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国際特許分類[B01J23/04]の内容

国際特許分類[B01J23/04]に分類される特許

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本発明は、少なくとも1つのニトリルオキシおよび少なくとも1つのヒドロキシ基を持つ有機ニトラートの調製のためのプロセスに関し、前記少なくとも1つのヒドロキシ基はエステル化されたヒドロキシ残基の形態で存在し、後者は硝酸以外の酸でエステル化される。 (もっと読む)


無機酸化物担持触媒の製造方法は、水性の酸浴を用いて無機酸化物成分に触媒金属を含浸させることを含む。より詳しくは、本方法は、シリカゲル又はシリカコゲル、例えばシリカ−ジルコニアコゲルのような無機酸化物成分を形成して洗浄することを含む。洗浄した無機酸化物成分は、次に酸浴と接触させてセシウムのような触媒金属の含浸を行わせて活性化無機酸化物成分を形成する。続いて、活性化成分を乾燥して触媒を形成する。得られる触媒は増加した表面積を有しており、これは触媒活性部位の接近容易性及び量の点で有益である。 (もっと読む)


【課題】 固体アルカリ触媒を用いて原料油と低級アルコールのエステル交換反応を行い脂肪酸エステルを生成する工程において、固体触媒を使用することによって、使用後に触媒を容易に分離回収してリサイクルできること、アルカリを含んだ、またはアルカリと反応したグリセリン及びグリセリン誘導体を副生成物として生じることなく、高収率及び高純度の脂肪酸エステルを製造し、純度の高いグリセリンを得て、その有効利用を可能とすることにより全製造コストを低減するバイオディーゼル燃料の製造方法を提供。
【解決手段】 固体アルカリ触媒を使用して、原料油を低級アルコールでエステル交換反応して脂肪酸エステルを生成するバイオディーゼル燃料の製造方法において、固体状のアルカリ触媒を使用することによって触媒と生成物およびグリセリンを容易に分離する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、煤と有機物質の燃焼温度を低下させるための触媒活性を有する被覆材料に関する。本発明はさらに、該被覆材料の使用に関する。耐摩耗性があり、かつまた光学的な適用にも適した、煤と有機物質を燃焼させるための被覆を製造することができる、触媒活性がある被覆材料を得るために、本発明の範囲においては前記被覆材料が副族金属の化合物、または第3、および第4主族の元素の化合物を20〜90質量%含み、かつアルカリ金属化合物、またはアルカリ土類金属化合物を10〜80質量%含むことが提案される。意外なことに本発明による触媒組成物により、無色、透明、もしくは半透明の被覆材料が製造可能になり、その上この材料は高い耐摩耗性を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ディーゼルエンジン排ガスに含まれる未燃カーボンを還元剤として用いて、硫黄酸化物の存在下にも、効率的に排ガス中のNOxを接触的に還元すると共に、上記未燃カーボンを接触的に除去するための触媒と方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、
(A)担体と
(B)アルカリ金属及びアルカリ土類金属の塩化物、炭酸塩、硫酸塩、ケイ酸塩及びアルミン酸塩から選ばれる少なくとも1種の触媒成分と
からなることを特徴とするディーゼルエンジン排ガスに含まれる未燃カーボンを還元剤としてディーゼルエンジン排ガス中の窒素酸化物を接触還元すると同時に、未燃カーボンを酸化除去するための触媒が提供される。
特に、本発明によれば、上記触媒をDPFに担持させてなる触媒的(catalytic)DPF(即ち、CPF)が提供される。 (もっと読む)


本発明はケトンを製造する新規な方法に関し、より詳しくは、固体塩基担持触媒としてシリカ担持Ca/Naを使用して不飽和ケトンを製造する方法に関する。この方法により、触媒の再利用が可能になる一方、収率と目的生成物に対する非常に高い選択性が得られる。 (もっと読む)


【課題】エネルギーシンク、つまり遷移を誘導するために放出される水素エネルギーと共鳴するエネルギーを取り除く方法を提供する。
【解決手段】原子、イオン、分子、およびイオンや分子の化合物を含む関与している種の間の、少なくとも1個の電子の伝達によって、エネルギーシンク、エネルギー孔を供給できる。1つの実施例では、エネルギー孔は、1つ以上のドナー種から1つ以上のアクセプタ種へのt電子の移動から成り、これによって、電子ドナー種のイオン化エネルギーおよび/または電子親和度の合計から、電子アクセプタ種のイオン化エネルギーおよび/または電子親和度の合計を引いたものは、原子(分子)水素の「基底状態」未満への遷移では、およそm×27.21eV(m×48.6eV)に等しい(mとtは整数)。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、オキセタン化合物を高選択率で製造できる、オキセタン化合物製造用固体触媒に関するものである。
【解決手段】 本発明の課題は、50℃において、アンモニアの化学吸着量が100μmol/g以下であり、且つ二酸化炭素の化学吸着量が100μmol/g以下であることを特徴とするオキセタン化合物製造用固体触媒によって解決される。
本発明の課題は、又、前記オキセタン化合物製造用固体触媒の製法によっても解決される。 (もっと読む)


【課題】オキセタン化合物製造用固体触媒における塩基性ガス及び酸性ガスの化学吸着量の測定方法。
【解決手段】(1)〜(4)からなる方法。(1)固体触媒を、高真空状態から徐々に塩基性ガス又は酸性ガスに晒し、これらの吸着量を測定することで、全吸着等温線(化学吸着と物理吸着の両方を含む)を得る。(2)固体触媒を高真空におき、物理吸着したアンモニア又は二酸化炭素だけを完全に除去した後、そのまま再度塩基性ガス又は酸性ガスに晒し、二度目の吸着等温線(物理吸着等温線に該当する)を得る。(3)全吸着等温線(一度目の吸着等温線;化学吸着と物理吸着の両方を含む)と物理吸着等温線の差により化学吸着等温線を得る。(4)その化学吸着等温線は、ほぼ直線となるため、これを化学吸着等温線のP=0に外挿することで、固体触媒に単分子層で化学吸着した塩基性ガス量又は塩基性ガス量(化学吸着量)を認識する。 (もっと読む)


【課題】本発明はディーゼルエンジン、焼却炉、ボイラー、或は他の燃焼装置などの排気ガスに含まれた微粒状物質を除去可能な酸化触媒及びこうした触媒を利用した微粒状物質の除去方法を提供する。
【解決手段】本発明により提供される酸化触媒は、低温において微粒状物質を効果的に除去することはいうまでもなく、耐熱性を有するので長時間の熱的負荷にも安定的に触媒の活性を維持することが可能で、さらに排気ガスに存在する硫化物による被毒無しに比較的安定的に触媒の活性を維持することが可能である。 (もっと読む)


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