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国際特許分類[B01D29/37]の内容

国際特許分類[B01D29/37]に分類される特許

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【課題】固体分散液から、固体を簡単な操作でかつ極めて効率よく回収できる方法を提供する。
【解決手段】固体の回収方法は、固体分散液に超微細気泡を含有させて得られる超微細気泡含有固体分散液を、原液供給ポンプ6により、濾過フィルター14又は分離膜、原液供給口10、濾過液流出口13及び濃縮液排出口12を備えた濾過装置11に供給して固体を濾過する濾過運転状態から、濾過液流出口側バルブ8を閉止して、原液供給ポンプ吐出側から濾過液流出口側バルブまでの流路をポンプ吐出圧まで昇圧し、一旦濾過装置内を加圧密閉状態とした後、濃縮液排出口側バルブを開にして原液側圧力を急激に降下させ、濾過フィルター又は分離膜表面に堆積した固体を原液側に剥離させ、濃縮液排出口から回収する。 (もっと読む)


【課題】洗浄後のバガス等のバイオマス原料の脱水において、繊維質による濾材の閉塞を防止し、効率よく脱水を行う装置及び方法を提供する。
【解決手段】半円状断面の底面を有する脱水処理槽と、及び前記底面に近接するスクリュー14とを備えたバイオマス脱水装置を用いる。前記脱水処理槽11の底面13に脱水濾過部31を配し、前記スクリュー14のブレード16の周縁に、複数の切欠61または突起71を配する。前記脱水処理槽の一方端部よりバイオマスを供給し、スクリューの回転により他方端部より排出することにより脱水処理を行う。 (もっと読む)


【課題】設置スペースが限られる場合であっても、汚水から分離したし渣の処理設備を安価に構築できる高度処理用の汚水処理設備を提供する。
【解決手段】汚水中の固形物を沈殿除去する最初沈殿池91aと、最初沈殿池91aに連設され、汚水中の有機成分を生物膜法、担体法、または膜分離活性汚泥法の何れかを用いて分解除去する生物処理槽20を備えた汚水処理設備で、最初沈殿池91a及び生物処理槽20を含む汚水の処理経路82aの何れかの位置に、汚水からし渣を分離除去するし渣除去機構33を配置して、し渣除去機構33で分離したし渣を、最初沈殿池91aに移送するし渣移送機構36を設けている。 (もっと読む)


【課題】スクリーン筒内の厨芥詰まりを確実に解消できる固液分離回収装置を提供する。
【解決手段】スクリーン筒6と、スクリーン筒6の内部に配置されて、スクリーン筒6に流入するスラリーをスクリーン筒6の排出側に搬送するスクリュー7と、スクリーン筒6の排出側の開口に取付けられた押さえ蓋13と、スクリュー7を回転駆動する電動機8を備える固液分離回収装置1において、スクリーン筒6に向けて、水を噴射する注水ノズル17と、電動機8に加わる負荷が所定の閾値を超えた場合に、注水ノズル17を動作させるコントローラ4を備える。 (もっと読む)


容器内に含まれ、かつ共に少なくとも1つの懸濁液を形成する固体粒子および少なくとも1つの液相ならびに気相からなる多相混合物から液体を分離するための方法および装置であり、混合物の少なくとも一部は、容器外部に配置される少なくとも1つのクロスフローろ過器中を循環し、したがって混合物の前記一部を、ろ過された液体と濃縮物とに分離する。 (もっと読む)


【課題】活性が低下したチタニウムシリカ系触媒を再生してなるチタニウムシリカ系再生触媒を使用する場合でも、高いクロスフローろ過速度が得られるろ過方法を提供する。
【解決手段】予め、ろ過対象のチタニウムシリカ系再生触媒よりも平均粒子径が大きく、チタニウムシリカ系触媒が関与する化学反応に対して不活性である不活性物質を、クロスフローろ過器6のクロスフローろ過フィルタ6aに堆積させておくことにより、粒子径が小さいチタニウムシリカ系再生触媒をろ過する場合のろ過速度が向上する。 (もっと読む)


【課題】固体の化成品を製造する際に、化成品の成分を含む溶液か該化成品の成分を効率良く固液分離することができる固液分離方法及び固液分離装置を提供する。
【解決手段】固体の化成品を製造する際に、化成品の成分を含むスラリー液を固液分離して化成品を得る固液分離方法であって、晶析釜からスラリー液を供給してクロスフロー濾過することで該スラリー液に含まれる不純物を削減する第1の濾過工程と、第1の濾過工程によって濾過した後、スラリー液を遠心分離によって濾過する第2の濾過工程とを備える。 (もっと読む)


使い捨ての流体容器を提供する。前記容器は、容器出口に隣接する渦流ブレーカ、及び前記容器への各入口に隣接する流体ダイバータを有する。
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本発明は、剪断応力感応材料溶液を調製するための新規装置および方法を提供する。
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【課題】濾布を弛むことなく張設でき、かつ、濾過面積の減少を防止できる、濾過板の支持構造を提供する。
【解決手段】この濾過板の支持構造は、支持体22の外周を袋状に形成された濾布24で覆い、濾布24の内部を濾過室Rとした濾過板20を、濾過槽2内に平面部を垂直方向に向けて所定間隔で複数並列させて支持させると共に、濾過板20の外周には、濾過板20を囲む濾過枠30が配置され、濾布24の上辺部S1は、濾過枠30の上辺部31に吊り下げ支持され、濾布24の下辺部S2には第1おもり部材50が取付けられ、その重さにより濾布24の下辺部S2が張設されており、濾布24の両側辺部S3,S3は、濾過枠30の両側辺部33,33の内周に張設されている。 (もっと読む)


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