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国際特許分類[A62C37/14]の内容

国際特許分類[A62C37/14]に分類される特許

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【課題】感熱部材を外力から防ぐと共に、破裂した感熱部材による散水の乱れを生じさせない閉鎖型泡ヘッドを提供することである。
【解決手段】内部に放水口が貫設されたヘッド本体と、ヘッド本体の下部に接続され、外周に散水口が形成されたフレームと、フレーム内に設けられ、常時は放水口を封止し、火災時には降下する弁体と、フレーム内に設けられ、弁体を支持する感熱部材とから閉鎖型泡ヘッドは構成される。
この閉鎖型泡ヘッドは、ヘッド本体に空気取入口が形成され、中央の開口部に弁体が保持された金網がフレーム内に設けられ、金網の外周部を保持する保持部がフレーム内壁に備えられる。 (もっと読む)


【課題】感熱体を支持する支持体が消火剤の放射分布に影響を与えず、支持体が感熱体から力を負荷されても容易に変形しない閉鎖型消火ヘッドを提供すること。
【解決手段】閉鎖型消火ヘッド1は、放出口101を有する消火ヘッド本体10と、放出口101に対して離接自在に圧接されるピップキャップ11と、ピップキャップ11を支持する感熱体15と、感熱体15を支持するガード枠12と、消火ヘッド本体10によって支持され、ガード枠12を支持するボール13とを備え、ガード枠12の一部を消火ヘッド本体10より外側に突出させ、ガード枠12の突出方向と略直交するいずれの方向に対して、感熱体15の一部をガード枠12から外部に露出させ、感熱体15が変形していない状態では、ボール13は感熱体15により消火ヘッド本体10から支持され、ガード枠12はボール13に支持され、感熱体15が変形した状態では、ボール13等は消火ヘッド本体10から離脱自在である。 (もっと読む)


【課題】流体が流れ出るときに、エネルギーを低減し、それゆえ、流体のヘッドロスを低減できるスプリンクラーアセンブリを提供する。
【解決手段】スプリンクラーアセンブリ10は、本体12、本体から延びる支持部13、および本体の発射口20を解放可能に閉鎖する閉鎖装置39を含んでいる。スプリンクラーアセンブリは、さらに閉鎖装置を発射口において解放可能に保持するトリガ36を含んでいる。支持部は、閉鎖装置が解放されたときに、発射口から流出する流体が、支持部によって実質的に妨げられずに支持部を通るように設計されている。さらに支持部は、流体が支持部を通って流れるときに、流体の流れを再形成するように設計されている。 (もっと読む)


【課題】効率よく消火が行えるようにする。
【解決手段】消火剤を放射する放射口7を防護対象物1に備え、該防護対象物1における火源を、前記放射口7から放射された前記消火剤によって消火する消火設備であって、前記放射口7の先端に設けられ、前記放射口7から放射された前記消火剤が充填される消火剤充填袋20を備え、火災時に前記消火剤充填袋に充填された消火剤が、火源を覆うことを特徴とする。 (もっと読む)


