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国際特許分類[B01J29/40]の内容

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【課題】 使用して活性が劣化した低級オレフィン製造用触媒の活性を回復させる再生方法。
【解決手段】 リン成分とペンタシル型ゼオライトおよび多孔性無機酸化物からなる、活性の劣化した低級オレフィン製造用触媒に、水分を触媒に対して0.5〜10wt%の範囲で含有させることにより低級オレフィン製造用触媒を再生させる。低級オレフィン製造用触媒は、リン成分が五酸化リン(P25)として5〜20wt%、ペンタシル型ゼオライトが10〜50wt%、多孔性無機酸化物が30〜85wt%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】始動性や燃費を向上させ得るパワーソースの燃料供給システム及びパワーソースへの燃料供給方法を提供すること。
【解決手段】パワーソースの燃料供給システムは、熱の発生を伴い作動するパワーソースと、ジエチルエーテル及びエチレンの少なくとも一方を含有する変換燃料をパワーソースの運転条件に応じてパワーソースへ供給する変換燃料供給手段と、を具備するパワーソースの燃料供給システムであって、変換燃料供給手段が、エタノール変換機能を有する熱交換手段を備え、エタノール変換機能を有する熱交換手段が、パワーソースないしその排気系が発生する熱を回収すると共に、エタノールを含有するエタノール含有燃料をジエチルエーテル及びエチレンの少なくとも一方を含有する変換燃料に変換するエタノール変換触媒を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、触媒寿命の長い、もしくは再生工程にかかる時間を短縮できる触媒を用いたグリセリンからのアクロレイン製造方法を提供する。
【解決手段】グリセリンからアクロレインを生成する脱水反応において、固体酸触媒に酸素若しくは水素活性化能を有する元素(M元素とする)が、1ppm<M元素質量/触媒全体<90質量%含まれている触媒を用いることを特徴とするアクロレインの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
グリセリンの脱水反応によりアクロレインを製造するに際して、アクロレイン収率を低下させずに、コーキングを抑制し、活性劣化を抑制することができる触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】
結晶性メタロシリケート合成時に含有する対カチオン種(L原子とする)と結晶性メタロシリケート中のT原子の割合がL/T<0.3になるまでプロトン型に変換された結晶性メタロシリケートを出発物質として使用し、アルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子及び希土類金属原子から選ばれる少なくとも1つの原子(M原子とする)を添加したものを触媒としてとして使用し、グリセリンの脱水反応によりアクロレインを製造する。
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【課題】グリセリン脱水用触媒表面に堆積した炭素状物質を除去する触媒の再生方法の提供。
【解決手段】グリセリン脱水用触媒の表面における炭素状物質に酸化剤を接触させて炭素状物質を除去する。 (もっと読む)


【課題】エタノールを脱水してエチレンを製造するに際し、低温で、かつ、高いエチレン収率と高いエチレン選択率を与える触媒を提供する。
【解決手段】好ましくは100〜300℃の範囲でエチレンにより前加熱処理を受けた水素型ZSM5ゼオライトを必須成分とする、エタノールの脱水反応によるエチレンの製造用触媒。この触媒に、エタノールを150〜250℃の範囲で接触させてエチレンを製造する。 (もっと読む)


トルエンを選択的に不均化するための触媒は、(a)平均粒径が0.3〜6μmであり、SiO/Alのモル比が20〜120であるZSM−5の分子篩を45〜95wt%、(b)周期表の元素である2B族、3B族、希土類元素およびNi以外の8族の金属、またはそれらの酸化物の少なくとも1つを0.01〜30wt%、(c)周期表の元素である5A族、6B族およびアルカリ土類金属、またはそれらの酸化物の少なくとも1つを0〜20wt%、(d)有機ポリシロキサンに由来するシリカの不活性な表面コーティングを1〜25wt%、ならびに(e)バインダーを1〜50wt%含んでいる。トルエンをp−キシレンへ選択的に不均化するための方法は、トルエンを選択的に不均化する条件下において、トルエンを含んでいる反応蒸気を、上記触媒と接触させる工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】低温でかつ長期間安定に炭素系物質を燃焼除去することができる炭素系物質燃焼触媒、及びその製造方法、並びに触媒担持体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】内燃機関の排ガス中に含まれる炭素系物質を燃焼除去するために用いられる炭素系物質燃焼触媒、及びその製造方法、並びに該炭素系物質燃焼触媒をセラミック基材に担持してなる触媒担持体及びその製造方法である。炭素系物質燃焼触媒は、混合工程と乾燥工程と焼成工程とを行って製造する。混合工程においては、ソーダライトを除くゼオライトとアルカリ金属元素源及び/又はアルカリ土類金属元素源とを所定の割合で水中で混合する。乾燥工程においては、混合工程後の混合液を加熱し、水分を蒸発させて固形分を得る。焼成工程においては、固形分を温度600℃以上で焼成する。 (もっと読む)


【課題】コークの付着量が少なく、再生が容易な脱水反応に有効なメタロシリケート触媒を提供する。
【解決手段】実質的にケイ素および酸素からのみ構成されるシリケート結晶の外表面が、ケイ素原子が2価および/または3価の金属元素で置換された同じ結晶構造のメタロシリケート層で被覆されていることを特徴とする結晶性メタロシリケートを合成する。 (もっと読む)


【課題】簡易にMFI構造ゼオライト触媒を再生して、この触媒の寿命を向上させることができるMFI構造ゼオライト触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】本発明のMFI構造ゼオライト触媒の再生方法は、ジメチルエーテルおよび/またはメタノールから低級炭化水素を合成する際に用いられるMFI構造ゼオライト触媒の再生方法であって、少なくともSi/Alモル比が15以上、300以下のMFI構造ゼオライトと、アルミニウムの酸化物および/または水酸化物、シリコンの酸化物および/または水酸化物、粘土の群から選択された1種または2種以上とから構成されるMFI構造ゼオライト触媒を、酸素および水蒸気を含む気流中にて焼成する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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