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国際特許分類[B01J29/46]の内容

国際特許分類[B01J29/46]に分類される特許

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【課題】改質反応場の高温に耐えることができ、効率的なアルコール水蒸気改質反応を行わせることができるガス改質ペーパー触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】メタノールと水蒸気とを反応させて水素を生成するためのメタノール水蒸気改質反応に使用される触媒を保持するとともに、繊維をペーパー状多孔質構造に成形して成るガス改質ペーパー触媒において、触媒粉末とゼオライトZSM−5とが繊維内に分散担持されて成るものである。 (もっと読む)


【課題】ニッケルをメタロシリケートに担持させた触媒の存在下、塩素化炭化水素化合物を加水分解してヒドロキシ化合物を製造する方法であって、スタート時における触媒の性能低下を防止し、かつ定常運転時には触媒の活性を高水準に発現できるという優れた特徴を有するヒドロキシ化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】405℃以下の温度において反応を開始し、その後昇温する。反応の開始温度とは、触媒上に塩素化炭化水素と水蒸気を共存させ始めるときの温度であり、その温度は405℃以下であり、好ましくは300〜400℃である。該温度が高すぎると、反応の開始に祭し、水蒸気の不存在下に塩素化炭化水素のみを触媒に接触させた場合、触媒の性能の低下を招く。また、該温度が低すぎると触媒の性能が十分に発現できず、塩素化炭化水素の転化率が低くなる場合がある。 (もっと読む)


本発明は、それぞれ、ドーピング金属が、個々の原子の形態で、即ち、単量体として及び/又は二量体の種としてゼオライト内に存在する金属ドープ若しくは金属交換ゼオライトに関する。さらに、本発明は、そのような金属交換ゼオライトを生成するプロセスに関する。前記金属ドープゼオライトは、特に、窒素酸化物の還元に役立つ。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン等希薄燃焼機関から排出される排気ガスに含まれる窒素酸化物をアンモニアと選択還元触媒によって浄化する技術に関するものであって、低温でも窒素酸化物を効果的に浄化できるとともにアンモニアの漏出を抑制する選択還元型触媒、およびそれを用いた排気ガス浄化装置並びに排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】還元剤としてアンモニアまたは尿素を使用して、希薄燃焼機関から排出される排気ガス中の窒素酸化物を浄化するための選択還元型触媒において、一体構造型担体(C)の表面に排気ガス中の窒素酸化物(NO)の酸化機能を有する下層触媒層(A)と、アンモニアの吸着機能を有する上層触媒層(B)を有しており、下層触媒層(A)が貴金属成分(i)、無機母材成分(ii)、及びゼオライト(iii)を含み、一方、上層触媒層(B)が、成分(i)を実質的に含まず、成分(iii)を含むことを特徴とする選択還元型触媒などによって提供する。 (もっと読む)


酸素化炭化水素(oxygenated hydrocarbons)を炭化水素、ガソリン、ジェット燃料、又はディーゼル燃料等の液体燃料として有用であるケトン及びアルコール、並びに工業化学物質へ転化するためのプロセス及び反応器系を提供する。このプロセスは、縮合により、アルコール、ケトン、アルデヒド、フラン、カルボン酸、ジオール、トリオール、及び/又はその他のポリオール等のモノ酸素化炭化水素(mono‐oxygenated hydrocarbons)をC4+炭化水素、アルコール、及び/又はケトンへ転化することを含む。酸素化炭化水素は、いずれの供給源を起源とするものであってもよいが、バイオマス由来のものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
複雑な空燃比等の制御を必要とせず、高濃度のO2 が存在する雰囲気下で、HCを用いて排ガス中のNOxを高効率でN2 に還元し、かつ、排ガス中の残存するHCを除去する。
【解決手段】
本発明は、内燃機関からの排ガスに含まれるNOxを、HCを還元剤として触媒で浄化し、その後、残存するHCを触媒で除去する方法にある。NOx除去触媒を所定温度以下に保持し浄化方法を行うことにより、HCの燃焼を抑制してNOx除去性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】塩素化炭化水素化合物を加水分解してヒドロキシ化合物を製造する際に用いた結晶性メタロシリケート触媒又は金属担持結晶性メタロシリケート触媒の再生方法であって、使用に伴って活性低下を生じた触媒の活性を十分に高いレベルに回復させることができるという優れた特徴を有する触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】再生に供する触媒を不活性ガスの雰囲気下に400℃以上の温度で処理する。加水分解反応としては、塩素化炭化水素化合物の塩素を水酸基で置換する反応をあげることができ、更に具体的にはクロルベンゼンをフェノールに変換する反応を例示することができる。不活性ガスとしては、コストの観点から窒素が好ましい。 (もっと読む)


【課題】ニッケルをメタロシリケートに担持させた触媒の存在下、塩素化炭化水素化合物を加水分解してヒドロキシ化合物を製造する方法であって、該触媒の性能を高い水準に保ってスタートを行い、かつ触媒の活性低下を抑制することができるという優れた特徴を有するヒドロキシ化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】スタートに祭し、410℃以上の温度において、まず触媒層に水蒸気を導入し、その後触媒層に塩素化炭化水素化合物を導入するヒドロキシ化合物の製造方法。塩素化炭化水素化合物の導入を開始する時期は、触媒層がすべて水蒸気雰囲気のなった後であれば、いつでも可能である。触媒層がすべて水蒸気雰囲気のなったことは、たとえば水の導入場所から触媒層の出口までの体積と水蒸気の流量から計算することができる。 (もっと読む)


【課題】加水分解反応用触媒の製造方法及び加水分解反応用触媒に関するものである。更に詳しくは、本発明は、特徴を有する加水分解反応用触媒を提供する。
【解決手段】メタロシリケートを酢酸ニッケル及び/又は蟻酸ニッケルを溶解させた溶液に浸漬する工程を有する加水分解反応用触媒の製造方法。メタロシリケートとしては、Si/Me原子比(ここに、Meは、Al、Cu、Ga、Fe、B、Zn、Cr、Be、Co、La、Ge、Ti、Zr、Hf、V、Ni、Sb、Bi、Nb等から選ばれる1種又は2種以上の金属元素を示す。)が、5以上であるメタロシリケートがより好ましいが、Me成分を実質的に含まない二酸化ケイ素からなる結晶性シリケートでもよい。 (もっと読む)


【課題】合成ガスから1段でジメチルエーテルの合成が可能な触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】銅および亜鉛を含む粒子状固体に対し、ZSM−5膜を形成するのに必要なゾル溶液を8重量倍以上使用し、かつ水熱合成処理を3回以上行うことにより、銅および亜鉛を含む粒子状固体の表面をZSM−5膜でコーティングしてなる触媒。 (もっと読む)


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