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国際特許分類[B01J29/40]の内容

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本発明は、ジメチルエーテルの合成用触媒および触媒の製造方法に関し、さらに詳しくは、メタノールを脱水させてジメチルエーテルを高効率で合成するのに使用するための触媒として、(a)疎水性ゼオライト;(b)アルカリ金属、アルカリ土類金属およびアンモニウムから選択された陽イオン;(c)アルミナ、シリカ、またはシリカ−アルミナが含まれた新規組成の触媒と、前記した触媒の製造方法として、疎水性ゼオライトとアルカリ金属、またはアルカリ土類金属の陽イオンの前駆物質を無機バインダー(ベーマイト、シリカゾルおよびクレイから少なくとも1種選択)のペーストと混ぜ、高温で焼成し製造する方法;疎水性ゼオライトにアルカリ金属またはアルカリ土類金属の陽イオンの前駆物質を含浸させた後、焼成して得られた微粒体に、無機バインダー(ベーマイト、シリカゾルおよびクレイから少なくとも1種選択)のペーストを混ぜ、高温で焼成し製造する方法;また、無機バインダー(ベーマイト、シリカゾルおよびクレイから少なくとも1種選択)のペーストに疎水性ゼオライトを混ぜ、高温で焼成した成形物にアンモニウム陽イオンの前駆物質を含浸させ、高温で焼成し製造する方法を含む。本発明による触媒は、メタノールまたは合成ガスからジメチルエーテルの合成用触媒として使用されると、炭化水素の副産物を生成することなく高い触媒活性が長時間維持されるので、ジメチルエーテルを著しく高い収率で製造することが可能になる。 (もっと読む)


小さい炭化水素から炭化水素を合成する方法であって、炭素−炭素のカップリングを容易にさせるために使用される金属−酸素触媒反応体を使用する炭化水素のハロゲン化、同時的なオリゴマー化及びハロゲン化水素の中和、そして生成物の回収の工程を包含する。空気又は酸素による処理でハロゲンが遊離され、触媒反応体が再生される。 (もっと読む)


【構成】 ゼオライト類上で液相で相応するo−及び/又はp−クロロ芳香族類を異性化させてm−クロロ芳香族類を製造する際、使用されるクロロ芳香族類を基準として1から30モル%の水素を存在させて該製造を行う。
【効果】 ゼオライト類の活性を高いレベルに特に長期間保つことができる。 (もっと読む)



【目的】アンモニア等の還元剤を使用することなく、自動車等の内燃機関から排出される、特に酸素過剰の排ガスを、効率良く浄化し、且つ、水蒸気の存在する高温での耐久性に優れる排ガス浄化用触媒を用いて排ガスを浄化する方法を提供する。
【構成】有機溶媒中で四塩化ケイ素処理された、SiO2/Al23モル比が少なくとも15以上であるゼオライトと、一種以上の活性金属とからなる触媒を用いて、窒素酸化物および炭化水素を含有する酸素過剰の排ガスから窒素酸化物を除去する。 (もっと読む)




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