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国際特許分類[B01D21/26]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 沈でんによる液体から懸濁固体粒子の分離 (2,470) | 遠心力の補助による沈でん分離 (163)

国際特許分類[B01D21/26]に分類される特許

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【課題】スラッジ分離装置の駆動により、液体と粉体との混合液から粉体を主体とするスラッジを分離させる場合に、スラッジ分離装置の駆動が円滑にできるようにする。
【解決手段】スラッジ分離装置1は、縦向きの軸心14を有し、液体3と粉体4との混合液5を貯留する貯留タンク12と、混合液5を加圧して噴射ノズル18を通し噴射させることにより、混合液5を貯留タンク12内で軸心14回りの一方向Aに向けて旋回させる供給ポンプ23と、軸心14上で貯留タンク12の内底部12aに開口する吸入口25を通し内底部12aにおける混合液5を吸入して、混合液5を貯留タンク12の外部に排出させる排出ポンプ28とを備える。平面視(図1)で、軸心14周りの周方向に噴射ノズル18が複数設けられる。各噴射ノズル18,18から噴射される混合液5の各流線37が、それぞれ吸入口25の外縁部近傍を通過している。 (もっと読む)


【課題】 スラッジの回収に使用する遠心分離装置よりスラッジを取り出す際の作業の軽減化と容易化を図り、メンテナンスの時間を低減する
【解決手段】 湿式塗装室の水槽に貯留される塗料スラッジを含んだ水を導入して遠心分離を行い、導入された水の浄化を行う遠心分離槽を備えた塗料スラッジ捕集装置において、遠心分離槽は、中心に処理水を導入し、浄化した水を排出するための開口部を有する蓋と、遠心分離によって遠心分離槽内に残留堆積する塗料スラッジを収容する容器を設け、該容器は複数に分割したスラッジ箱を円周上に配置し、個別に遠心分離槽内から取り出せる構成とする。 (もっと読む)


【課題】液体および気体中に分散している微細粒子(金属、金属化合物および有機化合物)を効率よく分離回収する手段を提供する。
【解決手段】微細粒子の混入した液体に生体内高分子であるDNAを加え、微細粒子とDNAを接触させることにより、微細粒子をDNAが捕捉して凝集状態となる。これを沈殿させることにより液体から分離させる。分離した微細粒子とDNAは、燃焼等の公知の方法でDNAを除去すれば微細粒子を分離回収し、再利用する事が出来る。一方、微細粒子の混入した気体に於いては気体中の微細粒子を捕捉する為の公知のフィルターにDNAを含有保持させ、微細粒子を含むエアロゾルを誘導し、該微細粒子をDNAに捕捉して微細粒子を気体から分離する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,コンパクトで安価,低騒音で,運転コストを低減でき,故障しにくく,メンテナンスも容易である浚渫工事用の固液体分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は,基本的には,遠心分離部とタンク部とを一体化させるとともに,1次分離を行った泥水の水流もあわせて外管内で流体を形成させる。これにより,コンパクトな装置であっても,十分な固液体分離能力を発揮できるという知見に基づくものである。本発明の固液体分離装置は,第1の注入管(1)と,外管(2)と,羽根部(3)と,タンク(4)と,注入口(5)と,ノズル(7)と,内管(8)と,第1の放出口(9)と,第2の注入管(11)と,排出管(13)と,を含む
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【課題】 良好な固液分離性能を確保することができるとともに、設備や構造が簡単で、設備費、電力費、維持管理費などの費用を大幅に低減することができる固液分離装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 原水を保持する底板1上に渦巻状回転板3を水平方向に回転可能に配設し、この渦巻状回転板3を駆動機4で回転させるように構成する。これにより、良好な固液分離性能を確保することができるとともに、設備や構造が簡単で、設備費、電力費、維持管理費などの費用を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】分離槽内の原水から、原水に含まれる懸濁物質を容易かつ短時間で分離する固液分離装置を提供する。
【解決手段】複数種類の懸濁物質が含まれる原水を流入して原水に含まれるいずれかの異なる懸濁物質をそれぞれ分離する複数の分離槽4,10,16が直列に接続され、複数種類の懸濁物質が含まれる原水に、異なる密度又は粒径で形成され、異なる懸濁物質をそれぞれ吸着する複数種類の吸着剤を供給する吸着剤供給装置2を備え、分離槽4,10,16にはそれぞれ、流入する原水が分離槽内で旋回するように、分離槽の中心より外側に設置される流入管3,9,15と、吸着剤供給装置2によって供給されたいずれかの吸着剤に吸着されて分離槽内で沈澱した懸濁物質を排出するスラッジ排出管5,11,17と、原水から吸着剤に吸着された懸濁物質が排出された後の処理水を排出する処理水排出管7,13,19とが接続される。 (もっと読む)


