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国際特許分類[B01D63/10]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 半透膜を用いる分離工程のための装置一般 (2,146) | スパイラルに巻かれた膜モジュール (216)

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【課題】 集水管軸方向に、樹脂の膨潤による伸長を抑制しうる強度をもつ繊維を効率的に配向させることで、伸長の小さい流体分離素子を提供する。
【解決手段】 集水管の周りに膜ユニットをスパイラル状に巻回した巻囲体の外周に繊維強化プラスチック層を有する流体分離素子において、繊維強化プラスチック層のうちの少なくとも一層が、フープ巻きされた繊維を含む層であり、繊維強化プラスチック層中の繊維の一部が、集水管軸と略平行に配向して配置されており、かつ、集水管軸に略平行に配向された繊維の高弾性率繊維である。 (もっと読む)


識別層および該識別層のための多孔質支持体層を含む複合膜であって、該識別層が少なくとも60重量%のオキシエチレン基を含み、該多孔質支持体層が2.07kPaの供給圧力において5〜150×10−5(STP)/m.s.kPaのCOガス流束を有することを特徴とする、前記複合膜。該膜は、廃ガス流の例えば温室効果ガスの除去による精製に、とりわけ有用である。 (もっと読む)


【課題】製膜工程における製膜原液の多孔性支持体裏面側への到達を防ぐことができ、分離機能膜と多孔性支持体との接着性が高く、さらに薄膜化が可能な分離膜を提供する。
【解決手段】裏側が粗い多孔性支持体の表側表面上に、分離機能膜が形成され、かつ、分離機能膜は多孔性支持体の内部にまで延在している分離膜であって、多孔性支持体が織布、不織布、またはネットであり、多孔性支持体の裏側の密度が表側の密度に比べて低い分離膜とする。 (もっと読む)


【課題】添加剤を使用しない場合でも、実用性のある脱塩を可能にし、高透過流束を有する複合半透膜の提供する。
【解決手段】微多孔性支持膜と架橋芳香族ポリアミドからなる複合半透膜であって、微多孔性支持膜の平均表面孔径が30nm以上40nm以下であることを特徴とする複合半透膜。 (もっと読む)


【課題】有効膜面積の低下を抑えながら、供給液に含まれる不溶成分を濃縮液として効率良く排出することができるスパイラル型膜エレメント、及びスパイラル型膜モジュールを提供する。
【解決手段】分離膜2、供給側流路材6及び透過側流路材3の単数又は複数が、有孔の中心管5に巻きつけられた巻回体Rを備えるスパイラル型膜エレメント1において、巻回体Rの上流側に、供給液7に含まれる不溶成分を外周側に誘導する上流側端部材10が設けられていると共に、供給側流路材6が、内周側より厚みを大きくした部分を外周側に備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膜エレメントを容易に装填可能な膜エレメント用圧力容器及びこれを備えた膜濾過装置、並びに、膜濾過装置の製造方法を提供する。
【解決手段】圧力容器40の内周面に、膜エレメントの挿入方向に沿って稜線61が延びるようにレール(凸部)60を形成する。これにより、圧力容器40の内周面に形成されたレール60の稜線61上に摺接するように、圧力容器40内に膜エレメント10を挿入することができる。したがって、従来の構成と比べて、摩擦抵抗を小さくすることができるので、圧力容器40に対して膜エレメント10を容易に装填することができる。 (もっと読む)


【課題】汚染物質の残留を低減できるスパイラル型膜エレメントを提供する。
【解決手段】分離膜、供給側流路材(10)及び透過側流路材の単数又は複数が、有孔の中空状中心管(15)の周りに巻きつけられているスパイラル型膜エレメントにおいて、供給側流路材(10)は、中空状中心管(15)の軸方向に対し傾斜方向に配される第1糸(11)と、第1糸(11)と交差する第2糸(12)とから構成されており、第1糸(11)における供給液(13)の流れ面に垂直方向の糸径Xが、第2糸(12)における供給液(13)の流れ面に垂直方向の糸径Yよりも大きいことを特徴とするスパイラル型膜エレメントとする。 (もっと読む)


【課題】径方向における透過効率の勾配を緩和し、分離性能のばらつきを低減できるスパイラル型膜エレメントを提供する。
【解決手段】分離膜(14)、供給側流路材(11)及び透過側流路材(13)の単数又は複数が、有孔の中空状中心管(12)の周りに巻きつけられているスパイラル型膜エレメントにおいて、透過側流路材(13)は、その外周側端部(13a)から内周側端部(13b)にかけて、厚みが漸増することを特徴とするスパイラル型膜エレメントとする。 (もっと読む)


【課題】 スパイラル型流体分離素子を大型化した場合でも、所望の機械的強度があり、複数本のスパイラル型流体分離素子を配列しても、隣接するスパイラル型流体分離素子のテレスコープ防止板間において著しい流動抵抗の上昇を回避することができるようにする。
【解決手段】 集液孔を有する集液管の周りに、分離膜、透過液流路材および原液流路材を含む膜ユニット7が巻回され、その巻回された膜ユニットの外周が外装体で覆われ、膜ユニット及び外装体の両端面に、それぞれ、テレスコープ防止板が設けられてなるスパイラル型流体分離素子であって、テレスコープ防止板10に複数個の原液通過孔13が開口し、該原液通過孔13が長形状であり、かつ、該長形状の長軸方向が、テレスコープ防止板10の半径方向に対し交差する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抗菌性分離膜と、その製造方法、および抗菌性分離膜の製造装置を目的とする。さらに、高い抗菌作用が持続される抗菌性分離膜、および抗菌性分離膜の製造方法を目的とする。
【解決手段】本発明の抗菌性分離膜は、抗菌性化合物が分離膜に固定されていることよりなり、前記抗菌性シラン化合物は、ポリフェノールをバインダーとして固定されていることが好ましい。本発明の抗菌性分離膜の製造方法は、抗菌性シラン化合物を含む水を分離膜に接触させることで、分離膜に抗菌性シラン化合物を固定することよりなる。本発明の抗菌性分離膜の製造装置は、抗菌性シラン化合物を含む水を分離膜に接触させる手段を有することよりなる。 (もっと読む)


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