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国際特許分類[B01J37/26]の内容

国際特許分類[B01J37/26]に分類される特許

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CFCF=CHFを製造する方法が開示されている。この方法には、CFCFCHFおよびCFCHFCHFからなる群から選択される少なくとも1つのヘキサフルオロプロパンを、オキシフッ化クロム触媒と、リアクタにおいて接触させて、CFCF=CHFを含む生成混合物を与え、CFCF=CHFを生成混合物から回収することが含まれる。CFCH=CHFを製造する方法が開示されている。この方法には、CFCHCHFを、オキシフッ化クロム触媒と、リアクタにおいて接触させて、CFCH=CHFを含む生成混合物を与え、CFCH=CHFを生成混合物から回収することが含まれる。CFCF=CHを製造する方法が開示されている。この方法には、CFCFCHを、オキシフッ化クロム触媒と、リアクタにおいて接触させて、CFCF=CHを含む生成混合物を得る工程と、生成混合物からCFCF=CHを回収する工程とが含まれる。 (もっと読む)


【課題】1,1−ジフルオロエタンからフッ化ビニルへの脱フッ化水素のために有用な触媒の調製法を提供すること。
【解決手段】 (i)表面Bを含有する塊状酸化クロム組成物を高められた温度においてHFで処理することにより該組成物中に存在する表面Bを減少させるか及び/又は(ii)Bを含有する塊状酸化クロム組成物を酸素又は酸素−含有環境(例えば空気)中で高められた温度において、未処理の塊状組成物の表面分析と比較して少なくとも2倍に組成物の表面上のBを増大させるのに十分な時間加熱することにより該組成物を処理してその表面上に存在するBを増大することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】クロロエタン化合物を原料としてHFC5を製造する方法において高い転換率と選択率を示すフッ素化触媒とこの触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】水酸化クロム粉末を300℃以下で加熱処理して得た酸化クロム粉末85〜99.5wt%と、マグネシウム、鉄、モリブデン、バナジウム及びアルミニウムの水酸化物の中から選択される金属水酸化物を300℃以下で加熱処理して得た酸化マグネシウム、酸化鉄、酸化モリブデン、酸化バナジウム及び酸化アルミニウムの中から選択される金属酸化物粉末0.5〜15wt%とを混合して成形したペレットを、窒素ガス中で200〜300℃で焼成した後、300〜320℃ではN+HFの混合ガスで、320〜380℃ではHFガスでフッ素化させることによって、クロロエタン化合物を原料とするペンタフルオロエタン製造用酸化クロム系触媒を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


フッ化水素化触媒の存在下で1,1-ジフルオロ-1-クロロエタン(HCFC-142b)をフッ化水素(HF)と気相反応させることにより1,1,1-トリフルオロエタン(HFC-143a)を製造する方法において、気相反応に導入されるHFに対する導入されるHCFC-142bのモル比が1以上1.3未満である方法。 (もっと読む)


【課題】 接合性に優れ、触媒活性が高く、低コストであり、触媒粒子からの金属イオンの溶出が少なく、かつ、過酸化物のラジカル分解を抑制することが可能な電極触媒及びその製造方法、並びに、これを用いた燃料電池を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る電極触媒は、Pt及び金属M(但し、Mは、遷移金属元素、III族元素、及び、希土類元素から選ばれる少なくとも1以上)を含む合金と、前記合金表面に固定された、前記金属Mのリン酸塩及び/又はフッ化物とを備えている。この場合、その表面に含まれるリンの含有量は、0.05at%以上が好ましい。また、その表面に含まれるフッ素の含有量は、0.15at%以上が好ましい。また、本発明に係る燃料電池は、本発明に係る電極触媒を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも1種の金属カチオン塩を含む水性または有機連続相を、親水性または有機ポリマーの分散相と混合して、金属カチオン塩/ポリマー・ゲルを形成する工程と、次いで前記ゲルを無水フッ化水素酸で処理して、前記金属カチオン塩を金属カチオンフッ化物に変換する工程と、ゲル中の水および/または有機物を放出するのに十分な温度でゲルを熱処理して、ナノサイズの金属フッ化物粉末の残留物を残す工程とを含む、ナノ金属フッ化物粉末の製造方法。 (もっと読む)


ZnCrおよび結晶性α−酸化クロムの両方を含むクロム含有触媒を開示する。ZnCrは、組成物中の約10原子パーセントと67原子パーセントとの間のクロムと、組成物中の少なくとも約70原子パーセントの亜鉛とを含有し、および組成物中でクロム酸化物として存在するクロムのうち少なくとも約90原子パーセントは、ZnCrまたは結晶性α−酸化クロムとして存在する。ZnCrおよび結晶性α−酸化クロムを含むこの組成物の調製法;ならびにZnCrおよび結晶性α−酸化クロムを含む組成物をフッ素化剤で処理することによって調製されるクロム含有触媒組成物も開示する。(i)ZnCrおよび結晶性α−酸化クロムの組成物、ならびに(ii)フッ素化剤で処理された、ZnCrおよび結晶性α−酸化クロムの組成物よりなる群から選択される少なくとも1つの組成物の存在下で、ハロゲン化炭化水素中のフッ素分布を変化させる方法、または飽和もしくは不飽和炭化水素中にフッ素を組み入れる方法も開示する。 (もっと読む)


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