジルアミンの、血漿カリクレイン(PK)、第XIa因子および第XIIa因子を阻害するための、特に合成表面での凝固の活性化を阻害するための、および抗凝固薬/抗血栓薬としての全身的投与のための、特に血栓塞栓性現象を防ぐ目的のために合成表面での凝固の活性化を防止するための使用。 (もっと読む)


【課題】再狭窄及び/又は血栓症を予防又は治療するための医療機器を提供する。
【解決手段】本発明に係る医療機器は、金属表面(M)を有し、当該金属表面にキレートされたキレート剤(C)を介して化学物質(X)が(M)−(C)−(X)構造で結合された医療用インプラント構成部品12を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、以下のものを含む組成物を医薬的な有効量で装置に与薬することを含み、血液カテーテルが患者に挿入された後において、感染を阻害または予防し、および開存性合併症を防止することに関する:(A)少なくとも1つのタウリナミド誘導体;(B)生物学的に許容可能な酸および生物学的に許容可能なその塩から成る群から選択される少なくとも1つの化合物;および(C)低濃度のヘパリン。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医用材料としての必要特性であるバリア効果及び分解性に優れた光架橋多糖、該多糖を製造するための光反応性多糖及び該光架橋多糖からなる医用材料を提供する。
【解決手段】
多糖と下記一般式(1)又は(2)で表されるグリシジルエステルが共有結合した光反応性多糖。
【化1】


〔式中、R1−CO−または−OC−R2−CO−は、それぞれ、分子中にカルボキシル基及び不飽和炭素二重結合を有する光反応性化合物の光反応性残基を示す。但し、多糖がヘパリンの場合、R1−CO−はアクリロイル基及びメタクリロイル基ではない。〕 (もっと読む)


本発明は、ペプチド鎖または複数の鎖が、ヘパリン結合成長因子レセプターを結合し、そして特に、疎水性リンカーでありうるリンカーによって、ヘパリン結合ドメインを含む非シグナル発生ペプチドに共有結合で結合されるものである、少なくとも1個のペプチド鎖、好ましくは2つの三官能アミノ酸残基から構成されるジペプチド分岐部位から分岐した2個のペプチド鎖を有する合成ヘパリン結合成長因子類似体を提供する。合成ヘパリン結合成長因子類似体は、医薬上の薬剤、可溶性生体薬剤として、または医療用デバイスのための表面被覆剤として有用である。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)


[式中、Biotはビオチン誘導体であり;R、R及びRは、互いに独立して、C−Cアルコキシ及び/又は−OSOを表わし;Rは(C−C)アルコキシ又は−OSOを表わすか、又はRは−O−CH−架橋を構成し;Peは糖鎖状体を表わす。]の新規ビオチニル化十六糖並びにこれらの医薬的に許容される塩、及び薬剤としてのこれらの使用に関する。
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被覆の形成方法を含めて、ステントのような植え込み可能な器具又は腔内人工補助物のための被覆を提供する。有効成分又は有効成分の組み合わせを送達するのに該被覆を使用することができる。
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【課題】コラーゲンを有するステントの製造方法を提供する。
【解決手段】金属表面を有するステント140にコラーゲン被膜142を適用する方法であって、コラーゲンを含む水性電解質溶液中にステント140を浸漬する段階であって、ステント140の金属表面上への該溶液からのコラーゲンの電着を維持するために適する電圧がアノードとカソードの間に印加される段階、前記金属表面に電着によりコラーゲンを被覆し、前記ステント140が、アノード/カソードペアにおけるカソードとして機能する段階、及び前記ステント140の外側又は前記ステント140の内側に管状の材料を形成する段階からなる方法。本発明の方法を用いて製造されたステントは、コラーゲン被膜142により、血管の内皮への損傷を軽減する。 (もっと読む)


ポリマーコーティングは、血液と接触したときに血栓形成が実質的になくなるようになされている。ポリマーコーティングは、第1のポリマー層および第2のポリマー層を含む。第1および第2のポリマー層の間には、酸化窒素供与体および酸化窒素発生剤の少なくとも一方がドープされたポリマー母材層が介在されている。酸化窒素供与体および/または酸化窒素発生剤は、NOを放出しまたは発生することが可能である。生物活性剤は、第2のポリマー層の表面に固定化され、またはポリマー母材層に組み込まれる。
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管腔に有益な薬剤を送達するためのインターベンショナルデバイス、および同インターベンショナルデバイスを装填および製造する方法であって、制御された用量濃度の有益な薬剤を管腔に提供するために、有益な薬剤が装填されたプロテーゼを備える。有益な薬剤は、各々制御された軌道を有する離散した液滴として、有益な薬剤を分与することのできる分与要素を有する液体ディスペンサによって、プロテーゼ上に装填される。有益な薬剤を装填する方法は、ラスターフォーマットおよび/または分与経路に沿った軸外しフォーマットで、有益な薬剤を分与する工程を含む。
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