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国際特許分類[B01J23/22]の内容

国際特許分類[B01J23/22]に分類される特許

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【課題】石炭を石炭焚きボイラで燃焼させる際に、新たにNOxを生じさせることなく、石炭焚きボイラから排出される排ガス中の水銀を高効率で且つ低コストで除去することが可能な排ガス処理方法及び排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】石炭焚きボイラBから排出される排ガス中に含まれる水銀を除去する排ガス処理方法であって、活性元素1mol当たりの水銀酸化反応速度を5×10−5(mol-Hg/mol-metal/sec)以上とするべく、塩化水素との反応熱が−4〜−12(kcal/mol)の範囲となるV,Cr,Mo,Fe,Cuのうちの少なくとも一つの遷移金属種の酸化物を担体上に担持して触媒9を形成し、この触媒9を石炭焚きボイラBからの煙道Rに配置して、排ガス中に含まれる金属水銀の酸化反応を促進させる。 (もっと読む)


本開示ではドデカン二酸(DDDA)の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大掛りな装置を必要とせず、目的とする触媒粒子の性状を変化させずに誘電体表面に容易に結合・固定化すると共にプラズマ放電場の特性を最大限に生かすための触媒粒子を、誘電体のプラズマ放電性能を阻害することなく誘電体表面に容易に結合・固定化する誘電積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】誘電体表面にポリシラザン類含有溶液層を形成し、該溶液層が固化する前に溶液層に触媒粒子を散布して触媒粒子層を形成した後、該溶液層を固化して、誘電体表面に触媒粒子層を結合・固定化することを特徴とする誘電積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】パラフィンを不飽和モノニトリルへ、特にプロパン及びイソブタンをアクリロニトリル及びメタアクリロニトリルへそれぞれアンモ酸化するためのバナジウム及びアンチモンを含有する混合金属酸化物触媒を提供する。
【解決手段】式:
VSbabx
(式中、Vはバナジウムであり、Sbはアンチモンであり、Mは、マグネシウム、アルミニウム、ジルコニウム、珪素、ハフニウム、チタン及びニオブからなる群より選択される少なくとも一種の元素であり、aは0.5〜20であり、bは2〜50であり、xは、存在する他の元素の原子価要件により決定されるものであり、かつ、バナジウムとアンチモンはMの酸化物のマトリックス中において分離されている。)
の化合物を含む触媒組成物。 (もっと読む)


【課題】シクロアルカノンオキシム化合物からベックマン転位反応により、対応するラクタム化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】管の下層部に酸化物及び水酸化物からなる群より選ばれる少なくとも1化合物を、その上層部に酸素で二酸化硫黄を酸化する能力を有する触媒を存在させ、三酸化硫黄を含む気体とを接触させ固体酸触媒を調製する。この調製法で得られる固体酸触媒の存在下、シクロアルカノンオキシム化合物からベックマン転位反応により対応するラクタム化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】塩素化有機化合物の分解のためのナノ構造のバナジア−チタニア触媒の調製方法を提供する。
【解決手段】塩素成分を含む化合物の燃焼過程で排出されるダイオキシンを始めとする塩素化有機化合物を処理することのできるバナジア−チタニア触媒を、二酸化チタンの担体表面上にバナジア粒子が膜構造の形態でコーティングされているコアシェル(core shell)構造のバナジア−チタニア粒子を溶媒熱合成(solvothermal synthesis)工程によって連続して調製する方法に関する。溶媒熱合成の工程を用いる調製方法は、湿式法に比べ比較的簡単且つ連続した工程でバナジア−チタニア触媒を大量生産することができ、このように溶媒熱合成工程によって調製されるバナジア−チタニア触媒は、湿式法によって調製される触媒や常用触媒に比べ、低温(150℃〜300℃)においても塩素化有機化合物に対して高い分解効率を示す。 (もっと読む)


【課題】均一なメソ細孔を有するメソポーラスシリカの細孔内に脱硝触媒を担持し、触媒毒による劣化を防止すると同時に、高い脱硝性能を長期間維持することが可能な触媒を提供する。
【解決手段】接触還元用脱硝触媒であって、担体として直径2〜5nmのメソ細孔を有するメソポーラスシリカを粉砕して得た、メジアン径(d50)が1〜20μmのメソポーラスシリカの細孔内にチタン及びバナジウムの酸化物、またはチタン、バナジウム及びモリブデンの酸化物からなる組成物が担持されていることを特徴とする接触還元脱硝用触媒。 (もっと読む)


【課題】排ガス中に酸性ガス(HCl、SOx等)、窒素酸化物(NOx)、更にダイオキシン類等の他の有害物質を含む排ガスを浄化するための排ガス処理装置について、その装置全体としてのコンパクト化及びコストダウンを実現すること。
【解決手段】本発明にかかる排ガス処理装置は、脱硝触媒17を有する触媒バグフィルタ26と、前記触媒バグフィルタ26を通される排ガス中に、当該触媒バグフィルタ26の上流において脱硝還元剤としてアンモニアを供給するアンモニア供給部9と、前記アンモニア供給部9より上流において前記排ガス中にナトリウム系の酸性ガス中和剤を供給するNa系中和剤供給部18とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は化学量論量よりも過剰な酸素雰囲気で運転される熱機関において、一酸化炭素または炭化水素を用いてNOx浄化を実施する際に好適な新規排ガス浄化装置とその方法及びNOx浄化触媒を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、化学量論量よりも過剰な酸素雰囲気を有する排ガスが流入する熱機関排ガス流路に、一酸化炭素または炭化水素を用いて排ガス中の窒素酸化物を還元浄化するNOx浄化触媒を備えた排ガス浄化装置において、前記排ガス浄化触媒が多孔質担体と該多孔質担体上に担持された触媒活性成分とを有し、更に平均細孔直径が20Å以上100Å以下の細孔分布を有し、該触媒活性成分としてバナジウム,ニオブ,タンタル,スズから選ばれた少なくとも一種を含むことを特徴としてなるものである。 (もっと読む)


【課題】式CF(CF−I[式中、nは0又は1である]によって表されるフルオロヨードアルカン化合物の製造方法の提供。
【解決手段】(i)式CF(CF−Yによって表される化合物[式中、YはH、Cl、Br及びCOOHから選択され、そしてnは0又は1である];(ii)ヨウ素の供給源;(iii)担体に支持されたアルカリ又はアルカリ土類金属塩触媒;及び、(iv)アルカリ又はアルカリ土類金属塩触媒のための触媒プロモーター、を接触させる工程を含む。触媒プロモーターは、遷移金属元素、希土類金属元素、アルカリ又はアルカリ土類金属元素以外の典型元素、いずれものこれらの塩、及び、いずれものこれらの組合せから選択される少なくとも一つの元素を含む。接触は、フルオロヨードアルカン化合物を製造するための温度及び圧力で、そして十分な長さの時間で行われる。 (もっと読む)


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