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国際特許分類[B01D47/06]の内容

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【課題】冷却塔の頂部に対して鉛直方向に向けて形成されている鉛直部と、前記鉛直部に対して鋭角状に傾斜させて連通接続されるダクトを備えることにより、高温ガスの偏流を抑え、高温ガスと冷却水との熱交換を効率よく行わせることができ、冷却塔の内壁面へのダストの付着、堆積を防止できる整流装置を提供する。さらに、従来定期的に行う必要があったダスト除去作業回数を減らし、メンテナンスコストを低減でき、小スペース化、小型化を実現できる整流装置を提供する。とりわけ、整流格子が使用できない付着性ダストを含む高温ガスなどの物件についても好適に用いることができる。
【解決手段】高温ガスを急冷する冷却塔の整流装置1であって、冷却塔3の頂部には、高温ガスを流入するための流路となる傾斜部7と鉛直部6とからなるダクト5がトの字状に連通接続されるとともに、冷却塔3の内周上には二流体ノズル11が少なくとも2本以上備えられている整流装置1。 (もっと読む)


【課題】有機物を、磁化空気により磁力燃焼させて燃焼分解処理する際、発生した煙を少煙化すると共に、無臭化して、大気中に排気する。
【解決手段】分解処理1内に投入された有機物Dを低温度で磁力燃焼させて燃焼分解処理をすると共に、該燃焼分解処理により発生したタールと水分を含む煙を上昇させて、タール除去部2でほとんど除去し、然る後、前記タール除去部2でほとんどのタールを除去された後の煙を、消臭部3内に導入し、洗浄用水24の散水雰囲気中に曝して、少煙化すると共に、無臭化して、大気中に排気する。 (もっと読む)


【課題】副生ガスに含まれるダスト量を有水式ガスホルダ内で低減させ、それにより電気集塵装置を小型化して副生ガス中のダスト除去に要するコストを低減する。
【解決手段】有水式ガスホルダ1は、有水式ガスホルダ1内に副生ガスを導入するガス入口管16の出口16a近傍に設けられ、ガス入口管16からのガス流Fを囲むように環状に形成された噴霧機構42を有している。噴霧機構42は、昇圧機構41により昇圧された水槽10内の水3を、有水式ガスホルダ1の内部に噴霧して霧状領域を形成する。副生ガスに含まれるダストDは、霧状領域Mの水滴3aにより捕捉され、水槽10内に落下する。 (もっと読む)


【課題】浮遊粉塵を空気と一緒に集める駆動源と、粉塵含有空気を搬送し、粉塵の捕捉及び浄化空気の排出処理を実施する駆動源とを分離し、粉塵の捕捉及び浄化空気の排出処理を良好に行えて、構造が簡単で空気流路の長さ調節を行ない易い装置にする。
【解決手段】浮遊粉塵を空気と一緒に吸引し圧送する集塵機2と、集塵機2から搬送管7を経て粉塵含有空気を取り込む集塵室3と、集塵室3から搬送管8を経て粉塵含有空気を取り込み、搬送管9を経て送り出すシリンダー4と、搬送管9を経て送り込まれる粉塵含有空気を取り込む粉塵送出室5と、粉塵送出室5から搬送管を経て送り込まれる粉塵含有空気を取り込む粉塵除去器とを備え、粉塵除去器に粉塵含有空気を取り込む上開口を有し、最上筒部内にスプリンクラーを設置し、スプリンクラーより下部側筒部内に粉塵捕捉用部材を充填した捕捉筒を立設して備え付ける。 (もっと読む)


【課題】搬送手段が通過させるために常時開放された1以上の開口部を有する建屋内に粉状物を搬送且つ該建屋から粉状物を搬出し、更に、必要により、前記粉状物を前記建屋内で混合する際に発生する粉塵が建屋外部に拡散することを抑制する。
【解決手段】開口部(7,8,10)において、その上部幅方向全体より、搬出手段(31)と接触するが、その通過が可能な限度で下方に伸びる柔軟性カーテン(15)を常時懸垂するとともに、柔軟性カーテン(15)の内側において下方に向かって、界面活性剤含有水(22)を噴霧し、柔軟性カーテン(15)より下方の開放部においてミストカーテン22を形成する。 (もっと読む)


