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国際特許分類[B01D29/92]の内容

国際特許分類[B01D29/92]に分類される特許

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【課題】生体液体を処理する装置を提供する。
【解決手段】循環ポンプ(5)と、フィルタ要素(9)と、処理された液体を収集する容器と、前記循環ポンプ(5)と協働するように構成された循環路要素を含む、前記フィルタ要素(9)の入口穴に前記生体液体の供給源を接続する第1の循環路セクションと、前記処理された液体を収集する容器に前記フィルタ要素(9)の出口穴を接続する第2の循環路セクションとを含む、生体液体を処理する装置であって、前記処理された液体を収集する容器と、前記第1の循環路セクションおよび前記第2の循環路セクションとは使い捨てであり、前記装置はさらに、前記ポンプ(5)を保持する第1のカート(1)と、前記収集容器用のハウジング(14)を含み、第1のカート(1)から分離可能であり、前記第1のカート(1)内に少なくとも部分的に入れ子になるように構成されている、第2のカート(2)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特別な設備を必要とすることなく、安価にかつ効果的にろ過によるCOD除去処理を行う。
【解決手段】移床式上向流砂ろ過装置2において、金属類を担持させたろ過砂を用いる。原水は原水分散装置9から上向きに流れ、ろ過層6を通過するうちにろ過され、処理水となり、ろ過砂はろ過層6を徐々に上から下に流れる。ろ過砂が原水分離装置9よりも下に存在する間に、ろ過砂に吸着されたCOD成分が、速度は遅いながらも生物分解を受け、かつ逆洗排水を混入することによって難分解性のCODを分解可能な微生物群が形成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により省エネルギーを実現しつつ、汚泥脱水の効果的な達成及び濾過面の閉塞防止を実現でき、維持管理の容易な濾過式脱水機の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、汚泥を供給する汚泥供給部と、この汚泥を濾過して脱水汚泥と脱離液とに分離する濾過脱水筒と、上記濾過脱水筒と脱離液とを収納するケーシングと、上記濾過脱水筒内に収納され、中軸及び羽部を備えるスクリューとを備える垂直型の濾過式脱水機であって、上記中軸が中空及び上端がシールされており、かつケーシングに固定されておらず、上記濾過脱水筒内の汚泥による浮力や汚泥の搬送反力により浮上するスクリューを支持するための水平軸受部をさらに備え、上記汚泥供給部による汚泥搬送の反力により回転するスクリューの羽部により濾過脱水筒内面を清掃することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異物を取り除く機能を低下させることなく水抜きを円滑且つ確実に行うことができるフィルタ装置を提供する。
【解決手段】フィルタ部材4を水流路3に固定して設け、フィルタ部材4の通水方向上流側の水流路3に移動部材5を設ける。フィルタ部材4は、通過する水から異物を取り除くフィルタ機能部6を有する。フィルタ機能部6を介さずに水を通過させる水抜き通路8を設ける。移動部材5は、通水時の流水圧により水流路3の下流側に移動したとき、フィルタ機能部6を閉塞することなく水抜き通路8を閉塞し、水抜き時に水流路3の上流側に移動して水抜き通路8を開放する。 (もっと読む)


【課題】濾過体の濾過面に付着した異物が濾過体の目詰まりを引き起こすことを抑制し、継続的に濾過処理を行っても濾過性能を効果的に維持することができる濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過装置1は、被処理液体に固体状の剥離材を添加して混合被処理液体とする剥離材添加手段200と、混合被処理液体を導入する流入口42と、混合被処理液体を濾過処理した処理済み液体を排出する流出口52と、濾過処理によって混合被処理液体より分離された分離対象物と剥離材とを含む濃縮液を排出する排出口62とを備えたケーシング20と、ケーシング20内部を流入口42が位置する第一室と流出口52が位置する第二室とに区画するようにケーシング20内部に装着され、上部が開口し、下部が排出口62に接続されている濾過体30とを備える。流入口42は混合被処理液体を濾過体30の第一室側濾過面に沿って渦巻状に旋回流動させるように、被処理液体を導入する。 (もっと読む)


