説明

国際特許分類[B01D29/37]の内容

国際特許分類[B01D29/37]に分類される特許

41 - 45 / 45


【課題】 固形物負荷よりも水負荷の大きい低濃度の大容量の原液汚泥を濃縮脱水し、低含水率の脱水ケーキを可能とする連続脱水ろ過装置を提供する。
【解決手段】 円盤状の濃縮スクリーン9、9と原液汚泥の供給口12を開口したろ室外環10で脱水ろ過室13を形成し、脱水ろ過室13に羽根車4を配設してインペラー14を回転方向に曲折させて先端部に切欠き溝15を形成し、原液汚泥を均等に分散させて濃縮スクリーン9が捕捉した固形分をインペラー14で掻取ってスクリーンを再生し、羽根車4に加圧力と剪断作用を発生させて、羽根ボス5に脱水ケーキの給泥孔18・・・を開口してインペラー14の押込圧を発生させ、羽根ボス5の内部にコンベア室6を形成して、悪臭を遮断しながらスクリュー羽根7で含水率を均等化して、含水率のばらつきのない脱水ケーキを取出す。 (もっと読む)


本発明は、天然トリウム塩から228Thを製造する方法に関し、
一連の、
a) 硫酸バリウムによるラジウムの少なくとも1回の共沈処理によって、天然トリウム塩中に存在する他の放射性元素からラジウムを分離する処理と、
b) このように分離された共沈物中のラジウム228が崩壊して得られるトリウム228を抽出する処理と、
必要に応じて、
c) このように抽出された228Thを精製する処理および濃縮する処理と、
を有する。
ただし、前記共沈処理は、
i) 硫酸バリウム−硫酸ラジウムの共沈物を形成するために、前記天然トリウム塩の水溶液に硫酸とバリウム塩とを添加する処理と、
ii) 前記共沈物が形成されたときに、その媒質から前記共沈物を分離する処理と、
を有する。 (もっと読む)


【課題】残渣濃度を濃くでき、残渣濃度を目標残渣濃度に近づけ、安定化できる濾過濃縮装置および濾過濃縮方法を提供する。
【解決手段】容器と、前記容器内に設置した濾過膜と、濾過膜から前記容器の外に延設した濾液排出手段と、前記濾過膜の1次側と2次側に差圧を生じさせる差圧発生手段と、前記容器内に懸濁液を供給する懸濁液供給手段と、前記容器内の懸濁液を排出する懸濁液排出手段と、前記濾過膜に付着した残渣を前記濾過膜から剥離する残渣剥離手段と、剥離された前記残渣を前記容器外に排出する残渣排出手段とを有する濾過濃縮装置において、前記懸濁液排出手段は懸濁液排出水位速度を可変でき、前記懸濁液排出手段の懸濁液排出水位速度を可変制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


クロス・フロー・フィルタ・デバイスであって、第1幅w1及び長手方向中心軸8を有する長手方向の第1フィルタ要素1と、第2幅w2を有し、前記第1フィルタ要素1の内部に実質的に同心に長手方向に設置されている長手方向の第2フィルタ要素2と、前記第1フィルタ要素1を囲むハウジング3とを備え、クロス・フロー・フィルタ・デバイスはそれぞれ、原料入口4と、濃縮液出口5と、前記第1フィルタ要素1に接続された第1ろ過液出口6を有するクロス・フロー・フィルタ・デバイス。第2幅w2と第1幅w1との比は、65%、好ましくは少なくとも70%、より好ましくは約75%である。
(もっと読む)


フィルタ装置(F)の逆流を行うための逆流装置(B)を備えるフィルタ装置。このフィルタ装置(F)は、少なくとも1つのハウジング(3)と、素材用室(34)を濾過液用室(35)から分離している少なくとも1つの第1のフィルタ・エレメント(1)とを有する。このフィルタ装置(F)は、第1の濾過液用出口(6)を有し、濾過液用室(35)と連絡している。逆流装置(B)は、第1の膨張容器(17)を備える。また、フィルタ装置は、第2の室内で濾過液を加圧するための加圧手段(11,12,13,23)を備える。フィルタ装置(F)は、また、前記第1の濾過液用出口(6)とは異なっていて、この濾過液用出口(6)から離れている第2の濾過液用出口(7)を備える。第1の濾過液用出口(6)は、第1の逆流用ノズル(29)により濾過液用室(35)および膨張容器(17)と連絡している。
(もっと読む)


41 - 45 / 45