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国際特許分類[B01J23/34]の内容

国際特許分類[B01J23/34]に分類される特許

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【課題】従来の空気浄化材製造方法は、触媒粒子101を基材102へ担持させるためにバインダ10を用いており、そのバインダ10が触媒粒子101を覆ってしまい、触媒性能を発揮できないという課題があった。
【解決手段】本発明の空気浄化材製造方法は、コバルトイオンとマンガンイオンとを含む溶液にハニカム構造体6を含浸し、余剰液を除去した後、乾燥、次いで、焼成することにより、ハニカム構造体6上にコバルトとマンガンとの複合酸化物触媒9を生成させることを特徴とする空気浄化材製造方法であり、バインダ10を用いずにコバルトとマンガンとの複合酸化物触媒9をハニカム構造体6上に担持することができるため、バインダ10にコバルトとマンガンとの複合酸化物触媒9の表面が覆われてしまうことなく、バインダ10を用いた方法よりも効率良く触媒作用を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】カーボン複合電極触媒粉末などの電極触媒粉末および電極触媒粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】粉末はよく制御された微細構造およびモルフォロジーを有する。本方法には、約400℃以下のような比較的低温にエアロゾルを加熱することにより、前駆体のエアロゾルから粒子を形成することが含まれる。 (もっと読む)


本発明は、穏和な条件下及び水性媒体中で、ガス状(エタン、プロパン及びn−ブタン)及び液体(n−ペンタン、n−ヘキサン、シクロペンタン及びシクロヘキサン)のアルカンを、炭素原子を1個多く有するカルボン酸へ選択的に変換するための新規の効率的な方法であって、酸化剤(ペルオキソ二硫酸塩)も含有する系において、水/アセトニトリル液体媒体中で、金属触媒の非存在下又は存在下で、アルカンと一酸化炭素を単一ポット低温(25〜60℃)反応させることを特徴とする方法に関する。
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【課題】種類が限定されない基体であって、表面が樹脂からなる基体上に触媒微粒子が強固に固定される触媒担持体を提供する。
【解決手段】表面が樹脂からなる基体と、基体上に備わり、不飽和結合部を有するシランモノマーと触媒微粒子とを含む触媒微粒子層と、を有し、触媒微粒子層は、シランモノマーの不飽和結合部と基体との化学結合により、基体に固定されていることを特徴とする触媒担持体である。 (もっと読む)


【課題】PMを効率良く燃焼させることができるPM燃焼システムを提供すること。
【解決手段】PM燃焼システムは、PM燃焼触媒10と、演算処理手段の一例であるCPU20と、温度センサ30と、温度可変手段40と、酸素濃度センサ50と、酸素濃度可変手段60とを備えており、図示しない内燃機関の排気流路に装着されている。
PM燃焼触媒10は、酸素ガスの取り込みを律速とする触媒と、酸素ガスの放出を律速とする触媒との少なくとも1種を含有する。
酸素ガスの取り込みを律速とする触媒はCe−O系化合物を含有し、酸素ガスの放出を律速とする触媒はCe−Pr系化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】マンガン触媒充填層の全体に均一に原水を供給することができ、マンガン触媒どうしの衝突による磨耗を抑制することにより、長期間にわたり安定した処理能力を発揮することができる上向流式マンガン接触塔を提供する。
【解決手段】粒状のマンガン触媒が充填された塔本体の底部に原水が流入するチャンバー室2を形成し、このチャンバー室2の上面に設けた多数の分散ノズル8から原水をマンガン触媒充填層3に供給する上向流式マンガン接触塔である。各分散ノズル8は垂直なノズル本体9の上方に傘部12を備え、傘部12の下端をノズル本体9の上端よりも下方に延長した構造である。原水の均一供給が可能であり、マンガン触媒の摩耗抑制が可能である。 (もっと読む)


本発明は、二酸化マンガンを含む触媒の存在下でのカルボン酸ニトリルの加水分解によるカルボン酸アミドの製造方法であって、6.0〜11.0の範囲のpHを有する二酸化マンガンを含む触媒に反応混合物を加え、酸化剤の存在下で加水分解を実施することを特徴とする方法に関する。本発明は、更に、前記方法のような加水分解工程を有する、アルキル(メタ)アクリレートの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】クロムを含有しなくても、NOよりもNO2の割合が大きい排ガスに対して十分な脱硝性能を発現できる窒素酸化物除去用の触媒を提供することにある。
【解決手段】排ガス中の窒素酸化物をアンモニアの存在下で接触的に還元処理する窒素酸化物除去用の触媒であって、チタン酸化物およびタングステン酸化物およびバナジウム酸化物からなる第一の成分と、マンガン酸化物、または、マンガン酸化物および銅酸化物からなる第二成分とからなるようにした。 (もっと読む)


煙道ガス中のアンモニア及び/又は一酸化炭素の除去するための、窒素酸化物を削減する目的でアンモニアと選択的接触還元触媒とを併用する触媒、触媒システム、および方法を提供する。二重酸化触媒は一般に、アルカリ成分と遷移金属と金属酸化物担体とを含んでいる。この触媒は、実質的に貴金属成分を含まず、排ガス流中に設置されるとアンモニア(NH3)と一酸化炭素(CO)を実質的に同時に酸化する。当該触媒は、アンモニアから窒素酸化物への低い選択性を得るのに効果的である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、難燃性、オゾン分解並びにVOC除去に優れ、特に設計に応じて適用された難燃性を阻害することなく、種々の電子機器や空調装置等において、優れた特性を発揮し得る難燃性オゾンVOC除去フィルタを提供すること。
【解決手段】 本発明は、難燃剤を含有し、かつ布帛からなるカバー材に、炭酸カリウムを添着した活性炭粒子を担持してなる難燃性オゾンVOC除去フィルタであって、上述の炭酸カリウムの添着量を1〜3質量%としたことにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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