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国際特許分類[B01D63/10]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 半透膜を用いる分離工程のための装置一般 (2,146) | スパイラルに巻かれた膜モジュール (216)

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【課題】本発明は、抗菌性分離膜と、その製造方法、および抗菌性分離膜の製造装置を目的とする。さらに、高い抗菌作用が持続される抗菌性分離膜、および抗菌性分離膜の製造方法を目的とする。
【解決手段】本発明の抗菌性分離膜は、抗菌性化合物が分離膜に固定されていることよりなり、前記抗菌性シラン化合物は、ポリフェノールをバインダーとして固定されていることが好ましい。本発明の抗菌性分離膜の製造方法は、抗菌性シラン化合物を含む水を分離膜に接触させることで、分離膜に抗菌性シラン化合物を固定することよりなる。本発明の抗菌性分離膜の製造装置は、抗菌性シラン化合物を含む水を分離膜に接触させる手段を有することよりなる。 (もっと読む)


【課題】使用する電力を良好に回収することができるスパイラル型膜エレメント及びこれを備えたスパイラル型膜濾過装置を提供する。
【解決手段】液体を用いて発電を行う発電部(コイル25など)と、上記発電部から供給される電力を有線又は無線で出力する電力出力部39とを備える。これにより、液体(原水、透過水又は濃縮水)を用いて発電部で発電される電力を電力出力部39から有線又は無線で出力することができる。したがって、上記電力出力部39から出力された電力を外部に設けられた電気部品で使用したり、外部に設けられた蓄電部に蓄積したりすることができるので、使用する電力を良好に回収することができる。 (もっと読む)


【課題】電気部品の再利用が可能なスパイラル型膜濾過装置及び取付部材、並びに、これを用いた膜濾過装置管理システム及び膜濾過装置管理方法を提供する。
【解決手段】膜エレメントに対して着脱可能な取付部材であるインターコネクタ42に、膜濾過装置内を流れる原水や透過水などの液体の性状を検知するセンサ又は発電部26を設ける。これにより、膜エレメントを交換する場合であっても、インターコネクタ42を新しい膜エレメントに付け替えることにより、センサ又は発電部26を再利用することができる。また、膜エレメントには変更を加える必要がないので、従来の膜エレメントをそのまま使用することができる。 (もっと読む)


【課題】細長い硬質の外側のラップにかこまれた渦巻状の膜を有している渦巻状の膜のフィルタエレメント用のカップラ(10a,10b)を提供する。
【解決手段】カップラが、中心サポート(12)と;中心サポートから外向きに延伸している複数のスポーク(20)と;スポークに接続しているリム(22)とを備えていて、リムの面は硬質のラップの軸に直交している。リムは圧縮性のシール(25)を受容するようになっている面におけるチャンネル28を特徴としていて;カップラの二つが外側のラップに取り付けられ、シールがチャンネルに位置決めされて、そして整列した一対の留め金が各レセプタクルに取り付けられると、フィルタエレメントの二つが対面して接続され結合される。カップラとフィルタエレメントとフィルタ装置との例示の実施形態が提供されていて、関連する方法も提供されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で膜エレメントごとに劣化の程度を判断できるスパイラル型膜モジュールと、これを用いた膜濾過装置を提供する。
【解決手段】分離膜、供給側流路材及び透過側流路材の単数又は複数が有孔の中空状中心管の周りに巻きつけられたスパイラル型膜エレメント(10)が、複数連結されて耐圧容器内に装填されているスパイラル型膜モジュール(50)において、各スパイラル型膜エレメント(10)の外周部に加わる圧力値を検出する圧力センサ(33)と、圧力センサ(33)により検出された圧力値を送信する無線タグ(30)とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高温下での保存などによりスパイラル型流体分離素子の全長が増大している場合でも、所定の圧力容器内に所定本数のスパイラル型流体分離素子を無理なく容易に装填できるようにする。さらに、圧力容器内に不都合な隙間を生じることなく装填できるようにする。
【解決手段】 集水孔を有する集水管3の周りに、分離膜4、透過液流路材5および原液流路材6を含む膜ユニット7が巻回され、その巻回された膜ユニットの外周が外装体で覆われ、膜ユニット及び外装体の両端にそれぞれ、環状部を有するテレスコープ防止板8が設けられてなるスパイラル型流体分離素子であって、その少なくとも一端側のテレスコープ防止板の環状部の側面に、一組以上の凹部84と凸部85とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】横置型の膜分離装置の空室における洗浄気体の滞留を防止し、膜エレメントの洗浄効率を高める。
【解決手段】筒軸心線方向を水平にして配置された円筒状の耐圧容器60内にスパイラル型膜エレメント61が設置されている。原水は耐圧容器60の前端側の原水流入口64から耐圧容器60内に流入し、スパイラル型膜エレメント61の原水流路を該膜エレメント61の軸心線と略平行方向に流れ、この間に膜透過処理が行われる。膜エレメント61の上流側の空室68,69に、気体を下方に導くための気体浮上防止部材10が配置されている。 (もっと読む)


【課題】
スパイラル型分離膜エレメント情報を効率良く収集し、トラブル対応時等に適切に保守管理を行うことができるスパイラル型分離膜エレメント、ならびにそれを用いた分離膜モジュールの製造方法および管理方法を提供する。
【解決手段】
側面に複数の孔を有する中心管の周囲に分離膜を巻回したスパイラル型分離膜エレメントであって、前記記録媒体を中心管の内側に記録媒体を有するスパイラル型分離膜エレメントとする。 (もっと読む)


【課題】分離膜の透過水量の低下を抑え、かつ分離膜に抗菌性能を付与する改質方法、その方法により改質された分離膜、前記改質方法に使用する改質薬品、ならびに分離膜の改質を行う装置を目的とする。
【解決手段】分離膜に、陽イオン性界面活性剤および/または両性界面活性剤を含む水溶液を接触させる分離膜の改質方法であって、前記陽イオン性界面活性剤および前記両性界面活性剤が有する炭化水素基は、最も長い炭化水素鎖の炭素数が、1〜22であることからなり、さらにシランカップリング剤を接触させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】分離膜に抗菌性能を付与し、かつ抗菌作用が持続できる分離膜の改質方法、その方法により改質された分離膜、前記改質方法に使用する改質薬品、ならびに分離膜の改質を行う装置を目的とする。
【解決手段】分離膜に、重金属または重金属イオンと、シランカップリング剤とを接触させることからなり、前記重金属または前記重金属イオンは、銀または銀イオンであることが好ましく、前記シランカップリング剤は、分子構造中に窒素原子を有することが好ましい。また、前記分離膜は、逆浸透膜またはナノろ過膜であることが好ましく、スパイラル型膜エレメントであることが好ましく、芳香族ポリアミド系素材を含むことが好ましい。 (もっと読む)


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