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国際特許分類[B01D63/12]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 半透膜を用いる分離工程のための装置一般 (2,146) | スパイラルに巻かれた膜モジュール (216) | 多数のスパイラルに巻かれた組立品からなるもの (30)

国際特許分類[B01D63/12]に分類される特許

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【課題】センサを用いた安定的な測定を行うことができる分離膜モジュールを提供する。
【解決手段】分離膜モジュールは、筒状の圧力容器と、圧力容器の軸方向に並ぶように圧力容器内に装填された複数本の膜エレメントと、隣り合う膜エレメントを連結する連結部材とを備えている。膜エレメントは、中心管および中心管の両端部に固定された一対の端部材3A,3Bを含む。連結部材5Aは、当該連結部材5Aの両側に位置する端部材3A,3Bの少なくとも一方と係合するように構成されている。また、連結部材5Aには、センサが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】容易に性能の劣化した逆浸透膜エレメントを特定することが可能な逆浸透膜淡水化装置及びこの検査方法を提供する。
【解決手段】略円筒状の圧力容器16と、圧力容器16の内部に複数直列に接続されて略同心円状に設けられる略円筒状の集水管13と、各集水管13の外周に設けられると共に逆浸透膜12を有して、供給水11を逆浸透膜12に透過させて得られた透過水14を集水管13へと導く逆浸透膜エレメント15と、圧力容器16の一端に開口して、集水管13に連通する開口部16aと、開口部16aを封止する封止手段22と、を備える逆浸透膜淡水化装置1の検査方法であって、開口部16aから集水管13内に導入されて、集水管13内を通過する透過水14の流れと共に移動して透過水14の電気伝導度を計測する計測手段23を用いる。 (もっと読む)


【課題】膜モジュール全体をラッピングし得るチューブ状成形体及びこれを用いた産業用フィルターアセンブリーを提供する。
【解決手段】同じ外径を有するプラスチック製のチューブ状成形体1であり、物理的固定による簡単な操作により膜モジュールを保護することにより、水溜り空間が最小化され、汚染物質による差圧増加を防止することができる。また、従来のラッピング溶液によるラッピング工程を省くことができ、エポキシ樹脂の硬化時間が省かれて製品の生産時間が短縮され、廃棄の際にチューブ状成形体1の脱着による取り外しが容易であり、再使用が可能である。さらに、チューブ状成形体1とその外側を保護するベッセルとを有する産業用フィルターアセンブリーは、透明なチューブ状成形体1に複数の膜モジュールが隙間なく収容されるので、各モジュール単位当たりのエンドキャップが不要になり、実際の製品の膜の有効領域を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】連結部材上に構築される電気回路の設計の自由度を向上させることができる連結部材を提供する。
【解決手段】連結部材5Aは、両端部がスパイラル型膜エレメント2の中心管21内に嵌め込まれる中空の軸部51と、軸部51の中央部から周囲に広がるプレート部52を含む。プレート部52は、後退部53および張り出し部54を有する。軸部51およびプレート部52の少なくとも一方にはセンサが取り付けられ、プレート部52にはセンサに接続されたアンテナ65が保持されている。 (もっと読む)


【課題】圧力容器内に配置されたアンテナから電波を発信する際の受信信号強度の低下を防止することができる分離膜モジュールを提供する。
【解決手段】分離膜モジュールは、内部で分離膜によって原液が濾過されて透過液が生成される筒状の圧力容器7と、圧力容器7内に配設された内部部材5Aとを備えている。内部部材5Aには、前記原液および前記透過液の少なくとも一方の性状を検知するためのセンサが取り付けられ、前記センサによる検知信号はアンテナ65から発信される。内部部材5Aは、アンテナ65を内包するアンテナ保持部54を有している。アンテナ保持部54と圧力容器7の内周面7aとの間の隙間は、閉塞部材42によって閉塞される。 (もっと読む)


【課題】連結部材上に構築される電気回路の設計の自由度を向上させることができる連結部材を提供する。
【解決手段】連結部材5Aは、両端部がスパイラル型膜エレメント2の中心管21内に嵌め込まれる中空の軸部51と、軸部51の中央部から周囲に広がるプレート部52を含む。軸部51およびプレート部52の少なくとも一方にはセンサが取り付けられ、プレート部52にはセンサに接続されたアンテナ65が保持されている。軸部51の両端部がプレート部52から突出する長さLは、軸部51の外径の0.2倍以上1.4倍以下である。 (もっと読む)


【課題】凹凸のない内周面を有する圧力容器内に容易に挿入することができるスパイラル型膜エレメントを提供する。
【解決手段】筒状の圧力容器7内に挿入されるスパイラル型膜エレメント1は、中心管21の回りに巻き回された、分離膜および流路材を含む積層体22と、積層体22を挟むように中心管21の両端部に固定された一対の端部材3とを備えている。一対の端部材3の一方には、環状のシール部材5が装着されている。一対の端部材3のそれぞれの外周面には、当該外周面から突出する、少なくとも中心管21の軸方向に転動可能な回転体が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】淡水化装置の運転中においても、性能の劣化した逆浸透膜エレメントを特定することが可能な逆浸透膜淡水化装置及び逆浸透膜淡水化装置の検査方法を提供する。
【解決手段】供給水(原水)11をスパイラル状逆浸透(RO)膜12に供給し、中心の集水管13から透過水14を得るスパイラル型の逆浸透膜エレメント15(15−1〜15−6)を連結部16aで複数直列に接続して円筒状の圧力容器16内に収納した逆浸透膜モジュール17と、逆浸透膜モジュール17の集水管13の一方の端部13aにボールバルブ18A、18Bを介して設けられる検知用挿入治具20とを具備してなり、前記検知用挿入治具20は、前記集水管13の中心軸と同一の軸心を有する検知管用穴部21と、前記穴部21に挿抜自在な可撓性を有する挿入検知管22と、該挿入検知管22を封止する封止部であるOリング23とを有する。 (もっと読む)


【課題】十分な浸透物生成容量を提供しつつ浸透物流れ損失を最小化させる、螺旋巻きフィルタカートリッジ構造を用いるろ過装置を提供することである。
【解決手段】入り口(14)及び出口(16)、を有するハウジングと、螺旋巻きした複数のろ過カートリッジ(18、24)とを含むろ過装置が提供される。ろ過カートリッジは、2つの層と、送給物スペーサ層と、浸透物スペーサ層と、を含む。送供物及び浸透物の前混合を防止し、デッドエンドろ過モードにおける浸透物回収を許容するシールが提供される。 (もっと読む)


【課題】連結時の方法や形態が煩雑でなく、中心管を利用して強固に膜エレメント同士を連結することができる連結構造を有するスパイラル型膜モジュールを提供する。
【解決手段】スパイラル型の膜エレメントEが複数直列に連結されて、圧力容器内に収容されているスパイラル型膜モジュールにおいて、膜エレメントEが、テレスコープ防止部材4から延設されて外周に係合部3aを有する中心管3を備えると共に、隣接する膜エレメントEの係合部3aに跨がって両方の係合部3aに係合する連結部材10を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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