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国際特許分類[B01F7/10]の内容

国際特許分類[B01F7/10]に分類される特許

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【課題】短時間で分散可能な顔料分散方法、該顔料分散方法で分散された顔料分散体、及び該顔料分散体を用い高温保存性に優れたインクジェット用インクを提供すること。
【解決手段】円筒状ベッセル(4)と、その中に配置された筒状ロータ(15)と、該筒状ロータ(15)に配置された回転ディスク(5)と、該筒状ロータ(15)の胴内に胴内周面と一定間隙を有して配置され表面に多数の小孔が設けられた筒状の粉砕媒体分離機構(6)を有する3重構造の分散機を用いたインクジェットインク用顔料の分散方法であって、該各回転ディスク(5)は、その外周の複数領域に、半径方向外側に突出した形状の羽根(5a)を有し、前記ディスク(5)の形状としてベッセル(4)内径に対するディスク(5)外径の比が0.91以上0.95以下であり、かつベッセル内径に対するディスクの前記羽根の高さの比が0.11以上0.15以下である分散機を用いることを特徴とするインクジェットインク用顔料分散方法。 (もっと読む)


本発明は、飲料を調製するための、水等の液体とインスタント原料とを混合する混合装置(2)に関する。混合装置は混合チャンバー(24)とローター(25)とを備え、ローターは、回転軸(26)に対して、回転中にローターの外周に沿って延伸する回転面(50)を規定する。ローターは、混合チャンバー内に配置されている。混合チャンバーは、実質的な円形断面をもつ周壁ゾーン(51)を有する。周壁ゾーンは回転面を取り囲む。生成した混合物を放出する出口ダクト(36)が、混合チャンバーに連結されている。出口ダクトの注入口はローターに設けられている。少なくとも1つのローターリブ(54)が周壁ゾーンに備えられている。このローターリブは周壁ゾーンからローターの回転面の方向へ延伸する。本発明は、さらに、本発明の混合装置を有する飲料製造装置(1)に関し、また本発明の混合装置の使用にも関する。
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流動可能な物質を分散しかつ/又は均質にするホモジナイザ装置(100)であって、均質にすべき物質を導入する1つ又は複数の入口を持つ容器(110)を持ち、この容器(110)が、その底の中心範囲に、底の下に設けられる加工装置(120)へ物質を供給する出口(111)を持ち、加工装置(120)が、互いに無関係に回転可能に支持されかつ同心的に設けられて円形に形成される2つの歯付き環(130,140)を含み、これらの歯付き環(130,140)が所定の間隙を介して互いに離されているものにおいて、加工装置(120)の第1の歯付き環(130)の駆動軸及び第2の歯付き環(140)の駆動軸が、出口から出て行く物質の搬送方向に対してそれぞれ直角に設けられている。 (もっと読む)


【課題】酸化亜鉛、酸化チタンに代表される無機顔料の分散体において、分散性および経時安定性が良好で、且つ塗布したときの透明性に優れる、とりわけ化粧料用途に好適な顔料分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】無機顔料と液状のシリコーンとを含む混合物を、円筒状の混練シリンダ内に設けた環状の固定円盤と、前記円筒状の混練シリンダの軸心回りを回転する駆動軸と一体回転し、前記固定円盤と同心の回転円盤との間隙部分に形成された粉砕空間を有する連続混練機にて混練処理することを特徴とする顔料分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】メディアの共回り現象を解消して、分散効率が高く摩耗の問題を起こさないメディア攪拌型湿式分散機を提供する。
【解決手段】処理物の供給口6及び排出口7を備える円筒状の容器2の内部に、筒状のセパレータ3と、回転軸4に固定されて回転するロータ5を備えている。ロータ5は、円筒状の攪拌部51と円板状の保持部52を備え、攪拌部51が、保持部52で二分される両方の側に、内外を連通する複数の貫通孔53を備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来のバッチ式ニーダー等において課題として挙げられる生産スケールの制約、品質のロット毎のバラツキ、開放型であるための異物混入、粉塵発生による作業環境の汚染等を解決する。
【解決手段】有機顔料と、該有機顔料に対し7重量倍以上30重量倍以下の水溶性無機塩と、該有機顔料に対し0.3重量倍以上7重量倍以下の水溶性有機液体との混合物を、環状の固定円盤と、駆動軸の軸心回りに一体回転する前記固定円盤と同心の回転円盤との間隙部分に形成された粉砕空間を有する連続混練機にて混練することを特徴とする顔料の製造方法。
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【課題】 機能性微細粒子を液状あるいはゾル状を呈する溶媒としての合成樹脂中に極めて効率的に均一に分散させることができる。
【解決手段】 機能性微細粒子1が吸収し得る給油量に満たない界面改質剤2を機能性微細粒子1に配合した後、摩砕剪断工程P1を経て機能性微細粒子1の外周面に10〜数10オングストロームの膜厚で修飾された表面改質微細粒子を得るとともに、表面改質微細粒子にマトリックス樹脂5を混合し、混練分散することによって前記表面改質微細粒子が前記合成樹脂中に分散させる樹脂チップ製造工程P3を経ることによりチップ状の粒子分散樹脂チップ6を得る。 (もっと読む)


【課題】 現在知られている装置の不利な点を克服し、特にそのコストおよび効率に関して、いくつかの用途で現在実行されていることの必要性によりよく適合することができる改良された装置を提案する。
【解決手段】 少なくとも2つの一次製品から形成される製品を均質に混合するための動的インライン混合装置において、細長く、内部的に回転円筒形で、混合されるべき製品用の少なくとも1つの入口(3)と均質に混合された製品用の1つの出口(4)とを備えるケーシング(2)と、ケーシング(2)の内部でそれと同軸のロータ(5)と、ロータを駆動する手段とを含む混合装置であって、ロータは、各ディスク(7)が複数の孔(8)を備える多数の連続する同軸ディスク(7)を支持し、ケーシングは、各ディスク(10)がロータの通過用の中央オリフィス(11)と複数の孔(13)とを備える多数の連続する同軸ディスク(10)を支持し、ロータ(5)のディスク(7)およびケーシング(2)のディスク(10)が、軸方向に互いに交互に並び、互いに隔てられている混合装置。 (もっと読む)


一つ又はそれ以上の液体、ガス又は固体を混合及び/又は反応させるデバイスが提供される。デバイスは、周縁オリフィスの手段によって流体が流入しキャビテーション泡を形成する少なくとも一つのキャビティを有する。キャビティは、閉位置と開位置との間を交互に繰り返す。閉位置では、流体の圧力が上昇すると、キャビテーション泡が破壊される。開位置では、流体がキャビティから流出する。また、流体を混合及び/又は反応させる方法が提供される。また、この方法による混合生成物及び/又は反応生成物が提供される。
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少なくとも2つの不混和性液体を、少なくとも2つの連続する固定子−回転子装置(4)(ここで、第1の固定子−回転子装置からの周辺部の出口(8、12)は、導管内のレイノルズ数ReTが5000より高い導管により、続く固定子−回転子装置中の軸方向の入口(9、13)と接続され、該固定子−回転子装置の各回転子の周速度が5〜60 m/秒の範囲である)内で行われる、少なくとも2つの一連の混合段階に付すことを含む、エマルジョンの連続製造用の多段階方法。 (もっと読む)


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