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国際特許分類[B01D17/09]の内容

国際特許分類[B01D17/09]に分類される特許

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【課題】大量の水分を含む油から効率よく水分を処理できる水分含有油の脱水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】水分含有油の脱水処理装置10Aは、水分含有油11を導入した後静置し、油11Aと水11Bとに分離する油水分離装置12と、該油水分離装置12で分離した油11A部分を噴霧手段31により霧化油11Cとして投入すると共に、該霧化油11Cと対向する乾燥ガス14により接触させつつ、霧化油11C中に溶解する溶解水分を脱水処理する脱水装置13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】大量の水分を含む油から効率よく水分を処理できる水分含有油の脱水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】水分含有油の脱水処理装置10Aは、水分含有油11を導入した後静置し、油11Aと水11Bとに分離する油水分離装置12と、該油水分離装置12で分離した油11A部分を別途投入して脱水処理する脱水装置13と、該脱水装置13に投入された油11A内に気泡14を発生する気泡発生手段15とを具備し、前記油水分離装置12の静置処理により油と水とを分離することができ、その後、油中にのみ溶解する水(溶解水分)を脱水装置で除去することで、大量に水分を含む油から水分を除去する脱水時間の短縮を図ることができる。 (もっと読む)


本発明の対象は、有機ケイ素化合物含有排水から有機ケイ素化合物を分離する方法であり、本方法では、第一工程で排水を少なくとも10℃に加熱し、第二工程で排水を少なくとも10℃で少なくとも30分保持し、第三工程で、形成された有機ケイ素化合物含有液滴を分離する相分離要素に排水を通す。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の処理、特に車両で巡回して厨房にて生ずる廃棄物を分別処理するための廃棄物処理車両に発電装置を搭載することで車両の蓄電池の電力不足を確実に解消することができる廃棄物処理車両を提供する。
【解決手段】厨芥を含む廃棄物を貯留する処理対象物貯留槽16と、廃棄物を液体と固体とに分離する固液分離装置26と、処理対象物貯留槽16内を減圧することにより、当該処理対象物貯留槽16内に廃棄物を吸引し、該処理対象物貯留槽16内を加圧することにより、当該処理対象物貯留槽16内の廃棄物を固液分離装置26に送出する減圧/加圧装置20と、加熱ヒータ56を有して固液分離装置26にて分離された液体を油分と水とに分離する油水分離装置46とを備えて構成された廃棄物処理装置14と、車両走行の発電機とは別個に設けられ、廃棄物処理装置14を運転するための電力供給を行う発電装置58とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、樹脂のスラリー状懸濁液を固液分離した後の、有機溶媒と水を含有する濾液排水に含まれる樹脂の微粉を、特殊な装置を必要とせずに、容易に除去する濾液排水の処理方法であって、発生する少量の有機相と有機相とほぼ同等の静電容量を持つ水相に対しても分離回収可能な方法を提供する。
【解決手段】 樹脂のスラリー状懸濁液を固液分離した後の有機溶媒と水を含有する濾液排水(温度:α0℃)を、(α0+5)℃以上、(α0+40)℃以下の範囲に加熱し、樹脂の微粉を含む有機溶媒相と水相に分離する濾液排水の処理方法であって、樹脂の微粉を含む有機溶媒相と水相の界面を、分離槽下部に設けた垂直の移送用配管上下の差圧にて検知し、分離することを特徴とする、濾液排水の処理方法。 (もっと読む)


本発明は、使用済み水性二相系(ATPS)からのポリエチレングリコール(PEG)の分離および回収方法に関する。本発明は、より詳細には、マイクロ波エネルギーを適用することによる使用済み(SPENT)水性二相系からのPEGの回収に関する。
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【課題】 浄化効率の向上を図ることができる油浄化装置及び油浄化方法を提供する。
【解決手段】 分離槽11に水と油の混合液を送るように分離槽11に接続された混合液配送経路10の途中に、混合液配送経路10内の混合液中に気泡を発生させる微細胞発生装置21を設けた。混合液が分離槽11に送られる過程で、気泡は混合液全体にわたってむらなく広がる。このため、分離槽11において、混合液の全体にわたって水分が気泡に入りやすくなるので、混合液からの水分の除去の促進、すなわち浄化効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ディーゼルエンジンまたはリーンバーンガソリンエンジンなどの酸素過剰雰囲気の排ガスを排出する内燃機関において、NOxを効率よく浄化することができる安価で簡便なNOx浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の窒素酸化物浄化装置1は、軽油からアロマ分を除去して還元剤とするアロマ分除去手段40を備えることを特徴とする。アロマ分除去手段40は、アロマ分除去溶媒を貯留する除去溶媒タンク42と、軽油Aにこのアロマ分除去溶媒Bを配合してアロマ分を沈降させ還元剤とアロマ分とに分離するアロマ分分離器44と、アロマ分と除去溶媒とを分離して回収する回収手段46とを備える。回収手段46は、アロマ分分離器44で分離されたアロマ分aと除去溶媒Bとの混合液Dを貯留する回収タンク46と、混合液Dからアロマ分aを蒸留するヒータ46hと、蒸留後の除去溶媒Bを除去溶媒タンク42へ環流するリターンポンプ48とを備える。 (もっと読む)


【課題】廃油エネルギーを十分使用することができ、極めて効率よく廃油処理を行い、処理能力の増大を図ることが可能な廃油の処理方法を提供する。
【解決手段】廃油を加熱処理した後に、遠心分離により水、油及びスラッジに分離し、分離された少なくとも油の一部を、スラッジを焼却処理する熱源として使用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、樹脂のスラリー状懸濁液を固液分離した後の、有機溶媒と水を含有する濾液排水に含まれる樹脂の微粉を、特殊な装置を必要とせずに、容易に除去する濾液排水の処理方法を提供する。さらには、前記樹脂を使用可能な状態で回収する方法を提供する。
【解決手段】 樹脂のスラリー状懸濁液を固液分離した後の有機溶媒と水を含有する濾液排水(温度:α0℃)を、(α0+5)℃以上、(α0+40)℃以下の範囲に加熱することを特徴とする、濾液排水の処理方法であって、水に対する有機溶媒の溶解度を減少させ、有機溶媒相を発生させることにより樹脂の微粉を捕集し、濾液排水からの除去が可能になる。 (もっと読む)


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