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国際特許分類[B01J23/04]の内容

国際特許分類[B01J23/04]に分類される特許

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【課題】 短い時間で直ちにハロゲン化芳香族化合物を実質的に完全に分解するとともに、主溶剤の分解率を抑制することも可能な、化学的に安全なハロゲン化芳香族化合物の分解処理方法を確立すること。
【解決手段】 ハロゲン化芳香族化合物と、強アルカリ性物質と、アミド化合物と、耐熱耐アルカリ性極性溶剤とを、常温〜250℃で接触させることにより、前記ハロゲン化芳香族化合物を分解する方法。
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【課題】
本発明の目的は、低温で水を熱分解によって分解し、水素と酸素を製造できる水の分解方法とその装置及びその分解用触媒を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、固体酸触媒と固体塩基触媒とが混合された複合触媒に水を接触させて分解させる水の分解方法において、前記固体酸触媒と固体塩基触媒とは各々35〜65重量%有し、且つ任意の設定温度における水の電位―pHダイヤグラムで与えられる(水/酸素酸化還元反応)電位と(水/水素酸化還元反応)電位とが等しくなるpH差を有し、該pH差を超えるように前記設定温度以上の温度を有する前記水を前記複合触媒に接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は尿素とメタノールからジメチルカーボネートを合成するのに用いる触媒を提供する。
【解決手段】 触媒(重量百分率)は、その組成が活性成分:20〜50wt%、担体:80〜50wt%で、等体積噴霧浸透方法によって製造される。尿素をメタノールに溶解して尿素メタノール溶液を調製した後、該尿素メタノール溶液とメタノールとを向流にて反応段に供給し、反応温度120〜250℃、圧力0.1 MPa〜5MPa、塔底温度70〜210℃、濃縮段温度70〜250℃、精留段温度70〜280℃、還流比1−20:1の条件で反応を行わせる。本発明によれば、簡単な製造方法で、再現性が良く、触媒精留反応器でのジメチルカーボネートの収率と尿素の転化率を高める触媒を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 フィルタの目詰まりの進行を遅くし、フィルタを再生又は交換するまでのエンジン運転時間を延ばし、又はフィルタの再生もしくは交換を不要にする。
【解決手段】 排気通路110に、排気に含まれる粒子状物質を捕集するフィルタ200を設けたシリンダ内噴射エンジン100において、フィルタよりも排気上流側の排気通路に、カリウム、カリウム化合物、ナトリウム及びナトリウム化合物のうち少なくとも一つを溶解した溶液を供給するように構成したフィルタ付きシリンダ内噴射エンジン。 (もっと読む)


【課題】 新規な水素貯蔵材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 水素貯蔵材料は、所定の機械的粉砕処理により微細化されている金属水素化物と金属水酸化物により構成される。これら金属水素化物および金属水酸化物は水素発生反応を促進させる触媒機能物質を担持していることが好ましい。金属水素化物としては水素化リチウムが、金属水酸化物として水酸化リチウムが好適である。 (もっと読む)


本発明は、トコフェリルアシレートを製造する方法であって、好ましくは固体担体上のアルカリ金属および/またはアルカリ土類金属を含む固体塩基触媒の存在下にトコフェロールをアシル化剤と反応させることを含む方法と、このような触媒のトコフェロールのアシル化における使用とに関する。 (もっと読む)


本発明は、脂肪酸モノエステルと多価アルコールの製造方法であって、多価アルコール並びに動物由来脂肪、植物由来脂肪及び脂肪酸メチルエステルから選択される化合物との間のエステル交換反応による該製造方法に関する。本発明は、該エステル交換反応を下記の群から選択される酸化物である塩基性固体触媒の存在下でおこなうことを特徴とする:(i)1種若しくは複数種の1価金属及び1種若しくは複数種の3価金属の混合酸化物、(ii)1種若しくは複数種の2価金属及び1種若しくは複数種の3価金属の混合酸化物、並びに(iii)これらの混合酸化物の任意の混合物。 (もっと読む)


【目的】側鎖のα位に1個以上の水素原子が結合している芳香族炭化水素化合物の側鎖をジオレフィンでアルケニル化してモノアルケニルベンゼンを合成した後に、反応生成液から高純度及び高回収率を以てモノアルケニルベンゼンを精製取得する方法を提供する。
【構成】反応生成液中に含まれるアルカリ金属系触媒を、アルコ−ル、水、酸水溶液、固体酸、炭素材料、陽イオン交換樹脂等と接触させて失活及び除去し、蒸留することによるモノアルケニルベンゼンの精製方法。 (もっと読む)


【目的】側鎖のα位に水素原子が結合している芳香族炭化水素化合物の側鎖を炭素数4又は5のジエン類を用いてアルケニル化してモノアルケニルベンゼン類を高収率で得る触媒を開発する。
【構成】塩基性カリウム化合物とアルミナの混合物を500℃〜700℃で焼成して得られる担体に金属ナトリウムを加えて熱処理したものを触媒とすることを特徴とする。 (もっと読む)


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