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国際特許分類[B01J27/182]の内容

国際特許分類[B01J27/182]に分類される特許

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当該触媒組成物の重量に基づいて、約1〜約99重量%の、希土類金属酸化物、アルカリ土類酸化物、酸化亜鉛、酸化マグネシウム、酸化マンガン、酸化イットリウム、酸化ニオブ、酸化ジルコニウム、および酸化チタンから成る群から選択される少なくとも1つの無機酸化物ドーパントでドープされているドープされたシリカを含む、流動接触分解における使用のための粒子未担持超酸触媒が提供されており、当該ドープされたシリカは、リン酸イオン、タングステン酸イオン、および硫酸イオンから成る群から選択される陰イオンによって陰イオン変性されている。 (もっと読む)


酸素化炭化水素(oxygenated hydrocarbons)を炭化水素、ガソリン、ジェット燃料、又はディーゼル燃料等の液体燃料として有用であるケトン及びアルコール、並びに工業化学物質へ転化するためのプロセス及び反応器系を提供する。このプロセスは、縮合により、アルコール、ケトン、アルデヒド、フラン、カルボン酸、ジオール、トリオール、及び/又はその他のポリオール等のモノ酸素化炭化水素(mono‐oxygenated hydrocarbons)をC4+炭化水素、アルコール、及び/又はケトンへ転化することを含む。酸素化炭化水素は、いずれの供給源を起源とするものであってもよいが、バイオマス由来のものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、オキセタン化合物を高選択率で製造できる、オキセタン化合物製造用固体触媒に関するものである。
【解決手段】 本発明の課題は、50℃において、アンモニアの化学吸着量が100μmol/g以下であり、且つ二酸化炭素の化学吸着量が100μmol/g以下であることを特徴とするオキセタン化合物製造用固体触媒によって解決される。
本発明の課題は、又、前記オキセタン化合物製造用固体触媒の製法によっても解決される。 (もっと読む)


【課題】オキセタン化合物製造用固体触媒における塩基性ガス及び酸性ガスの化学吸着量の測定方法。
【解決手段】(1)〜(4)からなる方法。(1)固体触媒を、高真空状態から徐々に塩基性ガス又は酸性ガスに晒し、これらの吸着量を測定することで、全吸着等温線(化学吸着と物理吸着の両方を含む)を得る。(2)固体触媒を高真空におき、物理吸着したアンモニア又は二酸化炭素だけを完全に除去した後、そのまま再度塩基性ガス又は酸性ガスに晒し、二度目の吸着等温線(物理吸着等温線に該当する)を得る。(3)全吸着等温線(一度目の吸着等温線;化学吸着と物理吸着の両方を含む)と物理吸着等温線の差により化学吸着等温線を得る。(4)その化学吸着等温線は、ほぼ直線となるため、これを化学吸着等温線のP=0に外挿することで、固体触媒に単分子層で化学吸着した塩基性ガス量又は塩基性ガス量(化学吸着量)を認識する。 (もっと読む)


【課題】長寿命で、アクロレイン収率の変動が抑えられたグリセリン脱水用触媒、およびこの触媒の製造方法の提供。
【解決手段】グリセリン脱水用触媒は、担体にP、並びにNa、K、およびCsから選ばれる一種または二種以上が担持され、アルカリ金属(M)とPとのモル比M/Pを以下とする。担体にP、並びに、Na、K、およびCsから選ばれる一種または二種以上のアルカリ金属を担持させた触媒である。また、グリセリン脱水用触媒の製造方法は、リン酸系イオンと、Na+、K+、およびCs+から選ばれる一種または二種以上のアルカリ金属イオンを含有する水溶液を担体に含浸した後、担体を乾固し、次に担体を焼成する工程を有する方法である。 (もっと読む)


【課題】オレフィンの二量化反応において、高い反応活性および二量体選択性が得られる固体リン酸触媒および効率的なオレフィンの二量化反応方法を提供することにある。
【解決手段】担体にリン酸を担持して成り、250℃で20分加熱した場合に加熱減量としての水分が、リン酸由来の五酸化二リン(P)に対して50質量%以上である固体リン酸触媒。前記触媒に、水を10〜1000質量ppm含有するオレフィン含有原料を接触させることにより反応を開始するオレフィン二量化反応方法。前記触媒に、水を10〜1000質量ppm含有し、オレフィンを実質的に含まない炭化水素を接触させる工程1、圧力および温度を反応開始条件に調節する工程2、水を10〜1000質量ppm含有するオレフィン含有原料で前記炭化水素を置換し、オレフィンを前記固体リン酸触媒に接触させることにより反応を開始する工程3を順次行うオレフィン二量化反応方法。 (もっと読む)


【課題】オレフィン二量化反応において高い反応活性および二量体選択性が得られる固体リン酸触媒および効率的なオレフィンの二量化方法を提供することにある。
【解決手段】珪酸質担体にリン酸を担持して成り、担持されたリン酸中のオルトリン酸の比率がリン原子換算で60モル%以上である固体リン酸触媒。前記触媒において固体リン酸触媒が、珪酸質担体にリン酸水溶液を接触したのち乾燥させて調製されものであって、その調製工程が100℃未満である触媒。前記触媒に、オレフィン含有原料を接触させる方法。前記方法においてオレフィン含有原料中に水を10〜1000質量ppm含有させる方法。前記方法において、固体リン酸触媒にオレフィン含有原料を液相で接触させる方法。前記方法においてオレフィンが炭素数3〜7のモノオレフィンである方法。 (もっと読む)


【目的】炭化水素又は含酸素有機化合物を還元剤として用いる場合に、酸素の共存下においても、そして、特に、酸素及び水分の共存下においても、窒素酸化物が還元剤と選択的に反応するため、多量の還元剤を用いることなく、排ガス中の窒素酸化物を効率よく還元することができ、しかも、水分の存在下においても、耐久性にすぐれる窒素酸化物接触還元用触媒を提供するにある。
【構成】本発明による炭化水素又は含酸素有機化合物を還元剤として用いる窒素酸化物接触還元用触媒は、固体酸担体に(a) 周期律表第Ib、IIa、IIb、IIIa、IIIb、IVa、IVb、Va、VIa、VIIa及びVIII族元素から選ばれる少なくとも1種の元素、及び(b) 酸化セリウムを担持させてなり、固体酸担体と酸化セリウムの合計重量において、酸化セリウムが5〜80重量%の範囲の担持率にて担持されていると共に、固体酸担体と(a) 群元素と(b) 酸化セリウムの合計重量において、上記(a) 群元素が0.01〜50重量%の範囲の担持率にて担持されている。 (もっと読む)


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