スプレーヘッドは、少なくとも1つのノズル(3)を有するスプレーヘッド胴体部(2)と、感熱性トリガエレメント(5)と、スプレーヘッドに関連して配される保護手段(6)と、を有し、保護手段は、スプレーヘッドが非作動状態のときに保護位置においてノズル(3)の前面に位置してトリガエレメント(5)を機械的に保護し、さらに、保護手段(6)は、少なくとも1つのノズル(3)及びトリガエレメント(5)を保護しない第2の位置に移動可能である。トリガエレメント(5)はトリガエレメントの固定胴体部(4)に嵌合し、固定胴体部は第1の位置と第2の位置との間をスプレーヘッド胴体部(2)に対して移動可能であり、前記第1の位置では、スプレーヘッドは非作動状態にあり、トリガエレメントの固定胴体部(4)は収縮しており、前記第2の位置では、トリガエレメントの固定胴体部が突出しており、トリガエレメントの固定胴体部は、媒体の圧力の影響により第1の位置から第2の位置へとスプレーヘッド胴体部(2)に対して移動し得るように配設されるとともに、保護手段を保護位置から第2の位置に移動させるため保護手段(6)に力を付与するように配設され、スプレーヘッドは、トリガエレメントの固定胴体部の第2の位置において準備状態に位置する。
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【課題】二次側配管の配管長が長いものにおいて、スプリンクラヘッドが誤動作を起こした場合であっても、そのスプリンクラヘッドから水が流出しないようにしたスプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】一次側配管11と、予作動弁13aと、二次側配管14と、二次側配管14に設けられたスプリンクラヘッド15とを備え、二次側配管14内に加圧されていない状態で水が充水されているスプリンクラ消火設備100において、スプリンクラヘッド15は、弁体側に向かって径が小さくなるように放水口33がテーパ状に形成されたヘッド本体31と、放水口33のテーパ形状と対応するように、外周がテーパ状に形成され、弁体34上に設けられた蓋部材37とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラ消火設備の点検後に配管から水を除去することが可能で、配管の腐食を抑制することが可能なスプリンクラ消火設備及びこのスプリンクラ消火設備に使用されるスプリンクラヘッドを得る。
【解決手段】スプリンクラヘッド100が接続される配管に負圧ポンプ205が接続され、配管の内部が、負圧ポンプ205の動作によって負圧状態にされるスプリンクラ消火設備において、スプリンクラヘッド100は、円筒状の筒部の内部に放水口3が形成されたヘッド本体1と、ヘッド本体1の下方に設けられるフレーム6と、放水口3を塞ぐ弁体11と、弁体11を支持する感熱分解機構(グラスバルブ15)と、放水口3の側に向かって感熱分解機構の周囲の空気を流す逆止弁機構20とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】発泡用スクリーンを用いても、構造が堅牢で感熱分解部による弁閉鎖保持が確実にでき、且つ構造が簡単で小型化可能とする。
【解決手段】閉鎖型泡消火ヘッド10は、泡消火液が供給される配管接続口13に連通したノズル部14を開口すると共に、ノズル部14の開口側に略U字形のアーム部16を延在したフレーム部材12と、ノズル部14に配置された弁部材としてのピップキャップ20と、フレーム部材12に組付けられて弁部材を閉鎖位置に保持し、火災の熱気流により熱分解して弁部材の保持解除によりノズル部を開放させるグラスバルブ24と、アーム部先端18を収納する開口部32を備え、フレーム部材12に支持固定されるリング部材30と、リング部材30の開口部32を通ったアーム先端18に装着されたデフレクター28と、リング部材30の外周に固定されてデフレクター28の周囲を囲んで配置された発泡用のスクリーン34とを備える。 (もっと読む)


【課題】 放水口閉鎖部材に対して止水用環状スプリングを強固に固定し得る取付構造を提供し、スプリンクラーヘッドにおいて均等な散水を実現とすること。
【解決手段】 スプリンクラーヘッドの放水口閉鎖部材8のスプリング保持用突起8aに大径のスプリング保持部8dを設け、上記スプリング保持部8dに止水用環状スプリング11を嵌合装着した状態で、固定具12によりスプリング保持部8dの段部8e上面を下方向に切り込むことにより、上記スプリング保持部8dの上端部8d’周囲を外周方向に屈曲し、外周方向に屈曲した上記保持部上端部8d’と上記放水口閉鎖部材上面8c”により、止水用環状スプリング11の内周縁11aをカシメ状態で挟持することにより、当該止水用環状スプリング11を上記スプリング保持部8dに強固に固定する。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラヘッドが長期間に亘り、正常な状態を維持する様にする。
【解決手段】二次側配管2に接続され、放水口6を有するヘッド本体8と、該放水口を塞ぐ弁体14と、該弁体を支持する感熱分解部品を備えたスプリンクラヘッド4において、監視時は、前記弁体にかかる前記配管内の水圧が低く、前記スプリンクラヘッドは、防護区域にその一部又は全部が格納される監視位置とし、火災時は、前記弁体にかかる前記配管内の水圧が高く、前記スプリンクラヘッドは、防護区域に前記感熱分解部品のほぼ全てが露出される火災検出位置とし、その後、前記感熱分解部品が火災の熱により分解したときに放水開始する。 (もっと読む)


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