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国際特許分類[B01J23/22]の内容

国際特許分類[B01J23/22]に分類される特許

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【課題】尿素と水からなる組成物からエネルギーを産生するための方法および装置を提供する。
【解決手段】装置10はタンク11のような本組成物を供給するための容器を含む。本組成物はタンク11から、反応器12のような尿素と水を反応させてアンモニアを生成するための容器へ運搬される。本装置は緩衝液タンク13などのアンモニアを供給するための容器を含んでもよく、それは反応器と接続している。尿素と水の反応から生成したアンモニアは、反応器12から、アンモニアを酸化するチャンバー14などの容器へ運搬される。本装置は、アンモニア、水素、および窒素酸化物を含んでいる気体状の物質を運搬するための手段60のみならず、尿素と水を含んでいる組成物などの溶液を運搬するための手段を含む。本装置は、チャンバー14と接続した燃焼後反応器15などの容器も含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】洗浄液に溶出した硫酸イオン及び鉄化合物を除去し、洗浄液をリサイクルして廃水を大幅に低減することができる使用済み脱硝触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】使用済み脱硝触媒を蓚酸水溶液により洗浄して再生する方法であって、使用済み脱硝触媒を蓚酸水溶液に浸漬して洗浄する工程Aと、洗浄後の蓚酸水溶液にカルシウム塩を添加してpH=5〜7に調整した後、固形分をろ過して除去する工程Bと、固形分除去後のろ液に蓚酸を加え、洗浄液として再利用する工程Cとを繰り返して行うことを特徴とした使用済み脱硝触媒の再生方法 (もっと読む)


【課題】大気中へのNOx特異性反応物の排出が阻止される排気機構を提供する。
【解決手段】リーンバーン内燃機関用の排気機構10[該機構は、酸化窒素(NOx)吸収材28、NOxのNOx特異性反応物による選択的触媒還元(SCR)に触媒作用させる触媒30、NOx特異性反応物またはその前駆物質をSCR触媒30上流にある排気ガス中に導入するための第一手段18,22、およびNOx特異性反応物またはその前駆物質の、第一導入手段18,22を経由する排気ガス中への導入を制御する手段24を備えてなる]であって、SCR触媒30がNOx吸収材28の上流に、および所望によりNOx吸収材と共に配置され、制御手段24が、SCR触媒30が活性である場合にのみ、NOx特異性反応物またはその前駆物質を第一導入手段18,22を経由して排気ガス中に導入するように配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、排ガスに含まれるリン化合物による触媒の被毒を防止し、耐久性に優れた排ガス浄化触媒、それを用いた触媒プレート及び排ガス浄化方法を提供することにある。
【解決手段】窒素酸化物及びリン化合物を含む排ガス中の窒素酸化物を浄化する触媒であって、触媒は、メソ細孔の平均細孔直径が2〜8nmであり、触媒の細孔分布を測定した場合に、細孔分布の微分細孔容積の最大値を示す平均細孔直径が2〜8nmであり、メソ細孔の細孔壁が、Mo,W及びVから選ばれる少なくとも1種と、Tiとを含む酸化物を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属製構造体を用いた触媒において当該構造体に有効に触媒成分を被覆することにある。
【解決手段】本発明は、窒素酸化物、酸素、アンモニアおよび水素を含むガスであって当該ガス中の酸素濃度が0〜15容量%である当該ガスに還元物質を導入し当該窒素酸化物を処理する触媒であって、当該触媒が、400℃以上で加熱処理された金属製構造体または酸処理されたもの金属製構造体に触媒成分を被覆したものであることを特徴とする窒素酸化物浄化用触媒である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒の存在下に窒素酸化物を含むガスにアンモニア等の還元剤を添加し窒素酸化物を浄化する場合、還元剤が酸化され有効に窒素酸化物を除去することである。
【解決手段】本発明は、窒素酸化物、酸素および水素を含むガスであって当該ガス中の酸素濃度が0〜5容量%である当該ガスに100℃〜650℃でアンモニアまたは尿素を導入し、空間速度が1,000〜1,000,000hr−1で、触媒活性成分を耐火性三次元構造体に被覆した触媒を用いて当該窒素酸化物を処理することを特徴とする窒素酸化物除去方法である。 (もっと読む)


【課題】処理対象となるガス中の窒素酸化物量が変動するガスにあっても、窒素酸化物の浄化を効果的に処理することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、下記工程を有することを特徴とする窒素酸化物の浄化方法である。
(1)窒素酸化物、酸素および水素を含むガスであって当該ガス中の酸素濃度が0〜5容量%である当該ガスに、100℃〜650℃でアンモニアまたは尿素を導入すること。
(2)次いで空間速度が1,000hr−1〜1,000,000hr−1で触媒に通過させること。
(3)当該触媒通過後のガス中に含まれる窒素酸化物および/またはアンモニアもしくは尿素を測定すること。
(4)(3)により窒素酸化物が検出されたときには、上記工程(1)におけるアンモニアまたは尿素の量を増加させること。
(5)(3)によりアンモニアまたは尿素が検出されたときは、上記工程(1)におけるアンモニアまたは尿素の量を減少させること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、窒素酸化物、酸素および水素を含むガスであって当該ガス中の酸素濃度が0〜5容量%である当該ガスに、還元物質を導入し、窒素酸化物を浄化するに際して、実用的な触媒が提供するものである。
【解決手段】本発明は、窒素酸化物、酸素および水素を含むガスであって当該ガス中の酸素濃度が0〜5容量%である当該ガスに、還元物質を導入し、モリブデン、バナジウム、タングステン、ニッケル、コバルト、鉄、パラジウム、ロジウム、ルテニウム、白金およびイリジウムからなる群から選ばれる少なくとも一種である触媒活性成分を用いて当該窒素酸化物を処理することを特徴とする窒素酸化物除去用触媒である。 (もっと読む)


【課題】本発明は窒素酸化物、酸素および水素を含むガスを窒素に還元する触媒を提供するものである。
【解決手段】本発明は、窒素酸化物、酸素および水素を含むガスであって当該ガス中の酸素濃度が0〜10容量%である当該ガスにアンモニアまたは尿素を導入し、窒素酸化物を浄化する触媒であって、当該触媒が平均粒子径0.01μm〜5μm触媒成分の粒子を、1平方インチ当たり200〜600個の貫通孔を有するハニカムまたはコルゲートの耐火性三次元構造体に被覆したものであることを特徴とする窒素酸化物除去用触媒である。 (もっと読む)


【課題】リンによる触媒の劣化を抑制し、耐酸性および耐熱性に優れた窒素酸化物除去触媒を提供する。
【解決手段】排ガス中の窒素酸化物を除去する窒素酸化物除去触媒であって、担体が直径20〜3000Åの細孔を測定するガス吸着法で計測した細孔の平均細孔直径が20〜100Åであり、かつ前記平均細孔直径20〜100Åの細孔の容積が、前記ガス吸着法で計測した細孔の全細孔容積に対して50%以上であり、前記担体が、酸化チタンを主成分とし、担体中にチタン以外の成分元素としてジルコニウムを含む。 (もっと読む)


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