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国際特許分類[B01F7/28]の内容

国際特許分類[B01F7/28]に分類される特許

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【課題】
従来型Taylor渦リアクタの不均一撹拌の問題、目詰まりの問題の解決、および、被プロセス材供給、プロセス後材排出の効率化を実現する。
【解決手段】
内筒回転レートを繰り返し変える制御にて、泡(気体)と他の液体または固体の被プロセス前材とが穏和な撹拌混合状態となり所望のプロセス効率が向上する。そして、第一第二フィルタがそれぞれ逆洗される新規な周期的ダブル逆洗構成で目詰まり発生が回避される。さらに、軸方向に電気化学反応ゾーンを組合せ、電気化学プロセスを兼ねる構成も可能とした。また、回転対称体の径が回転対称軸方向に漸次単調減少または漸次単調増加している構成で被プロセス材供給、プロセス後材排出を効率化した。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも短時間で、容器内の試料、試料及び液体又は液体を均一にすることが可能となるホモジナイザを提供する。
【解決手段】 試料、試料及び液体又は液体を収容する容器10と、容器10の内部に配置された円筒状の外刃20と、外刃20の内側に配置され、回転する内刃30と、内刃30を回転させる回転駆動体50とを備え、外刃20と内刃30が回転駆動体50よりも上方に位置するホモジナイザ1により課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】用途を問わずに安全且つ効率的な攪拌を行うことが可能な攪拌用回転体および攪拌装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る攪拌用回転体1は、少なくとも一部分において回転軸C方向に垂直な断面の外周形状が円に複数の凸部10dまたは凹部を設けた形状に構成される本体10と、本体10の表面に設けられる吸入口12と、本体10の表面に設けられる吐出口14と、吸入口12と吐出口14を繋ぐ流通路16と、を備え、吸入口12は、吐出口14よりも回転軸Cに近い位置に配置され、吐出口14は、吸入口12よりも回転軸Cから遠心方向外側の位置に配置される。 (もっと読む)


本発明は建築及び化学等の産業において液体成分とともに粉状材料の均質化を同時に行う粉砕技術に関する。ローラ型均質化ミルは、円錐形の駆動ロールと3つ以上の被駆動ロールとを備え、これらの主基部が対向する。被駆動ロールは、駆動ロールに関して遊星の態様で着脱可能な容器を有するボディに垂直方向同位置に配置され、ボディカバーのベアリングで片持ちされ、駆動ローラはバネ継手を介して駆動シャフトに軸方向に接続される。バネ継手の圧縮力を調節する器具が駆動部とバネ継手との間に取り付けられる。駆動ローラの上方のボディカバーに処理材料を導入する開口があり、アンカー型混合機が駆動ローラの下側端に固定される。本発明は、ロールの間隙の数を増して混合物を均質化と同時に粉砕する効率の向上を可能にする。これはペーストの事前準備を排除する。
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【課題】 マヨネーズ等の水中油型乳化食品をはじめとする高粘性液体に不活性気体である窒素等を微細に分散させる高粘性液体用気泡分散乳化装置ならびにその装置用いた気泡入り水中油型乳化食品の製造方法を提供する。
【解決手段】 内面を粗面とした固定ステータ1と、該固定ステータ1の内部に配置された外表面を粗面とした回転ロータ2と、該回転ロータ2前面の蓋4に配設された給液管5と、固定ステータ1の回転ロータ2後面に配設された排液管6とを備えた高粘性液体用乳化装置11であって、回転ロータ2前面と蓋4の隙間に蓋4を貫通する複数の気体吹込みノズル3を備え、回転ロータ2前面と蓋4内面の隙間を100とした際に蓋4内面から25〜75の位置に該ノズル3先端が開口している高粘性液体用気泡分散乳化装置11及びその装置11を用いた気泡入り水中油型乳化食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】凝集分散質を含む液状原料を低動力で均一分散化(粒子細粒化)可能な新規な分散装置および分散方法を提供すること。
【解決手段】液状原料に対して、その分散質の細粒化分散ないし混合・被覆等の処理を、砕媒体(メディア)を使用せずに行う処理装置。同心的に配設され少なくとも一方が駆動回転される外筒部材16と内筒部材18とを備えている。外筒部材16の内周壁16aと内筒部材18の外周壁18aとの間には液状原料が通過可能な環状微小隙間を形成して、環状処理帯34とする。該環状処理帯34の一端側に原料供給連通路36、他端側に製品排出連通路38を備えている。そして、環状処理帯34にスラリー等の液状原料を通過させて分散質を細粒化して均一分散系とする。 (もっと読む)


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