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国際特許分類[B01D63/10]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 半透膜を用いる分離工程のための装置一般 (2,146) | スパイラルに巻かれた膜モジュール (216)

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【課題】高COD且つ高BODのインク含有排水を、効率よく且つ低コストで、低COD且つ低BODの排水とすることが可能なインク含有排水の処理方法を提供する。
【解決手段】インク含有排水をNaCl除去率80〜95%の逆浸透膜(第1RO膜)1に接触させて、FI値が4以下の第1透過液を得る工程と、第1透過液をNaCl除去率90〜99.5%の逆浸透膜(第2RO膜)3に接触させて、FI値が0.1以下の第2透過液を得る工程とを有するインク含有排水の処理方法。好ましくは、第1RO膜1が、チューブラー型RO膜であり、第2RO膜3が、スパイラル型RO膜であるインク含有排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】分離装置の多孔質媒体を著しく汚すことなく、且つ、多孔質媒体に隣接してゲル層を形成することなく、より長い期間作動させることができる分離装置及び分離方法を提供する。
【解決手段】分離装置は、せん断領域を含んだ給水チャネルと、供給流体の方向に直交して伸長した透過水通路22(複数の通路)と、前記給水チャネルの前記せん断領域と、前記透過水通路(複数の通路)との間に位置決めされた多孔質媒体とを備える。分離方法は、供給流体中にせん断層を発生させることと、透過水を透過水通路内へ通過させることとから成る。 (もっと読む)


【課題】 従来の活性酸素を除去する水素を含有する水素水には、ミネラル成分が含有されておらず、活性酸素を除去する以上の効果は発生しない。また、海水を淡水化した水には、ほとんど水素は含有されておらず、さらに、逆浸透法等による淡水化処理により海水中の微量元素が減少してしまう。
【解決手段】 海水を淡水化処理した水に水素を注入して0.2〜5.0(ppm)、好ましくは0.4〜1.3(ppm)の水素濃度で溶存させ、酸化還元電位を−50〜−800(mV)、好ましくは−200〜−700(mV)にすることを特徴とする機能水を提供する。 (もっと読む)


【課題】 有効膜面積を大きくでき、圧力損失が大きくなっても好適に流体分離でき、さらに、テレスコープ防止板のリサイクル利用が可能な流体分離素子組立体を提供する。
【解決手段】 スパイラル型流体分離素子と、該流体分離素子の少なくとも一端側に着脱自在に装着されたテレスコープ防止板と、該テレスコープ防止板の外周面の凹部に装着された原液シール部材とを備えてなる流体分離素子組立体であって、テレスコープ防止板の外周面の凹部は、原液の流れ方向に関して上流側に位置する側縁高さが下流側に位置するそれよりも高く、かつ、テレスコープ防止板の外周面の凹部に装着された原液シール部材が流体分離素子に接触することを特徴とする流体分離素子組立体。 (もっと読む)


【課題】確実にかつ安定して分離膜に抗菌性能を付与するために、効果的に分離膜を改質可能な分離膜の改質方法および装置、および、その方法により改質された分離膜、並びに、改質中であっても所望の純水を安定して製造可能な分離膜の運転方法および装置を提供する。
【解決手段】分離膜に、ポリフェノールを含む有機物質および銀イオンを含む水を加圧通水し、分離膜に前記有機物質を介して銀イオンを固定化し、分離膜の抗菌性能を向上させることを特徴とする分離膜の改質方法および装置、その方法により改質された分離膜、およびその分離膜の改質装置の後段に紫外線酸化装置およびイオン交換樹脂装置を接続した運転方法および装置。 (もっと読む)


【課題】膜モジュールの1次側を満遍なく洗浄することができる膜モジュールの洗浄方法を提供する。
【解決手段】膜モジュール1の1次側を洗浄するときには、次のA、B、Cのいずれかとする。A:空気のみを供給し、膜モジュール1内の保有水と混合により気液混相状態として洗浄する。B:膜モジュール1から水抜きした後、空気を供給し、膜モジュール1内に僅かに残存した保有水との混合により気液洗浄(気液比を大きくした洗浄方法)し、最後に洗浄液(例えば原水)を供給し汚れ成分を配管18から押し出し除去する。C:原水と空気とを同時に膜モジュール1に供給し、気液混相状態として洗浄する。A、B、Cのいずれの洗浄方式においても、P>(P−P)とする。 (もっと読む)


【課題】有効膜面積を向上させながら、封止部の信頼性および生産時の歩留まりを維持することができるスパイラル型膜エレメント、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】分離膜1と供給側流路材2と透過側流路材3とが積層状態で有孔の中心管5の周囲にスパイラル状に巻回された円筒状巻回体Rを備えると共に、供給側流体と透過側流体の混合を防ぐための封止部が設けられているスパイラル型膜エレメントにおいて、透過側流路材3を介して対向する分離膜1は、軸方向の両側に両端封止部11を有すると共に、その両端封止部11は内周側より外周側が幅広く形成されている。 (もっと読む)


【課題】クロラミンの増殖抑制効果を利用して、運転中における逆浸透膜の生物的劣化を効果的に防止できる水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】細菌除去可能な分離膜11により膜分離を行う前処理手段10と、その前処理手段10から供給される前処理水21を溜める貯槽20と、その貯槽20に供給される前の何れかの流路にクロラミン類を添加する薬剤添加手段30と、その貯槽20から供給される原水の膜分離を行うポリアミド系逆浸透膜40とを備える水処理装置。 (もっと読む)


【課題】塩素の除去を十分行うことができ、微量の鉄イオンが残存しても逆浸透膜の劣化を防止することができる膜分離方法および膜分離装置を提供する。
【解決手段】原液2aを供給して膜分離を行う第一段目逆浸透膜モジュール31と、更にその透過液5aを供給して膜分離を行う第二段目逆浸透膜モジュール32と、その第二段目逆浸透膜モジュール32の供給液にアルカリ剤を添加するアルカリ剤添加手段6とを備える膜分離装置において、亜硫酸塩及び/又は重亜硫酸塩の残留濃度が2〜10ppmになるように、前記第一段目逆浸透膜モジュールの供給液に亜硫酸塩及び/又は重亜硫酸塩を原液中の遊離塩素に対し過剰に添加する薬剤添加手段7を設けると共に、前記前記第一段目逆浸透膜モジュール31が、亜硫酸塩及び/又は重亜硫酸塩を除去して、前記第二段目逆浸透膜モジュール32の供給液における亜硫酸塩及び/又は重亜硫酸塩の濃度を0.5ppm以下とするものである。 (もっと読む)


【課題】極低濃度域でも十分な除去率を有すると共に、寿命も長く、しかもモジュールの膜充填効率の高いスパイラル型膜モジュールと、このスパイラル型膜モジュールを用いた水処理方法を提供する。
【解決手段】一辺が開放口となっている袋状膜10内に内部流路材15が挿入され、開放口が有孔筒20のスリット17に差し込まれて接合される。複数の袋状膜10が外部流路材21を介して有孔筒20回りに巻回され、スパイラル型膜モジュール26とされる。膜モジュール26を水槽40内に配置し、有孔筒20の一端を取出管41に接続し、有孔筒20の他端を封じ、導入口42から被処理水を加圧供給し、処理水を取出管41から取り出す。袋状膜10はイオン交換基を有する第1の平膜と微粒子除去機能を有する第2の平膜の積層膜である。 (もっと読む)


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