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国際特許分類[B01J37/10]の内容

国際特許分類[B01J37/10]に分類される特許

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【課題】 重質油を軽質化するための触媒とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 水蒸気雰囲気下で重質油を軽質化するための触媒であって、Alを含有する鉄酸化物系触媒上にZrを担持させたものとした。この触媒はAlを含有する鉄酸化物系触媒をZr含有水溶液に含浸させ、次いでろ過洗浄して得られた固形分を水蒸気雰囲気下で熱処理して得ることができる。また、Fe塩とAl塩とZr塩を水溶液とした後、アルカリ溶液を加えてアルカリ共沈させ、次いで固液分離した固形分をろ過洗浄してケーキ状のろ過物とし、これを熱処理して得ることもできる。 (もっと読む)


Mo−及びV−含有多金属酸化物材料を水熱製造するにあたり、多金属酸化物材料の元素構成成分の原料として、実質的に主に、酸化物、水和酸化物、酸素酸及び水酸化物よりなる群から選択される原料を使用し、かつ一部の原料が、その最大酸化数より低い酸化数で元素構成成分を含む製造方法。
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水素の存在下で酸素による、対応する部分的に酸化された炭化水素、好ましくはC3〜C8オレフィンオキシド、好ましくはプロピレンオキシドへの、炭化水素、好ましくはC3〜C8オレフィン、例えばプロピレンのヒドロ酸化のための方法及びヒドロ酸化触媒。この触媒は、チタノシリケート、好ましくはTS−1上に堆積された、金、銀、1種若しくはそれ以上の白金族金属、1種若しくはそれ以上のランタニド希土類金属又はこれらの混合物からなり、チタノシリケートがマイクロ波加熱によって製造されることを特徴とする。
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本発明の炭化珪素質触媒体は、骨材としての炭化珪素粒子が相互間に細孔を保持した状態で結合することによって構成された、多孔質でハニカム形状の多孔質ハニカム構造体と、多孔質ハニカム構造体の表面に担持された、アルミナ及びセリアを主成分として含有する触媒とを備えた炭化珪素質触媒体であって、触媒が、多孔質ハニカム構造体の表面に、珪素を含む酸化物を含有した皮膜を介在させた状態で担持され、かつ、皮膜が、多孔質ハニカム構造体を構成する全元素の2〜10質量%の酸素を含有してなり、再生時等において高温に曝されても白色化したり、破損を生じることがなく、耐熱性に優れている。 (もっと読む)


無水マレイン酸を生産するための触媒を調製する方法であり、無水ホスホン酸などの+5バナジウム化合物と場合により助触媒を、有機アルコール溶媒中で混合し、その混合物を素早く還流し、その後、バナジウム化合物を要望する程度まで還流して還元し、その混合物を冷却後に、前駆体結晶を濾過によって分離し、さらに乾燥、仮焼させる方法。 (もっと読む)


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