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国際特許分類[B01J38/02]の内容

国際特許分類[B01J38/02]に分類される特許

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触媒を再生させる室(54)内における触媒の滞留時間を延長する装置(50)および方法が開示される。使用済み触媒、おそらくはFCC反応器(10)からの使用済み触媒が、再生容器(50)の室(54)の下燃焼ガス分配器(66)と上燃焼ガス分配器(72)の間に導入される。下分配器からのガスの速度は、床から触媒を伴出させるのに不十分であり、下分配器から上昇するガスと結合されたときの上分配器からのガスは、高速流動流状態を生み出すのに十分である。この第2の分配器は、乱流床から高速流動状態への移行部の位置を高くする。 (もっと読む)


銅と亜鉛と酸化ジルコニウムとを含み、その銅含有成分の、金属銅と酸化銅(CuOとして計算)の合計に対する金属銅の質量比として表される還元性度が、少なくとも45%であり75%以下であることを特徴とする吸着組成物を用いて、流体中から一酸化炭素を除去する。 (もっと読む)


銅、亜鉛及びジルコニウムの酸化物を含み、そして銅含有成分が、金属銅及びCuOとして計算される酸化銅の合計に対する金属銅の質量比として表される還元度合いが、少なくとも90%で且つ97%以下であることを特徴とする吸着組成物に対する吸着によって、流れから一酸化炭素を除去する。 (もっと読む)


【課題】プロピレン選択性が高く、扱い性の良い原料を使用することが可能なプロピレンの製造方法を提供する。当該プロピレン製造方法に適した固体酸触媒を提供する。当該製造方法に使用した触媒を効率よく再生できる触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】触媒上でエタノールを連続的に反応させてプロピレンへ転換させることを特徴とするプロピレンの製造方法である。また、500℃におけるブタンクラッキング反応の速度定数kが0.1〜30(cm3/min・g)であり、上記本発明のプロピレンの製造方法に使用することを特徴とする固体酸触媒である。表面に形成された細孔の開口径が0.3〜1.0nmであり、上記本発明のプロピレンの製造方法に使用することを特徴とする固体酸触媒である。さらに、上記本発明のプロピレンの製造方法によりプロピレンを製造した後の触媒に対し、酸素雰囲気中での加熱処理を施すことを特徴とする触媒の再生方法である。 (もっと読む)


【課題】ルテニウム化合物や金属ルテニウムが担体に担持されてなる担持ルテニウムを触媒に用いる塩素の製造において、触媒コストを削減する。
【解決手段】塩化水素を酸素で酸化して塩素を製造する際に触媒として使用した担持ルテニウムからルテニウム化合物を回収し、該ルテニウム化合物を担体に担持することにより、担持ルテニウムを製造する。こうして製造された担持ルテニウムの存在下に塩化水素を酸素で酸化することにより、塩素を製造する。 (もっと読む)


【課題】高含水バイオマス等のガス化、分解及び改質時に雰囲気を高圧化せずに、高含水バイオマス等を比較的低温で効率良く分解・改質して、H2、CH4、CO、CO2等の有益なガスを生成するとともに、付加価値の高い金属粒子を副産物として回収する。
【解決手段】有益ガス生成手段16を用いて、高含水バイオマス等11を熱分解することによりガス及びタール状物質を生成し、このガス及びタール状物質を400〜800℃に加熱された過熱水蒸気13と金属担持担体14とに接触させることによりガス及びタール状物質を分解・改質して有益ガスを生成する。 (もっと読む)


本発明は、アルミノケイ酸塩と酸化アルミニウムを含有する成形体に関し、その際、該成形体は、10〜30の範囲内のAl/Si−モル比、かつ1nmを上回る直径を有する細孔に関しては、少なくとも二峰性の細孔分布を有し、その際、10nmを上回る直径を有する成形体の細孔容積は、成形体の全細孔容積の少なくとも40%に相応することを特徴とする;また前記成形体の製法、ならびに触媒として上記成形体を用いることに特徴付けられる、不均一触媒の存在でメタノール及び/又はジメチルエーテルとアンモニアの反応によりメチルアミンを連続的に製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】低沸点炭化水素製品製造のための、触媒を含む重炭化水素原料油の水素変換方法を提供する。
【解決手段】(a)条件剤及び安定剤を添加することによって原料油を活性化する工程(FP)、(b)前記活性化された重質炭化水素の一部、水及び触媒化合物から成る乳状液を含む触媒複合組成物を調製する工程(CP)、(c)残りの活性化された重質炭化水素を水素及び前記触媒複合組成物の存在下で水素変換する工程(R)、(d)常圧及び/または真空蒸留を用いて得られた生成物を液体−ガス流として分別する工程(AD/VD)、(e)蒸留処理によって生じた残渣を、残渣中の固体粒子の分離後に工程(a)へ戻す工程及び(f)前記固体粒子から触媒成分を分離し、分離した触媒成分を工程(b)へリサイクルする工程から構成される。 (もっと読む)


本発明は、酸化鉄を含有する使用後の脱水素または水素化触媒を粉砕した二次触媒材料を10〜70質量%と、酸化鉄を含有する相応する新鮮な触媒材料を30〜90質量%含有する、炭化水素の脱水素または水素化のための触媒であって、新鮮な触媒材料の酸化鉄は主にヘマタイトまたはカリウムフェライト相の形で存在している、二次触媒材料を含有する、炭化水素の脱水素または水素化触媒に関する。本発明はさらに、前記触媒の製造方法および本発明による触媒を使用する炭化水素の脱水素法または水素化法に関する。
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金属酸化物触媒及びその製造方法を提供する。さらに具体的には、一つ以上の金属酸化物を含む水素製造用金属酸化物触媒及びその製造方法を提供する。該水素製造用金属酸化物触媒を利用すれば、水素を効率的かつ経済的に生産できる。
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