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国際特許分類[B01D63/10]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 半透膜を用いる分離工程のための装置一般 (2,146) | スパイラルに巻かれた膜モジュール (216)

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【課題】濾過性能を向上させることのできる濾過装置およびその濾過装置を用いた水処理装置ならびにその水処理装置の制御方法を得る。
【解決手段】濾過装置1は原水を通過させて濾過する濾過膜材2、3を備えている。そして、この濾過膜材2、3の膜表面2a、3aを帯電手段5によって帯電させることで、濾過膜材2、3を通過させて原水を濾過する際に、原水中の汚れ成分とともにイオン成分を除去できるようにした。 (もっと読む)


純水流れ案内ネット(100)、逆浸透膜(200)及び給水流れ案内ネット(300)を積み重ねることによって構成された少なくとも1つの浄水膜コンポーネント(11)を中央生成水管(400)に巻き付けることによって巻形逆浸透膜要素(10)が形成される。逆浸透膜(200)は、給水通路(210)が内面によって形成され、生成水通路(220)が隣り合った外面相互間に形成されるよう折り畳まれる。給水流れ案内ネット(300)は、給水通路(210)内に配置され、他方、純水流れ案内ネット(100)は、生成水通路(220)内に配置される。生成水通路(220)は、中央生成水管(400)に向いた純水出口(221)を1つだけ有し、他の3つの側部(222,223,224)は、緊密に封止される。折り畳み線(211)に隣接して位置する給水通路(210)の2つの側部(212,213)の一部分は、中央生成水管(400)に隣接して位置する小径給水入口部分(214)がそれぞれ2つの側部(212,213)に設けられ、濃縮水出口(215)が折り畳み線(211)とは反対側の給水通路(210)の側部に設けられるよう緊密に封止される。本発明の巻形逆浸透膜要素(10)では、膜表面上における水の速度が増大し、膜表面上における濃度分極が弱められ、巻形逆浸透膜要素(10)の汚染速度が減少し、その結果、巻形逆浸透膜要素(10)の有効寿命が延びる。 (もっと読む)


ロールから渦巻状巻回型モジュールの外周にテープを適用するための手段及び方法。好ましい実施態様において、テープの長さはモジュールの長さと一致する。
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封止された透過収集チューブ内に加圧ガスを導入すること及び当該モジュールのスクロール面の少なくとも1つから出るガスを検出することを含む渦巻状巻回型モジュールの完全性を試験する方法。スクロール面から出るガスの位置をモジュール内の欠陥に関連付けることができる。好ましい実施態様において、当該試験方法は非破壊的であり、乾燥又は湿潤条件でモジュールに適用することができる。
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環状部材を有する濾過システムで用いるラジアルシールが記載される。リング又は環がシール板の外面の溝に嵌り込む。各環は、濾過システムの円筒ハウジングの内径よりも大きい外径を有する。環の隙間は、円筒ハウジング内への少なくとも1つの環の挿入を許容するように環状部材が十分に変形できるように選択された幅を有する。2つ以上の環が溝内に取り付けられるときには、それらの環の隙間が位置ずれされるように構成することができ、それにより、作動時の漏れが最小限に抑えられる。位置決めシステムは、一対の環の隙間の位置ずれを確保するように他方の環の位置決め要素と協働する位置決め要素を含む。
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濾過システムのスパイラル型膜エレメントをシールするために使用することの可能な、軸方向面シールが記載されている。スパイラル型膜エレメントにかぶせるための第1のシール板と、隣接するスパイラル型膜エレメントの第2のシール板の対応する表面とを係合することで、シールは形成される。第1及び第2のシール板のそれらの面は、相補的な形状を有する。これにより、スパイラル型膜エレメントが隣接するスパイラル型膜エレメントとカップリングするときに、シール板が、相互噛み合い接触する。相互噛み合い接触は、スパイラル型膜エレメントの内側から外側へ向かう蛇行流路を形成する。これにより、スパイラル型膜エレメントが、隣接するスパイラル型膜エレメントとのカップリングポイントでシールされる。隣接するスパイラル型膜エレメントどうしは、ラッチ機構によってカップリングすることができる。このラッチ機構は、円筒ハウジング内に挿入される前に、係合される。
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【課題】 本発明は、簡便な構造のスパイラル型気体分離膜モジュールを用いて空気から酸素富化空気を分離効率よく分離回収する方法、および、その方法に好適に用いられるスパイラル型気体分離膜モジュールを提供することである。
【解決手段】 透過気体を集めて排出する芯管の中空部に連通した透過気体流路となる透過側スペーサを2枚の平膜状気体分離膜の間に挟んで一組とした積層体と、原料気体流路となる供給側スペーサとを、交互に重なるように前記芯管の周りにスパイラル状に巻回して構成した気体分離膜モジュールを用い、最大送風量および最大静圧を気体分離膜の有効膜面積で割った値がそれぞれ100m/min・m以下および4000Pa/m以下となるような送風手段によって原料気体流路内に空気を流しながら、芯管の中空部を減圧手段によって95kPaA(絶対圧)以下に減圧することによって、芯管の中空部から酸素富化空気を分離回収する。 (もっと読む)


【課題】濁質等の堆積物が上流側へ偏在化することを防いで、長期間に渡って安定した分離性能を維持できる分離膜エレメントを提供する。
【解決手段】分離膜(1)と、透過側流路材(3)と、分離膜(1)に供給される供給流体の流れ方向(FD)と平行に設けられ、透過側流路材(3)から透過流体が流れ込む集流体管(5)とを含み、分離膜(1)及び透過側流路材(3)の少なくとも一方は、集流体管(5)から最も離れた端部(3a)から集流体管(5)に向かって設けられた流体遮断部(20)によって、少なくとも2つの区域(3b,3c)に分割されており、最上流側の区域(3b)における流体が通流可能な領域は、供給流体の流れ方向(FD)と平行な方向の長さが、集流体管(5)から最も離れた端部(3a)から集流体管(5)に向かって減少していることを特徴とする分離膜エレメントとする。 (もっと読む)


【課題】濁質等の堆積物が上流側へ偏在化することを防いで、長期間に渡って安定した分離性能を維持できる分離膜エレメントを提供する。
【解決手段】分離膜(1)と、分離膜(1)に供給される供給流体の流れ方向(FD)と平行に設けられ、分離膜(1)を透過した透過流体が流れ込む集流体管(10)とを含み、集流体管(10)には、その管外と管内を連通し、透過流体の流入口となる孔部(10a)が設けられており、集流体管(10)の外周面に対する孔部(10a)の開口面の占める割合が、供給流体の流れ方向(FD)の上流側から下流側に向かって増加していることを特徴とする分離膜エレメントとする。 (もっと読む)


【課題】従来の耐塩素性推定方法と比較して、高い精度で簡便に耐塩素性を推定できる分離膜の耐塩素性推定方法を提供する。
【解決手段】分離膜の耐塩素性を推定する方法であって、異なる濃度の塩素系物質を含有する複数の評価水に分離膜を各々浸漬させて耐塩素性を評価した後、前記評価により得られた複数の耐塩素性評価値から、評価水中の塩素系物質濃度の増加に伴って耐塩素性評価値が増加する相関関係を示す回帰式を作製し、前記回帰式により、特定濃度の塩素系物質を含有する被処理水に対する分離膜の耐塩素性評価値を求めることを特徴とする分離膜の耐塩素性推定方法である。 (もっと読む)


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