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国際特許分類[B01D21/26]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 沈でんによる液体から懸濁固体粒子の分離 (2,470) | 遠心力の補助による沈でん分離 (163)

国際特許分類[B01D21/26]に分類される特許

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【課題】センサや自動弁などを使用することなく確実に濾過装置で濾過された燃料油を主機関や発電機関に供給し、且つ容易で安価に設置することのできる燃料油供給方法とその装置を提供する。
【解決手段】船舶の船体内に設けた燃料油を貯蔵するストレージタンク6と、燃料油中に含まれる水分やスラッジ等を沈降分離させるセットリングタンク7と、エンジンに供給される燃料油を保持するサービスタンク2とを備えた舶用燃料供給装置において、前記サービスタンク2と連通する緩衝タンク1を設け、この緩衝タンク1にセットリングタンク7の燃料油f2を供給すると共にサービスタンク2の燃料油f4を供給し、前記緩衝タンク1に供給された燃料油f2と燃料油f4とが混合した燃料油f2,f4の中間層を抜き出してその燃料油f2,f4を濾過装置3で濾過し、濾過された燃料油をサービスタンク2に供給する。 (もっと読む)


【課題】 処理槽内の異物を確実に除去することができる処理槽における処理液濾過装置を提供する。
【解決手段】 処理槽2のワーク搬出側の表層処理液1を回収する開口部6と、処理槽2のワーク搬入側の中層処理液1を回収する分離部4と、処理槽2のワーク搬入側底面の底層処理液1を回収するホッパ5と、処理槽2の底面8に配設されワーク搬送方向と逆方向且つ底面8を指向した第1処理液吐出ノズル15と、処理槽2の両側面に配設されワーク搬送方向と逆方向且つワークを指向した第2処理液吐出ノズル19と、開口部6、分離部4、ホッパ5で回収された処理液1を濾過して異物を夫々分離するサイクロン装置25,31,44,50,65と、これらのサイクロン装置25,31,44,50,65で分離された異物を主に貯留する分離槽60と、この分離槽60に貯留された異物と処理液1から異物のみを分離して排出するスクリューコンベア62を備えた。 (もっと読む)


【課題】汚濁水の連続的な凝集処理を、機械的な撹拌手段を用いることなく、効果的に且つ迅速に行ない得るようにした実用的な装置を提供すること。
【解決手段】汚濁水と凝集剤粉末の混合液が筒状槽4の下部に設けられた流出孔20a,20bから流出されることにより混合撹拌される混合撹拌手段と;混合液を送出する送液ポンプ6と;入口が小径の流入口26とされた筒形円錐台形状の流入部28と大径の管状本体部30とを有する反応管8の複数を直列に接続することによって構成され、下流側の反応管8の流入口を、上流側の反応管8の管状本体部30の端部閉塞部32よりも内側に入り込んだ位置に設けた流出口34に接続した反応装置10と;混合液が導かれる中央管46が立設された内側水槽42と、下部にフロック取出口76が、上部に浄水放流口80が設けられた外側水槽44とを備えた固液分離槽12とを有するように汚濁水の連続凝集処理装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】従来の濾過装置の構造は、濾過槽の上方の接線方向に原水流入管を、下方に清澄水流出管を設け、濾過槽に旋回空間を置いて筒体を設け、筒体内に適宜間隔を置いて濾過体を設け、また、濾過槽の下部(沈降分離室)に、一枚又は数枚の邪魔板と、清澄水流出管、並びにドレン管を設ける構成である。よって、原水を効率的、迅速に分離濾過でき、濾過水を清澄水流出管より排出できる。しかし、筒体の構造に、改良点がある。
【構成】本発明は、蓋、収れん部を備えたケーシングの接線方向に、原水導入管と、これに対峙する油排出管を設け、収れん部の入り口に達する絞り端部を備えた傾斜筒体と、傾斜筒体の周辺に旋回空間を介して、フィルタを設け、フィルタに間隔をおいて排水管を設け、前記傾斜筒体の上方に一条〜数条の膨出突条を繞設し、その上方に前記油排出管を設けた簡易型濾過装置である。 (もっと読む)


