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国際特許分類[A62B35/04]の内容

国際特許分類[A62B35/04]に分類される特許

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【課題】非常に高い耐変形強度を発揮する連結フック並びにこの連結フックを備えた衝撃吸収体を提供すること。
【解決手段】フック部2の棒状先端部4と棒状基端部5との間に折り返し状補強板7を架設状態に設け、この折り返し状補強板7は、金属板材6をU字状に折り返し折曲することで、折り返し板部8の両側に突出板部9が対向状態に突設する形状に形成し、この折り返し状補強板7の折り返し板部8をフック部2の棒状基端部5に被嵌すると共に、この折り返し状補強板7の各突出板部9の先端部をフック部2の棒状先端部4の対向側面に溶接することで、フック部2の棒状先端部4と棒状基端部5との間に折り返し状補強板7を架設状態に設けた連結フック。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造にできると共に、作業者を確実に補助し作業者の疲労を軽減させることができる。
【解決手段】作業者10の腰周りに装着される腰部ベルト2と、作業者10の胸囲に装着される胸部ベルト3と、上方に上げた状態の作業者10の上腕10aが載置される上腕受台4と、下端部5aが腰部ベルト2に保持されているとともに、上端部5cに上腕受台4が設置されたポール5と、を備える。ポール5は、シリンダ部21と、シリンダ部21に挿入されシリンダ部21と相対変位可能なピストン部22と、シリンダ部21とピストン部22との間に介装され、上腕への衝撃力を抑制可能なサスペンション23と、を有し、胸部ベルト3から延出されたワイヤ(支持部材)6によりポール5が支持されている。 (もっと読む)


【課題】乗員の前後両側に膨張部を有するエアバッグを備えた着用型で、膨張用ガスを前後両面の膨張部に円滑に流動させるプロテクタを提供すること。
【解決手段】プロテクタPは、乗物に乗車している乗員Dに着用させる構成として、作動時に内部に膨張用ガスGを流入させて、乗員Dの外周側を覆い可能に膨張するエアバッグ48を、備えている。エアバッグが乗員Dが着用しているプロテクタP内に折り畳まれて収納されるとともに、上流側部位49の下端部にインフレーター40が配置されている。インナーチューブ51が上流側部位49の下端部に配置され、上流側部位49と下流側部位60との各膨張部に膨張用ガスG供給する。膨張用ガスGを供給するガス流出孔の開口面積は、上流側ガス流出孔を上流側ガス流出孔より小さくした。 (もっと読む)


エネルギー吸収体は、第1の端部と第2の端部とを相互結合する中間部を備える。中間部及び第1及び第2の端部は同一面にある。中間部は、所定の荷重からのエネルギーを吸収するために所定の荷重を受けたときに変形しかつ真っ直ぐになり始めるように構成かつ配置された湾曲部を含む。ユーザが落下すると、エネルギー吸収体は変形して(真っ直ぐになり始めて)、落下によるエネルギーを吸収する。任意選択のピンは、材料がエネルギー吸収体に捕捉されること防止し、エネルギー吸収体を堅くすることを補助し、また所定の荷重未満の荷重を受けたときにエネルギー吸収体が開かないように、エネルギー吸収体に予め応力を加えることを補助する。任意選択のタブ及びスロット又は突出部及びノッチは、材料がエネルギー吸収体に捕捉されることを防止する。 (もっと読む)


【課題】高い安全性と、高性能の衝撃エネルギー吸収能力を有し、然かも、小型軽量化の可能でかつ衝撃エネルギー吸収時に人体に与える衝撃を均一化して人体の損傷を防止しえるエネルギー吸収ベルトを提供する。
【解決手段】エネルギー吸収ベルト1であって、当該ベルト1は表裏2層に配置され、からみ糸7により相互に接結されている第1の布帛2と第2の布帛3とから構成されており、当該第1及び第2の布帛2、3は何れも平織組織を有しており、且つ当該それぞれの布帛2、3は何れも少なくとも3種類の縦糸4と少なくとも1種類の緯糸5とから構成され、当該縦糸4の内、第1の縦糸4−1は予め定められた引張強度で切断する糸で構成され、第2の縦糸4−2は、当該引張強度では切断せず伸張する高度の伸張特性を有する糸で構成され、第3の縦糸4−3は高強力特性を有し、他の縦糸よりも糸足6が長くなるように当該布帛内に織り込まれている事を特徴とするエネルギー吸収ベルト1。 (もっと読む)


