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国際特許分類[B01J2/24]の内容

国際特許分類[B01J2/24]に分類される特許

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【課題】 原料固体結晶を高度に精製し、フレーク状結晶として取出す回分式、半連続式又は連続式のフレーカー製造装置で実験的にも工業的に有用なものを提供すること。
【解決手段】 原料固体結晶を溶剤で溶解した溶液から、冷却した回転ドラム外壁面に結晶を析出付着させ、さらに冷却器から還流する溶剤で付着した結晶を洗浄後、スクレーパーで自動的に掻き取り、高純度の結晶フレークとしてフレーク回収ホッパーに回収する回分式、半連続式または連続式フレーカー製造装置(フレーカー)。 (もっと読む)


【課題】フレーク状化合物の製造におけるフレーカー内の化合物由来の綿状物および/または粉塵を容易に除去することができ、かつ除去された綿状物および/または粉塵を化合物が溶解した溶液として製造プロセスに回収することができるフレーク状化合物の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】冷却ドラム、掻き取り刃、溶融液供給口およびフレーク状物回収口を備えたフレーカーと、吸引装置を備えた溶解ドラムとを備え、前記フレーカーと前記溶解ドラムとは、ノズルが取り付けられた配管によって連通されているフレーク状化合物の製造装置。 (もっと読む)


【課題】溶融炉からの供給量を自動調整できるフレーク製造機を提供する。
【解決手段】上面が半径方向に傾斜したターンテーブル2と、ターンテーブル2に原料を供給する原料供給源1と、原料供給源1の供給量を制御する供給量制御装置Cとを備え、供給量制御装置Cは、原料供給源の供給量を調整する供給量調整機6と、ターンテーブルを撮影するカメラ4と、カメラ4の撮影画像における原料部分の面積から原料供給源の供給量を演算し、演算結果を基に供給量調整機に調整指示を与える演算機5とからなる。ターンテーブル2の上面に均一な厚さの原料凝固体を得ることができ、原料凝固体の面積を演算することで原料供給源の供給量を求めることができ、供給量制御装置Cを簡易なものにできる。 (もっと読む)


【課題】冷却効率が高く、設備の損傷が生じにくく、水蒸気爆発等の危険が生じないフレーク製造機および製品の膜厚調整も行える製造方法を提供する。
【解決手段】水平面内で回転するターンテーブル1は、半径方向外側に向かって下傾している。ターンテーブル1の下面に形成された冷却タンク2は内部に循環水路4を備えており、循環水路4は、ターンテーブルの直下面において冷却水を半径方向外側から内側に向けて流す。冷却水が傾斜したターンテーブル1の直下面を斜め上向きに流されるので、新たな冷却水が次々とターンテーブル1の下面に接触して、冷却効果が高くなる。しかも、冷却水および気泡は傾斜しているターンテーブル1に沿って移動し停まることがないので、局所加熱による水の気化や気泡の滞留による局所的な伝熱不良も生じず水蒸気爆発も生じない。 (もっと読む)


【課題】スラッシュ水素の固化率を向上させることができるスラッシュ水素製造装置を提供すること。
【解決手段】液体水素容器11の内部に貯留された液体水素Lの中に配置された、伝熱面12を有する熱交換器13と、前記伝熱面12の表面に生成した固体水素を掻き落とす刃14aを有するオーガ14とを備えたスラッシュ水素製造装置10であって、前記刃14aが、前記伝熱面12と対向する前記オーガ14の表面に、前記オーガ14の高さに沿って複数枚設けられており、前記オーガ14が、往復動アクチュエータもしくは超音波振動子19とロッド18を介して連結されているとともに、前記往復動アクチュエータもしくは超音波振動子19の振動に伴って前記オーガ14も同じように振動するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固化した原料の膜強度が大きい場合であっても、ワークをテーブル上面から確実に剥離させることができるとともに大きさの揃ったフレークを得ることができるテーブル型フレーク製造装置を提供する。
【解決手段】円盤状をなして水平回転されるとともに上面においてワークの処理が行われるテーブル1を備えたテーブル型フレーク製造装置10において、テーブル1上面に供給されたワークを一定の厚さに均す均し手段3のテーブル回転方向前方側に、テーブル1半径方向に沿った軸線P回りに回転駆動される軸部4aの外周に該軸線Pと平行に延びる掻き取り刃4bを周方向に等間隔で複数備えてなる掻き取りロール4を設ける。 (もっと読む)


【課題】大きさの揃ったフレークを得ることができるとともに、固化した原料の膜強度が大きい場合であってもフレークの製造を可能とするテーブル型フレーク製造装置を提供する。
【解決手段】円盤状をなして水平回転されるとともに上面においてワークの処理が行われるテーブル1を備えたテーブル型フレーク製造装置10において、テーブル1上面に供給されたワークを一定の厚さに均す均し手段3のテーブル回転方向前方側かつワークをテーブル1上面から掻き取るスクレーパー5のテーブル回転方向後方側に配置されて、ワークをテーブル1の半径方向に複数に分断するワーク分断手段4を備える。 (もっと読む)


【課題】テーブル型フレーク製造装置において、冷媒と溶融原料液または溶融原料液から発生するベーパーとが互いに混入・混合することにより起こる、製品の品質の劣化や、冷媒の汚染を防止するテーブル型フレーク製造装置を提供する。
【解決手段】水平回転するテーブル1と、テーブル1の上面に溶融原料液を供給する原料供給手段2と、テーブル1の裏面下に配置され、冷媒を吹きかけることによってテーブル1を裏面より冷却し、テーブル1を介して溶融原料液を冷却する冷却手段4と、テーブル1及び冷却手段4の下方に位置して、テーブル1を冷却した冷媒を回収する受け皿7とを備えたテーブル型フレーク製造装置において、テーブル1と受け皿7とが一体構造とする。 (もっと読む)


【課題】アニオン性芳香族化合物とカチオン性界面活性剤とを含有する粉体において、ケーキング発生が少ない等、粉末物性の良好な粉体が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】アニオン性芳香族化合物(a)と、カチオン性界面活性剤(b)と、水とを混合して得られる増粘体を所定温度に加熱して乾燥工程に供して、カチオン性界面活性剤(b)を含有する粉体を製造する。 (もっと読む)


【課題】溶融状態のジアリールカーボネートをフレーク化するフレーク状ジアリールカーボネートの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融DPCをフレーカー20の回転ドラム20a表面で冷却固化し、スクレーパー21により剥離したフレークDPCを移送配管22を介してホッパー23に移送し、予め不活性ガス4NPを圧入して膨満させた容器(F/C)24bに充填機24により充填する。回転ドラム20aは温度0℃〜30℃の冷却媒体(CW)により冷却され、溶融DPCが温度60℃以下までに冷却固化される。スクレーパー21先端と回転ドラム20a表面との間隔が0.5mm以下の範囲内であり、内面の表面粗さ(Ra)が1μm以下である移送配管22が垂直方向に対して45°以内の傾斜を有するように取り付けられている。 (もっと読む)


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