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国際特許分類[B01J23/42]の内容

国際特許分類[B01J23/42]に分類される特許

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【課題】貴金属担持極細炭素繊維綿状体の製造方法。
【解決手段】以下(1)〜(6)の工程よりなる貴金属担持極細炭素繊維綿状体の製造方法。(1)熱可塑性樹脂と、レーヨン、ピッチ、ポリアクリロニトリル、等々から選ばれる少なくとも1種の熱可塑性炭素前駆体繊維を形成する。(2)溶剤により熱可塑性樹脂を溶解除去して熱可塑性炭素前駆体繊維とし、その分散液を作製する。(3)前記熱可塑性炭素前駆体繊維が分散した溶液を冷媒中に滴下させ、熱可塑性炭素前駆体繊維が分散した凍結体を作製する。(4)前記凍結体を凍結乾燥させることにより、熱可塑性炭素前駆体繊維から成る低密度構造体を形成させる。(5)前記低密度構造体を不融化処理した後、炭素化または黒鉛化し、極細炭素繊維綿状体を得る工程。(6)前記極細炭素繊維綿状体を、貴金属化合物溶液に浸漬させ、還元剤を添加することにより、極細炭素繊維綿状体の表面に貴金属を担持させる工程。 (もっと読む)


【課題】酢酸からの直接的且つ選択的な酢酸エチルの製造方法を提供する。
【解決手段】酢酸及び水素を含む供給流を、200℃〜300℃の昇温温度において、5〜30絶対気圧の運転圧力で、シリカ、H−ZSM−5等の触媒担体上のニッケル、白金、及びパラジウムからなる群から選択される少なくとも1種類の金属、並びに銅、及びコバルトから選択される少なくとも1種類の金属から実質的になる水素化触媒と接触させる、酢酸エチルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】選択還元型触媒にNOxの還元剤として供給されるアンモニアを連続的に生成し、これにより選択還元型触媒にアンモニアを連続的に供給する。
【解決手段】車両に搭載された車載アンモニア製造装置14を用いて、車両に搭載された選択還元型触媒13に供給するためのアンモニアを製造するように構成される。空気供給源17から供給された空気と燃料供給源18から供給された燃料15とを混合した混合ガスが加熱手段19により加熱され、この加熱手段19で加熱された混合ガスが改質触媒21で改質されて少なくとも水素が生成されるように構成される。NOx生成手段22が空気供給源17から供給された空気中の窒素からNOxを生成するか又は車両のエンジンでの燃料の燃焼により排ガス中にNOxを生成し、アンモニア生成触媒23が上記水素と上記NOxとの反応によりアンモニアを生成するように構成される。 (もっと読む)


【課題】PGMの回収方法の酸化溶錬においてCuOスラグへのPGMの分配を抑制する方法を提供する。
【解決手段】PGMを含有する被処理部材と、Cuおよび/またはCuOと、還元性のフラックスとを還元溶錬し、溶融スラグと、PGMを含有するCu合金とを生成させる還元溶錬工程と、前記PGMを含有するCu合金を酸化溶融し、PGMを含有するCuOスラグと、前記PGMを含有するCu合金よりPGM濃度が濃縮したCu合金とを生成させる酸化溶錬工程と、を有するPGMの回収方法であって、前記酸化溶錬工程において、酸性酸化物または塩基性酸化物を添加するPGMの回収方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも耐久性に優れた、燃料電池用触媒を提供すること。
【解決手段】金属炭窒酸化物と酸性溶液とを接触させる接触工程を経て得られる燃料電池用触媒。 (もっと読む)


【課題】活性粒子含有触媒、その製造方法、該触媒を含んだ燃料電池、該活性粒子を含有するリチウム空気電池用電極、及び該電極を含んだリチウム空気電池を提供する。
【解決手段】第1金属酸化物を含むコアと、第1金属酸化物の還元生成物と第2金属との合金を含むシェルと、を含有する活性粒子を有する触媒、その製造方法及びこれを含んだ燃料電池を提供する。前記活性粒子は、シェル上部に、第2金属を含む第2金属層をさらに含有することを特徴とし、前記第1金属は、3ないし8族金属、10ないし14族金属及び16族金属のうちから選択された一つ以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池に用いられる触媒電極層において、プロトン伝導性とガス拡散性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】燃料電池に用いられる触媒電極層は、触媒が担持された導電性粒子と、プロトン伝導性の高分子電解質と、を含み、導電性粒子は、単位重量当たりの酸量である触媒酸基密度(mmol/g)が、y=0.03x+z[式中、xは、触媒電極層の厚さ(μm)、yは、触媒酸基密度(mmol/g)、0.25≦z≦0.35]を満たす。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた触媒として用いることが可能なポリマーコンポジット変性物を提供することを目的とする。
【解決手段】下記条件(1)及び(2)を満たす高分子と、分子量が300以上の金属錯体、およびカーボン、を含む混合物に、加熱処理、放射線照射処理又は放電処理の何れかの変性処理を行うことにより得られる。
(1)窒素含有率が1質量%以上
(2)不活性ガス雰囲気下で300℃から500℃まで昇温した際の質量減少率が50%以内 (もっと読む)


【課題】三相界面の面積が大きく触媒粒子表面利用率が高い、燃料電池用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】燃料電池用電極の製造方法は、電解質前駆体溶液を調製する工程と、炭素粒子からなる多孔体S11と触媒粒子で構成される触媒多孔構造体に電解質前駆体を塗布する工程S12と、触媒多孔構造体に塗布された電解質前駆体を重合することで上記多孔構造体中において電解質層を形成する工程S13と、を有する。高分子電解質が導入できない細孔構造中の触媒粒子近傍まで、低分子状態の電解質前駆体は隈無く配置され、その後重縮合反応を経由した電解質前駆体の高分子量化が進行し、プロトン輸送パスとなる電解質層を触媒粒子近傍まで高密度高分散形成することができるので、三相界面の面積が大きくなり、触媒粒子表面利用率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】発熱触媒を備えてなる排気機構を提供する。
【解決手段】圧縮点火エンジン及び該エンジン用の排気機構を備えてなる装置であって、該排気機構が、排ガスを処理するための少なくとも一個の排気機構部品及び該少なくとも一個の排気機構部品を加熱するための発熱手段を含んでなり、該発熱手段が、実質的に触媒、及び排ガス中に炭化水素を注入し、該触媒上で燃焼させるための手段からなり、該触媒が、実質的に、基材モノリス上に配置された、パラジウム(Pd)成分及び白金(Pt)成分の両方、及び所望により使用する担体材料からなる、装置。 (もっと読む)


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