ティアアウェイ式エネルギー吸収ウェビング(10)は一体のウェビングである。ティアアウェイ式エネルギー吸収ウェビング(10)は上層負荷耐性ウェブ(12)と下層負荷耐性ウェブ(24)を有している。ウェビングのエネルギー吸収部(38)は上層および下層負荷耐性ウェブ(12、24)を繋ぎ止めている繋ぎ織り糸(36)を有している。ウェビングにかかった十分に高い負荷力が繋ぎ織り糸(36)を破損し、上層および下層負荷耐性ウェブ(12、24)を切り裂く。エネルギー吸収部(38)はそれが切り裂かれるとともにエネルギーを吸収する。上層および下層負荷耐性ウェブ(12、24)は、衝撃吸収部が引き裂かれたときに負荷力を支える。
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ここに、皮膚表面近くに骨部例えば大転子を有する脆弱領域上への衝撃力により人または動物被験者の骨折の危険を減少させるための衣服、装置及び方法が開示される。脆弱領域の近位に皮膚表面近くの骨部が乏しい軟組織領域がある。衣服は、衝撃エネルギーが脆弱領域から軟組織領域へ転換されそこで安全に分散されるように脆弱領域及び軟組織領域の解剖学的特徴に従って成形される少なくとも一つの保護装置、及び脆弱領域から軟組織領域へ衝撃エネルギーを転換できるように少なくとも一つの保護装置を被験者に取り外し可能に取り付けるための取付け手段を含む。保護装置は脆弱領域を部分的にまたは全体的に囲むように形成され、脆弱領域上にエネルギーを伝達しない自由保護スペースを確立する厚みを有し、適切な弾性及び硬度を有する柔軟弾性の材料を含むので、転倒の際、衝撃力は部分的に装置を軟組織領域へ押し付けて、その圧搾中弾性材料が硬化するとき弾性材料は徐々にエネルギーを周りの軟組織へ移行させ、それによって、衝撃エネルギーの実質的部分が軟組織領域で吸収されへ転送される。衣服は、着用者にとって快適でありかつ安定形状を維持しさらに十分な衝撃エネルギーを脆弱領域を囲む軟組織領域へ伝達できるようにする軽量、柔軟でかさばらない保護装置を備える。
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【課題】高所から転落した場合でも、地面や構造物との直接の衝突による人体への落下衝撃のみならず、ボンベから受ける人体への落下衝撃も吸収することのできる人体用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ1を、人体Aの頭部側を覆う第1エアバッグ部1aと、ボンベ10の上端側を覆う第2エアバッグ部1bと、ボンベ10の下端側を覆う第3エアバッグ部1cと、人体Aの腰部側を覆う第4エアバッグ部1dとから構成したので、高所から転落した場合でも、地面や構造物との直接の衝突による人体Aへの落下衝撃のみならず、ボンベ10から受ける人体Aへの落下衝撃も吸収することができ、ボンベ10を背負いながら高所で作業する作業者を転落事故から効果的に保護することができる。 (もっと読む)


【課題】建築工事時、特に、足場で作業をする作業者の落下防止安全装備を提供する。
【解決手段】足場に連結する掛け具の下端部に、掛け具と一体とになるように収納体を形成し、この収納体に、締め帯を巻き取るリールと、前記リールを回転させて締め帯を巻き取って締める締め帯巻取り装置と、作業者の落下時に衝撃を吸収する衝撃吸収装置とが内蔵されてなる。したがって、作業者の携帯を簡便にして作業能率を向上させ、衝撃吸収装置の構造を改良して、小型にし、携帯および作業を便利にする効果がある。 (もっと読む)


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