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国際特許分類[B01J29/46]の内容

国際特許分類[B01J29/46]に分類される特許

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【課題】水蒸気を含む高温雰囲気に曝された場合におけるNOx 選択還元活性の低下を抑制する。
【解決手段】Fe及び希土類金属(M)がイオン交換されたゼオライトからなり、NH3 によってNOx を選択的に還元する触媒。
希土類金属(M)をイオン交換することで、水蒸気を含む高温雰囲気に曝された場合の脱Alが抑制され、高いNOx 選択還元活性を長期間維持することができる。また希土類金属(M)は塩基性が弱いため、ゼオライトの酸性質を損なうことがなく、脱AlとNOx 選択還元活性の低下との両方を抑制することができる。さらに希土類金属(M)によるFeの触媒作用の阻害もほとんど無い。 (もっと読む)


【課題】 還元剤を用いず、しかも、硫黄被毒に対する耐久性が高い触媒からなるNOx選択還元部を備えたディーゼルエンジン発電システムを提供する。
【解決手段】 ディーゼルエンジン10により発電機11を駆動するディーゼルエンジン発電システム1において、ディーゼルエンジンが、予混合圧縮自己着火燃焼エンジンであり、ディーゼルエンジン10からの排ガスを浄化するNOx選択還元部13を有し、このNOx選択還元部13にNOx選択還元触媒を用いたディーゼルエンジン発電システム1。 (もっと読む)


本発明は、排ガス中の高濃度アンモニアを接触分解する際に、還元剤の存在がなくとも高い分解能力を示し、かつ、一酸化炭素、二酸化炭素、一酸化窒素などの窒素酸化物を生成しない触媒及び該触媒を用いたアンモニアの分解方法を示すものである。
本発明のアンモニア分解触媒は、Si/Al(原子比)が1〜90であり、比表面積が200〜900m/gである多孔質シリカアルミナに、周期表の第8族〜第12族の金属元素から選ばれる少なくとも一つの金属元素を、イオン交換法により担持させたものである。 (もっと読む)


二酸化窒素の分解方法
リーンバーン内燃機関、例えばディーゼルエンジン、の排ガス中で二酸化窒素を一酸化窒素に分解する方法であって、排ガスのC1炭化水素:酸化窒素(C1HC:NO)比を0.1〜2に調節し、この排ガス混合物を、ゼオライト、タングステンドーピングしたチタニア、シリカ−チタニア、ジルコニア−チタニア、ガンマ−アルミナ、無定形シリカ−アルミナ、およびそれらのいずれか2種類以上の混合物からなる群から選択された粒子状酸性耐火性酸化物と接触させ、流出ガスを大気中に放出することを含んでなる、方法。 (もっと読む)


【課題】 亜酸化窒素を効率よく除去することができる亜酸化窒素分解用触媒及びこれを用いた亜酸化窒素の除去方法を提供する。
【解決手段】 少なくともZnOと、平均細孔径が8〜16nmであり、且つ、細孔径分布の相対半価幅が0.5以下である多孔質Alとを含む複合酸化物を主体とした担体に、Rh、Ir、Pd、Pt、Ruの中から選ばれる少なくとも1種又は2種以上の触媒金属を担持させた亜酸化窒素分解用触媒に、少なくともNOを含むガスを300〜500℃の温度範囲で接触させることにより、当該ガス中に含まれるNOを分解して除去する。 (もっと読む)


【課題】 排ガス温度が200℃〜600℃の広い温度域に亘って、窒素酸化物を高い効率で低減できる方法および装置を提供すること。
【解決手段】 酸素を過剰に含む排ガス中の窒素酸化物を除去する方法において、排ガスの流れ方向に対して上流側から、炭化水素を酸化する性能を有する第1触媒と還元剤の存在下でNOxを還元・分解する性能を有する第2触媒を直列に配置し、それぞれの触媒の入り口に還元剤を注入する手段を有し、排ガスの温度が第2触媒のNOx浄化活性が最適になる温度より低い時には、第1触媒の入り口から還元剤を注入し、還元剤の酸化熱で排ガスの温度を第2触媒のNOx浄化活性が最適になる温度まで上昇させ、しかる後に還元剤の存在下、第2触媒でNOxを除去することを特徴とする排ガスの浄化方法。
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本発明は、ある種の触媒と炭化水素油のクラッキング法を開示し、前記触媒は、乾燥複合物の重量として、ZSM−5モレキュラーシーブス 10〜65重量%、クレー 0〜60重量%、無機酸化物バインダー、VIIIB族の1つ以上から選択した金属添加物 0.5〜15重量%、リン添加物 2〜25重量%を含む。前記金属添加物は酸化物として計算され、リン添加物はPとして計算される。この触媒を用いる炭化水素油クラッキング法は、接触クラッキングLPGの収率と接触クラッキングガソリンのオクタン価を高めることができるばかりでなく、LPG中のプロピレン含量を著しく高めることもできる。 (もっと読む)


【課題】アンモニアやアミン等の含窒素ガスを含有する排ガスを環境に有害な窒素酸化物を生成することなく脱臭できる脱臭方法及びその触媒系を提供する。
【解決手段】MFIゼオライト、モルデナイト、ベーターゼオライト及びYゼオライトから構成される群より選択される少なくとも1種類のゼオライトに周期律表の第VIII族、IB族及びIIB族の元素のうち少なくとも1種類の元素をイオン交換により担持した触媒にアンモニア及びアミン類を含有する排ガスを第一に接触させ、次に酸化分解触媒に接触させることで、窒素酸化物を生成することなく排ガスを脱臭する方法及びその触媒系。 (もっと読む)


本発明の液化石油ガス製造用触媒は、メタノール合成触媒成分とゼオライト触媒成分とを含有するものであり、この触媒の存在下、一酸化炭素と水素とを反応させて主成分がプロパンである液化石油ガスを製造する
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【課題】比較的安価な金属からなり、タール生成やカーボン蓄積を抑え、比較的穏和な反応条件でバイオマスを好ましくは水素ガスにガス化できる触媒及びこの触媒を用いたバイオマスから水素を工業的に有利に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 ニッケル担時ゼオライトを含有するバイオマスのガス化触媒。好ましくは補助成分としてセリウムを含有する上記触媒。これらの触媒の存在下でバイオマスを熱分解して水素を製造する。 (もっと読む)


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