【課題】供給された液体の全量を処理することができ目詰まりが生じることが少なく、且つ微細な固形物も分離することができる分離装置と分離方法を提供する。
【解決手段】分離装置1は、液体に含まれている固形物Kを分離する装置において、内部に旋回流領域Sを設けた閉鎖型の分離容器2を備え、分離容器2を構成する壁2cに液体の供給部3及び固形物Kを分離するウェッジワイヤスクリーン5が形成され、供給部3は加圧された液体を旋回流領域Sの接線方向に噴出させて該旋回流領域Sに液体の旋回流を生成するように構成され、ウェッジワイヤスクリーン5は旋回流領域Sに接する壁2cに形成される。 (もっと読む)


【課題】浄水場等の濾過池に敷設されている濾過材を、洗浄しながら短時間で簡単に且つ確実に分離し、しかも濾過材を洗浄・再生し、リサイクル可能にした固液分離洗浄装置及びこれを用いた固液分離洗浄システムを提供する。
【解決手段】筒状体の底部11を漏斗状に形成し、該漏斗状の下端を排出口12にしてなるホッパー本体1と、前記ホッパー本体1の排出口12に連結され、該排出口12を通じて排出される砂等を前方に輸送可能な送り手段13と、前記ホッパー本体1内に連結アーム21を介して固定された上下に開放した円筒の側壁22に、砂塵等の濾過材Pを含んだ汚水Wをポンプを介して前記側壁22内周方向に噴出させる噴出口23を開設してなる旋廻筒2と、前記ホッパー本体1の上端外周に該ホッパー本体1上端からオーバーフローした水W1を受け止めて一方向に集水可能な樋受部3と、より構成してなる。 (もっと読む)


【課題】低エネルギーで不純物から二酸化炭素を分離させることが可能であって、簡単に二酸化炭素の分離速度を高めることが可能な二酸化炭素の分離方法を提供する。
【解決手段】洗浄装置1の分離装置200に用いられる二酸化炭素の分離方法は、不純物が含まれる超臨界または加圧された液体状態の二酸化炭素に遠心力を与えることによって不純物から二酸化炭素を分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 濁度が10度以下の原水に対しても、撹拌動力が低く省エネルギーであり、高分子凝集剤を用いずに優れた凝集状態およびフロックの沈降性を得ることができ、凝集補助剤に掛かるランニングコストも低く、清澄な沈殿処理水を安定して得ることのできる水処理方法を提供すること。
【解決手段】 濁度が10度以下の原水に無機凝集剤を注入し、これらを撹拌部において撹拌翼によって撹拌してフロックを形成させ、該フロックを沈殿部で沈降分離し、沈降した該フロックをスラリとして沈殿部から撹拌部へ戻すとともに、沈殿部上部に生成した沈殿処理水を外部に取り出せるように構成された凝集沈殿装置を用いる水処理方法であって

前記原水に、更に105μm以下の粒子の重量割合が95%以上の固体粒子を添加し、
撹拌部での撹拌を前記撹拌翼の周辺速度を1m/秒以下、G値を100〜250秒−1とすることを特徴とする水処理方法。 (もっと読む)


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