【課題】濾過用エレメントの内外周面に付着して成長し易いスラッジにより、濾過用エレメントに目詰まりが発生した場合に、ストレーナを使用したままで自動的に濾過用エレメントの内外周面の双方に付着したスラッジを除去することができるとともに、構造が簡単で安価なエレメント再生用自動ストレーナを提供すること。
【解決手段】原水用流入口と浄水用流出口を有するストレーナ本体内に、円筒型の濾過用エレメントを配置し、このエレメントの内方から外方へ又は外方から内方へ原水を濾過するストレーナにおいて、前記エレメントの内外周に付着したスラッジを掻き取るためのブラシ又はスクレーパからなる掻き取り機構を当該エレメントの内外周に回転駆動機構を介して回転させたことを特徴とするエレメント再生用自動ストレーナである。 (もっと読む)


【課題】 シール部に異物が挟まり難い油水分離器を提供する。
【解決手段】 本体3と蓋4から成る分離器ケーシングに油水の流入口6及び液溜部5と水の流出口7を形成する。液溜部5内に水よりも小さく油よりも大きな比重を有するフロート8を配置して液溜部5と流出口7を連通する弁孔2を開閉する。多数の微小貫通孔を有する円筒状フィルター9をフロート8の外側に配置する。円筒状フィルター9で液溜部5内を流入口6に連通する外側空間20と弁孔2に連通する内側空間21に区画し、円筒状フィルター9の内周面でフロート8を上下に摺動案内する。液溜部5の下方に外側空間20から連通孔24を通して連通すると共に内側空間21から円筒状フィルター9の微小貫通孔と概略同径の多数の微小貫通孔を有する円板状フィルター25を通して連通する異物溜部23を形成する。 (もっと読む)


【課題】濾過装置の製造コストの低減と、濾過装置の分散化を容易に図ることができるようにする。
【解決手段】フィルターエレメント11を円筒形状のシームレスニッケル薄膜により構成することによって、従来濾過装置のように、枠部材との溶接等の作業が不要となるので、フィルター5の製造の容易化が可能となり製造コストの低減を図ることができる。更に、1つのタンク本体1内に複数個のフィルター5を設置したものを複数台、設置することにより、濾過装置を分散化を容易に図ることができる。 (もっと読む)


【課題】血球等の血液成分を効果的に除去するとともに、細胞の回収率を向上することができるフィルタユニットを提供する。
【解決手段】細胞懸濁液Aを一方向に通過させることで捕捉される細胞数と回収液Cを逆方向に通過させることで回収される細胞数とが略同等になるような厚さを有する複数のフィルタ11a〜11dと、フィルタ11a〜11dを接続する配管13と、各フィルタ間において配管13から分岐する分岐配管14a,14bと、各フィルタ間にそれぞれ配置され、細胞捕捉時には細胞懸濁液Aが複数のフィルタ11a〜11dを流通するように流路を切り替えるとともに、細胞回収時には回収液Cがフィルタ11a〜11d通過後に分岐配管14a,14bを流通するように流路を切り替える三方弁12a,12bとを備えるフィルタユニット1を採用する。 (もっと読む)


【課題】同一の長さ及び幅に対して実質的にさらに大きい有効濾過面積を有することができ、吸入表面を覆う異物及び異物の通過フロー抵抗を実質的にさらに低減することができ、これに相当して冷却水通過前後の圧力降下を減少させることができる複数の湾曲部を含むストレーナ壁構造体及びそのストレーナ壁構造体の製造方法並びにそのストレーナ壁構造体を利用した濾過方法を提供する。
【解決手段】本発明による複数の湾曲部を含むストレーナ壁構造体は、冷却水が流入される流入側と、濾過された冷却水が排出される排出側とを備えるストレーナ壁構造体において、前記流入側及び排出側の方向は、開放部で形成される胴体と、前記胴体の内部に挿入され、複数の濾過孔を有する第1打ち抜き板を交互に所定間隔ごとに互いに反対方向に湾曲し、複数の湾曲部を有する第1濾過板と、を含む。 (もっと読む)


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