【課題】浄化液を360°隙間無くスプレーすることが可能な構造を有するスプレーノズルと、それを用いることによって簡易な構造でガスから塵埃等を効率良く除去することのできる気体浄化装置を提供する。
【解決手段】流体の供給側と接続される導入ブロック2と、それに接続される中間ブロック3と、最終段を形成する終端ブロック4とによって構成され、それぞれの当接部分に360°隙間無くスカート状に流体を噴射する噴射機構が形成される。また中間ブロック3を複数接続することによって多段噴射が行えるスプレーノズルを構成できる。さらに、このスプレーノズルを、不純物を含有するガスの流入側に設け、このガスをスプレーノズルの噴射機構から噴射される流体と接触させることによって、確実にガスから不純物を取り除くことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車道周辺等の大気汚染が著しい場所に設置することで簡易に周辺の環境雰囲気を浄化することが可能な大気汚染浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の大気汚染浄化装置は、中空の筒状部材内に外部雰囲気を通過させることで外部雰囲気内の微粒子を除去する大気汚染浄化装置である。具体的には、筒状部材の内部で長手方向に進行する空気流を発生させる空気流発生手段と、空気流の上流側で空気流の負圧効果により外部雰囲気を流入させる流入口と、筒状部材の内部に水分を供給する水供給手段と、空気流の下流側で前記水分と空気流とを排出する排出手段と、を備えている。 (もっと読む)


気液交換の方法及び装置であって、上方が閉鎖されている1つの気液交換容器(8)を含み、気液交換容器は、前後両端が吸気パイプ(7)及び排気パイプ(6)に接続され、吸気端に気体阻止板(2)が、排気端に液体阻止板(1)が取り付けられ、気液交換容器内に液体が充填されており、液体の上方に形成された気流通路が吸気パイプ(7)及び排気パイプ(6)と連通される。気流が吸気パイプ(7)から気液交換容器(8)に進入するときに、高速な気流が形成され、高速な気流は下方の液体表面から液体を離脱させて気流通路内の空間に噴流し、それにより液幕が形成され、気体が液幕を通過し、且つ液体と十分に接触し、気相と液相との間のエネルギー交換及び物質交換が行われ、一部の液体が液体阻止板(1)に到達する時に液体阻止板に止められ、それにより2次液幕が形成され、交換後の気流が液体阻止板の下の空気排出口から排出される。 (もっと読む)


尿素造粒機1、造粒機スクラバーダスト段2、造粒機スクラバー酸段3、生成物冷却機5、生成物冷却機スクラバーダスト段4、及び蒸発ユニット6、凝縮器ユニット7を含む尿素造粒ユニットの排ガスからのダスト及びアンモニアを除去するためのいくつかの廃棄物の流れを含むスクラビングシステムを備えた尿素造粒方法。それにより、プロセス段階の第一のシーケンスを通って流れる新鮮な空気の第一の流れ8が尿素造粒機1中へ送られ、それによりダスト及びアンモニウムを含む空気9が造粒機1から抜き出されて造粒機スクラバーダスト段2中へ運ばれ、その後、造粒機スクラバー酸段3中へ送られ、該段ではアンモニアを含む空気12が、液22相で酸と接触し、そしてアンモニウム塩の生成によってアンモニアがその空気から浄化される。プロセス段階の第二のシーケンスを通って流れる新鮮な空気の第二の流れ15は、尿素造粒機1から抜き出された生成物を冷却するのに使用され、それにより該空気は加熱され、そしてその後生成物冷却機スクラバーダスト段4へ運ばれる。前記造粒機スクラバー酸段3から抜き出される清浄な排ガス13及び前記生成物冷却機スクラバーダスト段4から抜き出される清浄な排ガス18が、大気19中へ放出される。これによって、本質的に完全に閉じた系であり、かつ尿素合成から全体的に分離されたスクラビングシステムを通過し、それにより、造粒機スクラバー酸段3からのアンモニウム塩溶液流23が生成物冷却機スクラバーダスト段4へ供給され、それにより生成物冷却機5から出るダストを含む空気流17のアンモニアが除去され、及び生成物冷却機スクラバーダスト段4からの放出液24及び造粒機スクラバーダスト段2から放出された液11が蒸発ユニット6へ送られる。アンモニアを含む、蒸発ユニット6からの蒸気の流れ29が、凝縮機ユニット7中へ供給され、これは液状のプロセス凝縮物30を放出し、そして、前記液状のプロセス凝縮物30は、前記造粒機スクラバー酸段3中へ供給され、そして尿素及びアンモニウム塩を含む、蒸発ユニット6からの濃縮された液体の流れ28、及び合成ユニット27からの尿素溶融物26は、尿素造粒機1中へ別々に運ばれる。それにより、濃縮された液体の流れ28に含まれるアンモニウム塩は、造粒される尿素生成物中に組み入れられる。
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本明細書では改善された流出物処理装置が提供される。幾つかの実施形態において、除去システムは、流出ストリームが貫通して流れる排出導管と、流出ストリームから非排出可能流出物を除去するために排出導管内に配置される複数の充填床と、流出ストリームから非排出可能流出物を除去するために流出処理剤を隣接する充填床間に提供する1つ又はそれ以上の噴霧ジェットと、最上充填床上で排出導管内に配置され、大きな液滴の流出処理剤を提供して、微細液滴を実質的に形成することなく最上充填床の上側表面から粒子状物質を湿潤させリンスするドリッパーと、を含むことができる。 (もっと読む)


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