【課題】分離膜処理における逆洗浄処理工程時に発生する排水を効率よく殺菌処理し再利用可能な水にすることにより、浄水処理にかかるコストを低減し、原水の有効利用率を向上することが可能な水処理システムを提供する。
【解決手段】原水を収容する原水槽2と該原水中の異物を分離除去する分離膜を有する分離膜モジュール3と原水を送る供給ポンプP1とろ過水槽4と、ろ過水槽から分離膜モジュールにろ過水を逆流させる逆洗浄ポンプP2と、水の流れを順方向と逆方向との間で切り換える弁及び流路と、原水槽から分離膜モジュールへの原水の供給を停止させ弁及び流路を逆方向に切換え、逆洗浄ポンプによりろ過水槽から分離膜モジュールにろ過水を供給させ、分離膜を逆洗浄させる制御器9と分離膜の逆洗浄により発生する逆洗浄排水を処理し原水槽に戻す洗浄排水処理手段5,6,7,8とを有する。 (もっと読む)


【課題】 濁水と凝集剤が配管を通過するうえで電気エネルギーを用いることなく自然に十分な乱流を発生でき、凝集反応時間を十分に確保できる濁水浄化装置を提供する。
【解決手段】 濁水中の浮遊固形分を無機凝集剤によりフロックとして水分と分離し、濁水を浄化させる濁水浄化装置である。濁水を配管の中に流し込む水圧を与えるポンプ装置10と配管の途中に設けられた無機凝集剤投入部20が直管31に設けられている。エルボ管32、継手短管33を経由して配管であるスネーク管34に導かれている。スネーク管34はガイド管40に螺旋状に巻き付けられている。ガイド管40は螺旋形状に曲げて螺旋状のガイドを形成するとともに、螺旋形状のガイド管40に対してスネーク管34をさらに螺旋状に巻き付けて形成している。濁水と凝集剤が十分に攪拌・混合される。 (もっと読む)


【課題】CaCl2含有溶融物、特に、TiCl4のCa還元により生成したTi粒(粉)が含まれているCaCl2含有溶融物中のTi粉の濃縮方法および装置を提供する。
【解決手段】Ti粉が分散しているCaCl2含有溶融物のTi濃度を液体サイクロンによって高める。TiCl4のCa還元により生成したTi粉が含まれているCaCl2含有溶融物中のTi粉の濃縮に好適に適用できる。液体サイクロンとして、胴体部9の直径Dcが40〜300mmであり、胴体部の長さLが前記直径の0.5〜8倍である液体サイクロンを使用することとすれば、良好な回収率で溶融塩のTi濃度を高めることができる。この濃縮方法は、本発明の濃縮装置により容易に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】より効率的にかつ効果的に水を精製することができる水処理システムを提供する。
【解決手段】供給源から水を受け取る入口と、第1の粒子を濾過するように動作可能なフィルタ段階と、濾過された水を受け取り、凝固するように動作可能な混合段階と、凝固した水を受け取り、凝結剤で処理し、水から第2の粒子を分離するように動作可能な螺旋段階と、水から第3の粒子を濾過するように動作可能な第2の濾過段階と、出口と、を含む浄水のための動的処理システムである。 (もっと読む)


【課題】雨水を夾雑物と水とに分離できる夾雑物分離マスを提供する。
【解決手段】雨水を受け入れて雨水に含まれる夾雑物を雨水から分離する夾雑物分離マス1である。
そして、上部に雨水を受け入れる受水口11aが設けられ、下部に雨水を排出する排水口11bが設けられる円筒容器状の外筒部11と、外筒部11の内部に配設される筒状の内筒部12と、内筒部12の外周面を囲むらせん状に取り付けられて、外筒部12の内周面に当接するらせん板部13と、を備えるとともに、内筒部12の側面においてらせん板部13が取り付けられた箇所の近傍に開口部12a,・・・が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 筒の中で出来るだけ早い水流を作ることが分離効果を上げる最大要因であるが、どうしても筒の内側壁を回る水流は同じ筒の中の中心部分の遅い水流に引っ張られ、又流入口から離れると高水流を出すのが難しく分離能力にも限界があった。さらに、一度分離され底に溜まった異物が水と共に出口より外部に再流出することもあった。
【解決手段】 筒体下部に異物排出口を有する円垂筒を設け、前記筒体の内側面に披処理液を送圧することによって、披処理液に含まれる異物を遠心分離するサイクロン式濾過装置において、前記筒体の内側面に沿って管を螺旋状に設け、この管の内側に披処理液を送圧流通することによって、披処理液に含まれる異物を遠心分離し、異物排出口に連通して、異物溜り室を設け、この異物溜り室から異物を取出すことを特徴とするサイクロン式濾過装置。 (もっと読む)


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