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国際特許分類[B01D29/88]の内容

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【課題】水槽内の固形物を高濃度で排出することにより、排水に伴って流出する栄養剤の量を最少限に抑えるとともに、ポンプや散水管の詰まり等を防いで安定した運転をするようにしたVOCガスの処理装置を提供すること。
【解決手段】VOCを含む排気ガスを捕集し、微生物を付着させた担体を充填した生物処理槽1に導いて生物分解するもので、担体の充填層11から落下した固形物を含む水と補給された栄養剤及び補給水とを貯留する貯留水槽10を生物処理槽1の底部に設けるとともに、底を貯留水槽10より低くしたトラップ水槽3を貯留水槽10と連通して設け、貯留水槽10とトラップ水槽3の境界の一端に微細目スクリーン5を設け、貯留水槽10内の固形物を含む水を微細目スクリーン5のない部分からトラップ水槽3に送り、微細目スクリーン5を通して貯留水槽10に循環させる攪拌機6を、貯留水槽10に設ける。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレートの付着水を重力脱水する脱水塔を備えたガスハイドレート脱水装置において、脱水塔内の圧力損失がなく、脱水性能が低下しないガスハイドレート脱水装置を提供する。
【解決手段】脱水装置5は、垂直に設置された脱水塔20、その頂部において連通し、横置きされた搬出機21及びガスハイドレートの搬送手段であるスクリューコンベア22から構成され、脱水されて高濃度になったガスハイドレート29を上方へ搬送する。 (もっと読む)


【解決手段】 第1〜第4配管15、18、19、20と各配管に設けた複数の開閉弁24〜29と送液ポンプ17とを備えている。制御装置30は開閉弁24、25、26を開くとともに送液ポンプ17を運転して、第1配管15内を液体2で満たす。次に、開閉弁26を閉じるとともに開閉弁28を開いて貯溜槽3内の固形物1を含んだ液体2をサイホンの原理により第1配管15から第3配管19を通過させて分離手段6に供給させ、そこで固形物1と液体2とに分離させる。分離された液体2は第4配管20、送液ポンプ17、第2配管18を介して貯溜槽3内に還流される。
【効果】 送液ポンプ17と複数の開閉弁の開閉制御とによって、簡単かつ安価な構成で固形物1を含んだ液体2から固形物1を分離させることができる。 (もっと読む)


【課題】運搬作業が容易で現場にて簡易に構築でき、作業性の低下を招いてしまうことも抑制でき、砂層の濾過機能が低下してしまうことを抑制でき、大量の排水が発生するような現場でも処理の遅延を抑制することができる砂濾過による廃水の処理を実現する。
【解決手段】地盤10に掘削孔11を形成する。掘削孔11に仕切り壁12と透水性を有するフィルター13とを配置して区画し、濾過室15とこれに水平方向にてフィルター13を介して隣接する水槽室16とを形成する。濾過室15内に、自己保形性を有し透水性を有する筒状体として形成されている集水材18を配設する。集水材18を覆うように濾過室15内に砂を充填することで砂層17を形成する。砂層17を通過させることで被処理水20の濾過を行う。 (もっと読む)


【課題】 袋体内に充填された泥土をより速やかに脱水することが可能な袋詰め脱水用袋を提供すること。
【解決手段】 袋詰め脱水用袋1は、透水性を有する布帛からなり、その内部に泥土30を注入するための注入口2aを有する袋体2と、袋体2内にその内部空間を横切るように配設され、且つ、袋体2内に開口するスリット3bを有する筒状排水材3と、袋体2の注入口2aと筒状排水材3の内部とを連通させる連通材4とを備えている。そのため、袋体2内に充填された泥土30から、筒状排水材3を介して袋体2の表面まで水分が排出される。 (もっと読む)


【課題】ろ布を利用しながら、ろ過速度を向上させるとともに、目詰まりを解消するためのろ布洗浄を短時間に行うことを可能とする。
【解決手段】上端が開口し下端が閉じられた袋状ろ布2の開口上端を固定部材3に固定し、この固定部材3から下方に伸びる操作ロッド4によって袋状ろ布21の閉塞下端を伸張させた状態で、固液混合流体を貯留する分離槽5内に浸漬、配置して、袋外を一次側a、袋内を二次側bとし、その下方には散気装置6を配置している。そして、前記固定部材3(ボックス30の側面)から伸びるろ液の排液管31を槽外に導き出すとともに、この排液管31の先端は、サイフォン琲液管32と洗浄用気体供給管33に接続され、サイフォン琲液管32は下方に誘導されその先端は、ろ液槽34に接続されている。
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【課題】 簡単な構成で、原水が低濁度の場合でも、高濁度の場合でも、利用可能な水処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 濾過槽1への原水配管部に、凝集剤添加・攪拌機10を設け、原水に凝集剤を添加すると共に、急速攪拌して、微小なマイクロフロックを発生させる。次に、これを濾過槽1に送り込む。濾過槽1の上部には、緩速攪拌装置20があって、フロックを互に衝突させ、微小なマイクロフロックを、中程度の大きさのフロックに成長させる。濾過槽1の下部には、アンスラサイト層4と濾過砂層3との2層とからなる濾過層があって、ここでフロックを分離除去する。 (もっと読む)


【課題】汚泥の処理速度と濃縮割合を別々に調整することができ、長期間安定して運転でき、コンパクトであり、しかもメンテナンス性がよい汚泥濃縮装置を提供する。
【解決手段】汚泥を脱水濃縮するための装置であって、汚泥が投入される処理槽11と、処理槽11の底部に設けられ、上面に載せられた汚泥を脱水濃縮する脱水部12と、脱水部12の上面に載せられた汚泥を、外部に排出する排出手段とを備えており、処理槽11内において、処理槽11内に汚泥を投入する投入口10aと脱水部12との間に、投入口10aから投入された汚泥を一時的に保持し、保持した汚泥を脱水部12に供給する汚泥受入部が設けられている。汚泥受入部に一旦保持されてから汚泥が脱水部12に供給されるから、投入された汚泥の量と排出手段により排出する汚泥の量を一致させなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】 湿度管理に煩わされることなく人体に効果的に熱を伝達して快適なサウナ環境を実現できるサウナ装置を提供すること。 【解決手段】 上面部11を所定温度に加温可能なベッド10と、このベッド10上に設けられており水(Q)を収容可能な水槽部20とを有し、この水槽部20の下方部分に所定個数の貫通穴26を形成し、当該貫通穴26に水(Q)の排出量を抑制する排水量抑制部材30を配設し、上記排水量抑制部材30を通過した水(Q)が、加温されたベッド10の上面部11に供給され蒸発する構成とする。 (もっと読む)


【課題】水切り部の脱水スクリーンの穴径を可変とし、運転状況に応じた対応が可能であるガスハイドレート製造装置。
【解決手段】原料ガスと水とを反応させてガスハイドレートを生成し、該ガスハイドレートと水とが混合したガスハイドレートスラリーを脱水器12によって水切りして低含水率のガスハイドレートを製造する装置である。前記脱水器12の水切り部19にスリット状や菱形等の任意の形状の第1開口部25を設けると共に、前記水切り部19の外側に、前記第1開口部25に対向する第2開口部26を持つ水切り部制御用外筒24を嵌合させる。該水切り部制御用外筒24の変位により前記第1開口部25の開口の度合を変化させる。 (もっと読む)


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