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国際特許分類[B01J29/46]の内容

国際特許分類[B01J29/46]に分類される特許

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本発明は、ジルコニウム、チタンおよびタングステンの酸化物とならびに場合によりケイ素、アルミニウム、鉄、モリブデン、マンガン、亜鉛、スズおよび希土類から選択される元素Mの酸化物とを含有し、前記種々の元素の質量比率が、酸化チタン:20%から50%;酸化タングステン:1%から20%,M元素の酸化物:1%から20%;酸化ジルコニウムからなる残分である組成物に関する。本発明の組成物は、液体媒体中にジルコニウム化合物、チタン化合物および場合によりM元素化合物および塩基性化合物を投入する段階と;これにより得られた沈殿物の懸濁液にタングステン化合物を加えて1から7の間のpHを有する段階と;前段階で得た懸濁液を熟成させる段階と;沈殿物を場合により分離し、および、これを焼成する段階とによって得られる。 (もっと読む)


【課題】NOx除去のためのAg/AlとZSM−5ゼオライト触媒とからなる優れた二重層触媒システムを提供する。
【解決手段】
本発明は、銀(Ag)1〜5重量%とアルミナ(Al)95〜99重量%を含めてなる銀(Ag)担持アルミナ(Al)と、銅(Cu)0〜5重量%とゼオライト(ZSM−5)95〜100重量%を含めてなるゼオライト(ZSM−5)と、を含み、前記銀(Ag)担持アルミナ(Al)とゼオライト(ZSM−5)が積層され、前記銀(Ag)担持アルミナ(Al)とゼオライト(ZSM−5)は4:1〜1:4重量比の範囲で含まれ、また、前記銀(Ag)担持アルミナ(Al)が触媒基前端部に位置し、前記ゼオライト(ZSM−5)は触媒基後端部に位置することを特徴とし、炭素数6〜16の範囲の炭化水素化合物を還元剤として更に含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ニッケルをメタロシリケートに担持された触媒を用いて塩素化炭化水素化合物を加水分解してヒドロキシ化合物を製造する方法であって、該触媒の使用に伴う活性低下を抑制することができるという優れた特徴を有するヒドロキシ化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】ニッケルをメタロシリケートに担持された触媒を用いて塩素化炭化水素化合物を加水分解してヒドロキシ化合物を製造するに際し、反応温度435℃以下で加水分解反応させるヒドロキシ化合物を製造方法。一層好ましい反応温度は300〜435℃である。反応温度が高すぎると選択率が低くなる。一方、反応温度が低すぎると転化率が低くなる場合がある。 (もっと読む)


【課題】液相合成法により相対的に低温、低圧でメタノールおよびジメチルエーテルを合成することができ、かつ1パスの収率が高く、触媒重量当りの生産量が高いメタノールおよびジメチルエーテルの合成方法を提供する。
【解決手段】Cu/Zn触媒とアルミナ又はゼオライトを粉末状態で混合してメタノール合成触媒を準備する触媒準備ステップと、メタノール合成触媒を活性溶媒中に分散させて気相合成反応液を準備する反応液準備ステップと、所定の圧力及び温度において水素及び一酸化炭素を含む合成ガスを前記気相合成反応液と接触させて接触後の反応ガスを回収する接触反応ステップと、接触後の反応ガスを冷却してメタノールおよびジメチルエーテルを分離する分離ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、貴金属を使用せず、または少量で従来触媒と同等性能を有するCO酸化触媒を開発することにある。
【解決手段】排ガス中のCOを酸化して二酸化炭素とするCOの酸化方法であって、COとCO酸化剤とを、担体と、触媒活性成分を大きさが平均2nm以下のクラスターとして担体上に分散させた触媒上で、150〜200℃で接触させることを特徴とする。活性成分は、コバルト,鉄,ストロンチウム,ニッケルを使用でき、担体は、ゼオライト,TiO2,SiO2が挙げられ、メソポーラス体,ミクロ孔のいずれでもよい。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排気ガス中のSO対して耐久性のある選択的接触低減型
触媒であるAg触媒5は、窒素酸化物(NOx)を炭化水素化合物(HC)の存在下、選
択還元する。しかし、反応中間体が残存し、その残存する反応中間体が、酸化触媒7の作
用で再酸化されるため、Ag触媒ではディーゼルエンジンから排出されるNOxを低減す
ることができなかった。
【解決手段】排気ガス浄化装置1の触媒コンバータ2内のAg触媒5と酸化触媒7の中間
に、Cu、VおよびFeから選択される1種以上の金属を担持する反応中間体浄化触媒6
を配置した。この反応中間体浄化触媒6の作用により、反応中間体を分解して、N等を
生成させる。この反応中間体浄化触媒6の作用により、残存する反応中間体を最小限にし
、ディーゼルエンジンから排出されるNOxを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 低温下でも、NOx処理能が高いNOx還元触媒、NOx還元触媒システム、及びNOx還元方法を提供すること。
【解決手段】 処理ガス中のNOxを還元するNOx還元触媒5であって、Al23、TiO2、ZrO2、ゼオライト等から成る酸化物を含む触媒担体と、アルカリ金属、アルカリ土類金属、及び希土類等から成るNOx吸着成分と、V、Fe、Ce、La等から成るNOx浄化成分と、を含むことを特徴とするNOx還元触媒5。 (もっと読む)


【課題】比較的低温であっても十分にPMを除去することができ、NOx浄化体の熱劣化を十分に抑制でき、NOx浄化活性の耐久性が高く、しかも複雑な温度制御を必要とせず、構造体を簡便な構造としながら広い温度範囲で十分にNOxを浄化することが可能なディーゼル排ガス浄化用構造体を提供すること。
【解決手段】ディーゼル機関1に接続された排ガス管2と、
排ガス管2内の排ガス通路に配置され且つセリアと銀とを含む酸化触媒を備えるPM浄化体3と、
排ガス管2内の排ガス通路に配置され且つゼオライトと前記ゼオライトに担持された遷移金属とを含むNOx選択還元型触媒を備えるNOx浄化体4と、
を備えることを特徴とするディーゼル排ガス浄化用構造体。 (もっと読む)


【課題】 押出し成形により製造することができ、可能な限りの最高レベルの機械的安定性を可能にする、ゼオライトを含有するSCR固体触媒及びこのSCR固体触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】還元剤の存在下に窒素酸化物を分解させるための押出し成形された固体触媒であって、60〜87重量%の、Cu、Hf、La、Au、In、V、ランタノイド及び周期表の第VIII族の遷移金属からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属を含有する、イオン交換されたゼオライト、10を超え37重量%までの酸化アルミニウム、及び2〜10重量%の無機繊維を含有する活性物質を含有してなる固体触媒。 (もっと読む)


【課題】所望の加水分解反応を高収率(転化率)の下に実施することができるという優れた特徴を有する加水分解反応用触媒の製造方法及び該製造方法により得られる触媒を提供する。
【解決手段】塩化ニッケルを溶解させた溶液にメタロシリケートを70℃以上の温度で共存させる工程を有する加水分解反応用触媒の製造方法。溶液における塩化ニッケルの濃度は0.001〜7モル/Lが好ましい。該濃度が低すぎると触媒中のニッケル含有量が低くなり、加水分解反応の収率が低下することがあり、一方該濃度が高すぎると不用の塩化ニッケルが生成し、触媒性能が低下することがある。溶液を調製するには、溶媒に塩化ニッケルを添加し、攪拌することにより均一な溶液とすればよい。このときの溶液の温度は通常10〜40℃である。 (もっと読む)


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