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国際特許分類[B01J29/70]の内容

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【課題】エチレンを触媒と接触させプロピレンを製造する方法において、良好な選択率でプロピレンを製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ゼオライトを活性成分に有する触媒にエチレンを気相で接触させてプロピレンを製造する方法において、コーク付着により劣化した触媒を、1体積%ないし100体積%の濃度の水蒸気を含み、かつ酸素を含まない再生ガスに接触させてコークを一部残して除去することによって賦活させることを特徴とする触媒の再生方法。 (もっと読む)


【課題】排ガスから粒子状物質を選択的に除去することができ、EGRクーラに流入する排ガスの温度上昇を抑制できるEGRクーラ用排ガス浄化触媒体及びEGR還流装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関5から排出される排ガスの少なくとも一部を内燃機関5の吸気側51に還流させるEGR通路11において、排ガスを冷却するEGRクーラ12よりも上流側に配置して用いられるEGRクーラ用排ガス浄化触媒体2及びこれを備えたEGR還流装置1である。EGRクーラ用排ガス浄化触媒体2は、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属を触媒成分とする浄化触媒を含有する。 (もっと読む)


本発明は、YO2を含み、任意にX23を含む、BEA骨格構造を有するゼオライト材料を生成するための、有機テンプレート不要の合成プロセスに関し、前記プロセスは、(1)種晶および少なくとも1種のYO2供給源を含む混合物を調製する工程;および(2)その混合物を結晶化する工程を含み、ここで、Yは、四価元素であり、Xは、三価元素であり、そのゼオライト材料は、任意に少なくとも1つのアルカリ金属Mを含み、BEA骨格がさらにX23を含むとき、工程(1)に記載の混合物は、少なくとも1種のX23供給源を含み、種晶は、BEA骨格構造を有するゼオライト材料、好ましくは、ゼオライトベータを含む。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロアミノ化触媒がリチウムでドーピングされていることを特徴とする、ホウ素ドーピングしたベータ型ゼオライトを含有するヒドロアミノ化触媒、ならびにその製造法に関する。更に、本発明は、アンモニア、または第1アミンもしくは第2アミンとオレフィンとを高められた温度および圧力で本発明によるヒドロアミノ化触媒の存在で反応させることによって、アミンを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】各種化学製品の原料として有用な芳香族ケトンを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】芳香族化合物とカルボン酸をゼオライト触媒の存在下でマイクロ波を照射して反応させ、芳香族ケトンを製造する。触媒としては、Y型、ベータ型、モルデナイト型またはZSM−5型等のゼオライトを使用できる。また、ゼオライトとして、シリカ/アルミナ比が2〜400のものを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】塩素化の激しい発熱反応に対し、効率よく除熱を行い、温度上昇を適確に抑制し、かつ選択性よくパラジクロロベンゼンを生成する。
【解決手段】ベンゼン1及びモノクロルベンゼンの少なくとも一方を原料として塩素ガス2により塩素化してパラジクロロベンゼンを製造する方法において、前記原料及び前記塩素ガスを、ゼオライトを含む触媒18をスラリー床として内装した反応器10に導く。前記触媒は、アルミナを主成分とする成型基剤で成形されて得られる。 (もっと読む)


【課題】高い反応選択性を有し、かつ実装置として稼働可能なパラジクロロベンゼンの製造方法を提供する。
【解決手段】ベンゼン及びモノクロロベンゼンの少なくとも一方を原料として塩素ガスにより塩素化してパラジクロロベンゼンを製造する方法において、ゼオライトを含む触媒を内装した複数段を有する反応器のうち、初段の反応器に前記原料、塩素ガス及び/又は後段の未反応塩素ガスを供給し、前段の反応生成物を次段の反応器に供給し、次段以降の反応器には過剰量の塩素ガスを供給し、最終段の生成反応物からパラジクロロベンゼンを得る。 (もっと読む)


【課題】高い反応選択性を有し、かつ実装置として運転可能なパラジクロロベンゼンの製造方法を提供する。
【解決手段】ベンゼン及びモノクロロベンゼンの少なくとも一方を原料として塩素ガスにより塩素化してパラジクロロベンゼンを製造する方法において、ゼオライトを含む触媒を内装した複数段を有する反応器のうち、初段の反応器に前記原料、塩素ガスを供給し、前段の反応生成物を未反応原料と生成物に分離し、未反応原料は前段の反応器に戻し、生成物を次段の反応器に供給し、次段以降の反応器には塩素ガスを供給し、最終段の反応生成物からパラジクロロベンゼンを得る。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの中に付臭成分として含まれるターシャリーブチルメルカプタンを低温で効果的に分解し、これまでに知られている脱硫剤を用いる脱硫システムよりも高効率な脱硫システム構築の足がかりとすることを目的とする。
【解決手段】Y型もしくはβ型ゼオライトを用いてターシャリーブチルメルカプタンを吸着除去ではなく、低温にて硫化水素と炭化水素成分に分解する。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト骨格をもつMCM−68を用いてパラフィンを接触分解することにより、これまでより低い温度でより高いプロピレン選択性を実現する。
【解決手段】アルミノシリケート[Al]-MCM-68のAl量を調節し、ヘキサンの接触分解(クラッキング)反応の触媒として利用したところ、分解生成物中のプロピレンの収率が従来のゼオライト触媒(ZSM-5など)よりも高いことを見出した。パラフィン原料を接触分解して軽質オレフィンを製造する方法であって、Si/Al比が20〜150のアルミノシリケートMCM−68を触媒として用いる方法である。 (もっと読む)


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