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国際特許分類[B01D63/10]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 半透膜を用いる分離工程のための装置一般 (2,146) | スパイラルに巻かれた膜モジュール (216)

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【課題】構成糸どうしの隙間領域においても、十分な抗菌作用が得られるため効果的にバイオファウリングを防止することができる供給側流路材および当該供給側流路材を用いたスパイラル型分離膜エレメントを提供する。
【解決手段】スパイラル型分離膜エレメントに用いる供給側流路材であって、ネット状の供給側流路材を構成するネット構成糸1,2が、クロロフェノール系抗菌剤を含有する供給側流路材、並びに分離膜、供給側流路材及び透過側流路材の単数又は複数が、有孔の中空状中心管の周りに巻きつけられているスパイラル型分離膜エレメントにおいて、前記供給側流路材は、前記供給側流路材であることを特徴とするスパイラル型分離膜エレメント。 (もっと読む)


本発明によれば、2以上の透過液排出コンジット(119)を備え、濃縮液排出コンジットを備えていない中央コアエレメントと、1以上の供給キャリヤ層(116)、2以上の透過液キャリヤ層(110)及び2以上の膜層(112)を備えた膜スタックアセンブリとを備え、供給キャリヤ層と透過液キャリヤ層の間に膜層が配置されたセパレータアセンブリが提供され、透過液排出コンジットは、膜スタックアセンブリの第1の部分によって分離され、膜スタックアセンブリの第2の部分が、中央コアエレメントの周囲に配置された多層膜アセンブリを形成し、供給キャリヤ層と透過液排出コンジットは非接触であり、透過液キャリヤ層は1以上の透過液排出コンジットと接触する。また、塩セパレータアセンブリ及び螺旋流逆浸透デバイスが提供される。 (もっと読む)


【課題】透過液流路材および分離膜ユニットを集水管の外周上にずれること無く均等に配置し、これにより、集水管と同芯でかつ外周が真円形状となるスパイラル型分離膜エレメントの製造装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】枚葉分離膜を、間に原液流路材を挟むように二つ折りにして分離膜ユニットを形成する第1工程と、前記分離膜ユニットと透過液流路材とを交互にそれぞれ50枚以上300枚以下積層するとともに、前記分離膜ユニットそれぞれの上面における折り返し端部とその両側縁部とに接着剤28を塗布して積層体29を形成する第2工程と、積層体29を集水管34の周りに巻囲する第3工程とを有することを特徴とする、スパイラル型流体分離膜エレメントの製造方法において、前記第2工程と前記第3工程との間に、積層された全ての枚数の前記透過液流路材における前記集水管側の端部を、熱板によって一括して熱融着させる熱接圧工程を設ける。 (もっと読む)


本開示は、螺旋形クロスフローフィルタについて記載する。この螺旋形クロスフローフィルタは、積層フィルタエレメントにプリーツを付けることによって形成されるリーフ(7)の連続するウエブを有するフィルタエレメントを含む。このフィルタエレメントは、外側シェルに隣り合う膜材料の第1の層(9)と、透過性チューブ(4)に隣り合う透過性スペーサ材料の第2の層(10)とを含む複合フィルタ材料を含むことができる。これらの複数のリーフは、透過性チューブの周りに同一の「螺旋」形態で巻き付き、供給スペーサによって間隔をあけることができる。
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【課題】この発明は、硫酸を精製分離して再利用可能とすると共に廃液の排出をなくすこと、そして処理効率を向上させることを課題とするものである。
【解決手段】この発明の銅エッチング廃液の処理方法は、硫酸銅、過酸化水素及び硫酸を含む銅エッチング廃液中の過酸化水素を過酸化酸素分離装置1において分解除去した後、圧力透析装置2によって水及び硫酸を精製、分離すると共に硫酸銅を濃縮し、次いで前記濃縮した硫酸銅溶液中の銅イオンを電解採取装置3により金属銅として回収することを特徴とするものである。
前記電解採取において、硫酸銅の濃度は30〜60g/L(リットル)程度が好ましい。 (もっと読む)


【課題】液体流路が網状、散点状、あるいは格子状に形成された従来の膜脱気モジュールと同等以上の脱気性能を維持しつつ、液体流路の洗浄性も向上させることができる。
【解決手段】膜脱気モジュール10において、2枚の脱気膜20A、20Bを封筒状にした封筒状脱気膜12の内側に、被脱気液体の供給口32側から排出口34側に向けて複数本並設されたテーパー状凸部50Aを有する気体流路形成材を配置することにより、封筒状脱気膜12をスパイラル状に巻回したときに、封筒状脱気膜12同士の間にテーパー状溝の液体流路18が形成されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 原液の膜ユニットへの流入を周方向に均一になすことにより膜ユニット全体を均一に使用することが可能なテレスコープ防止板、およびこれを用いた流体分離素子を提供する。
【解決手段】 スパイラル型流体分離素子のテレスコープ防止板であって、内周環状部と外周環状部とこれら環状部同士を連結するスポーク部からなり、前記スポーク部の横断面における中心線の終点が、前記中心線の始点を通るテレスコープ防止板の垂線上とは異なる位置にあることを特徴とするテレスコープ防止板。 (もっと読む)


本発明は、1つまたは2つのエッジ部に設けられた透過出口開口部を有する1つ以上の渦巻状に巻かれた平坦フィルター要素(10)を備えたフィルターモジュール、フィルターモジュールの製造方法、および、1つ以上のフィルターモジュールから構成された濾過システムに関する。
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スパイラル型炭素膜及びその製造方法を提供する。本発明のスパイラル型炭素膜は一体的に形成された一層又は複数層の湾曲できる膜層から構成され、該一体的に形成された一層又は複数層の湾曲できる膜層は、多孔質支持体とその表面、細孔、隙間の中に担持され、充填物を含む炭素材料とからなる。スパイラル型炭素膜は、多数の極微細孔構造を有し、高い機械的強度及び靭性を有し、異なる分子サイズの気体又は液体混合物を直接分離可能である。 (もっと読む)


フォワード浸透に用いるための螺旋状に巻かれたメンブレインモジュールが開示されている。前記メンブレインモジュールは、概して、螺旋構造のフォワード浸透用メンブレインを備えている。前記モジュールは、2つの入口部と2つの出口部とを備えると共に、第1及び第2の流体流路を形成することができる。各々の流体流路への入口部は、混合を防止するために全体として分離されている。幾つかの実施形態では、前記メンブレインモジュールは、分配領域と収集領域とを含んでいてもよい。
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