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国際特許分類[A61L9/02]の内容

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【課題】燃焼によらない間接的な加熱で容易に揮散でき、使用時の人体への危険も回避できる抗菌消臭剤を提供する。
【解決手段】上記抗菌消臭剤を、パラクロロフェノール、クロロフェン、オルトフェニルフェノール、オルトフェニルフェノールナトリウム、パラクレゾール、オルトクレゾール、メタクレゾール、4−クロロ−3,5−ジメチルフェノール、2−メチル−3−クロロフェノール、プロピルパラベン、メチルパラベン、エチルパラベン、ブチルパラベン、フェノール、イソプロピルメチルフェノール、2−イソプロピル−5−メチルフェノール、パラクロロフェニル−3−ヨウ化プロパギルフォルマール、2−(4−チアゾリル)ベンゾイミダゾール、2−(4−チオシアノメチルチオ)ベンゾチアゾール等の抗菌成分と50℃〜350℃の温度範囲内にて揮散する、分子量400以下のポリフェノール系物質からなる消臭成分とを含有するものとする。 (もっと読む)


【課題】日常的に使用することにより日和見感染等を予防することができる抗菌香、特に食中毒、皮膚化膿疾患、日和見感染等を引き起こす細菌と真菌に対して広い抗菌作用を発揮し、これらの菌が原因で発症する感染症を広く予防することができる、抗菌スペクトルの広い抗菌香を提供すること。
【解決手段】燃焼することにより配合した抗菌成分が気化し、気化した抗菌成分が室内空間を拡散することによって抗菌効果を発揮する抗菌香において、抗菌成分として蒼朮を配合したことを特徴とする抗菌スペクトルの広い抗菌香。 (もっと読む)


【課題】従来の乾熱殺菌よりもさらに殺菌レベルを向上させ、一層安全且つ安心な空間を提供すること。
【解決手段】本体に設けられた空気吸入口13から吸入した空気が流路RR1〜5を通過する間に当該空気中に存在する細菌などを殺菌して空気排出口14から排出する殺菌装置1であって、流路中に、当該流路を通過する空気を加熱するための電熱ヒータ21が設けられており、且つ、電熱ヒータ21により加熱されることによって酸素ラジカルを発生する酸素ラジカル発生物質34が設けられており、流路を通過する空気中に存在する細菌などを、電熱ヒータ21による高温と酸素ラジカル発生物質34が発生する酸素ラジカルとによって殺菌するように構成される。 (もっと読む)


加熱すると同時に空気処理化学物質を分配するのに好適な基体を開示する。顆粒状粒子、好ましくはフェノール系バインダを有する砂が一緒に接着されて、気孔の網状組織を有する基体本体を形成する。揮発性空気処理化学物質は気孔内に配置される。基体の小径粒子が一端、好ましくは突出するノーズに隣接する端部に集合されるように粒径及び気孔が設けられる。この構造は、揮発性空気処理化学物質をノーズに向けて運ぶ傾向があり、その領域を加熱することによって、有効且つ再充填可能な分配をもたらすことを可能にする。かかる基体を使用するための方法、及びかかる基体を形成するための方法が開示される。
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ホテルの部屋等の部屋を微生物的におよび/または化学的に汚染除去するためのシステムは、該部屋に過酸化水素蒸気等の汚染除去蒸気を供給する蒸気生成器を含む。続いて該部屋は、一般的な占有者が入っても安全なレベルまでエアレーションされる。第1のステップよりも第2のステップの湿度が低い2ステップエアレーションを使用することにより、残留過酸化水素の濃度は、4時間以内に、1ppm以下、通常約0.5ppmの安全なレベルまで急速に低減される。該部屋は、重症急性呼吸器症候群(Severe Acute Respiratory Syndrome:SARS)、ノーウォークウイルス、および不快臭に関与するもの等の汚染物質が実質的にない状態となる。 (もっと読む)


屋内空気および屋内環境内に位置する表面から悪臭を低減させるか、または除去するための組成物および方法が記載される。pHが中性からやや酸性の水系液体組成物からの受動的蒸発から生じた蒸気相過酸化水素を用いて屋内環境内の空気および表面から悪臭を低減または除去する方法が提供される。少なくとも1種のpHが中性からやや酸性の過酸化水素を含有する固体化合物を含む固体組成物から昇華した蒸気相過酸化水素を用いる、屋内環境内の空気および表面から悪臭を低減または除去する別の方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】最小限の大きさで、加湿と殺菌機能を同時に行うことができる湿度調節兼殺菌器を備えた換気装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】空気が流動する流路と、一側が流路と連通し、残りの面が閉鎖するハウジングと、ハウジングの内部に設けられ、水を入れる水槽と、ハウジング及び水槽内に高周波のマイクロ波を放出し、流路内の空気を加湿するために水槽中の水を加熱し、放出したマイクロ波が流路内に放射され、流路内の空気に含まれた細菌を殺菌する高周波発生装置と、を備える。 (もっと読む)


香りを含むがこれに限定されない複数の揮発性物質を環境中に分配するための、物品、システム、及び方法が、開示される。方法の一実施形態では、人が居る部屋に香りを匂わせるために、
(a)第一の香り要素をある実行期間にわたってその部屋の中に分散させる工程であって、実行期間は、人が芳香に気付くのに十分に長いが、人がその芳香に対して鈍感になる可能性のある期間を超えないものである、第一の香り要素を分散させる工程と、
(b)第一の香り要素に関連する実行期間が完了した後、第二の香り要素を実行期間にわたってその部屋の中に分散させる工程であって、第二の香り要素が第一の香り要素と異なるものである、第二の香り要素を分散させる工程と、
(c)第二の香り要素に関連する実行期間が完了した後、第三の香り要素を実行期間にわたってその部屋の中に分散させる工程であって、第三の香り要素が第一及び第二の香り要素の両方と異なるものである、第三の香り要素を分散させる工程とを含む方法が提供される。
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【課題】 トイレルームなどの消臭空間全体に消臭及び芳香効果を即効性且つ経済性をもたせて作用させると共に、消臭空間に収まり良く配置可能にするべく構成を簡略化して小型化を図った消臭装置を提供する。
【解決手段】 ケース2内に、先端部に水が供給される霧化用電極6と対向電極7との間に高電圧印加部8にて高電圧を印加して静電霧化することでナノメータサイズのミストを生成させる静電霧化手段3と、芳香剤と芳香剤を加熱するための加熱部9とよりなる芳香剤蒸散手段4と、上記生成されたミストや蒸散された芳香をケース2外へ放散可能にする送風手段5と、をそれぞれ内装する。 (もっと読む)


本発明は、殺虫剤および/または香料と組み合わせた可燃性構造要素を含む物質放出製品であって、前記可燃性構造要素はコイル形状の厚紙の紙片であり、前記可燃性構造要素はヤシ繊維から作製されることを特徴とする、物質放出製品に関する。前記ヤシ繊維は油ヤシの空の果房および/または油ヤシの中果皮から得られる。前記可燃性構造要素は、90〜99.5重量%までのヤシ繊維と、フィラー、燃焼調節剤、色素、および殺菌剤またはこれらの混合物を含む群から選択される残部の他の微量成分から作製される。前記可燃性構造要素は、400〜1000kgm−3、好ましくは600〜750kgm−3の密度である。 (もっと読む)


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