説明

国際特許分類[B01J38/02]の内容

国際特許分類[B01J38/02]に分類される特許

31 - 40 / 74


【課題】排ガス処理性能の低下及び二酸化硫黄の酸化を抑制できる排ガス処理触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】表面に灰分が付着した排ガス処理触媒11の再生方法であって、排ガス処理触媒11の全重量に対して70〜95重量%の範囲で閾値サイズS(0.105〜1.0mmの範囲内の任意のある値)超の粗片12を生じさせるように排ガス処理触媒11を粗粉砕する粗粉砕工程S1と、排ガス処理触媒11の粗粉砕物を閾値サイズS超の粗片12と閾値サイズS以下の細粉13とに分離する分離工程S2と、分離された粗片12を平均粒径0.1mm以下の微粉体とするように微粉砕する微粉砕工程S3と、微粉体を他の原料と混練りして排ガス処理触媒に成型加工する混練工程S4及び成型工程S5と、成型された原型を乾燥して焼成処理する乾燥工程S6及び焼成工程S7とを行うことにより、再生された排ガス処理触媒14を得る。 (もっと読む)


【課題】使用済みの水素化処理触媒を未使用の水素化処理触媒の触媒活性と同等程度まで再生する水素化処理触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】使用済みの水素化処理触媒を焼成して該水素化処理触媒に付着する炭素質を除去し、焼成処理触媒を得る第1工程と、焼成処理触媒に活性金属成分を担持させる第2工程とを有する。 (もっと読む)


触媒としての非微孔質の非ゼオライトアルミノケイ酸塩の存在下に反応を実施し、その際、アルミノケイ酸塩は、0.1〜30の範囲のAl/Siモル比を有することを特徴とする、不均一系触媒の存在下に第3級アルコールとアンモニアとを反応させることにより、第3級αC原子を有する第1級アミンを製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、四フッ化ケイ素原料ガスを1つ以上の精製工程にさらすことにより、四フッ化ケイ素原料ガスを精製する方法であって、精製工程が、四フッ化ケイ素原料ガスをイオン交換樹脂に接触させて酸性の汚染物質を除去する工程と、吸収液体を用いた二酸化炭素の除去と低温蒸留による不活性化合物の除去とにより、四フッ化ケイ素原料ガスを触媒に接触させて一酸化炭素を除去する工程と、を含む精製方法と、四フッ化ケイ素原料ガスから一酸化炭素を除去するのに適した触媒と、そのような触媒を製造する方法とに関する。
(もっと読む)


【課題】アントラキノン法の過酸化水素製造において、アルキルオキシアンスロン及びアルキルテトラヒドロアントラキノンをアルキルアントラキノンに、アルキルテトラヒドロアントラキノンエポキシドをアルキルテトラヒドロアントラキノンに再生するための作動溶液の再生触媒を提供する。
【解決手段】本発明は、活性アルミナをマグネシウム塩を20重量%以上含有する水溶液で処理し、次にアンモニア処理を施した後、焼成することを特徴とする、アントラキノン法の過酸化水素製造に用いる作動溶液の再生触媒の製造方法およびその再生触媒である。 (もっと読む)


【課題】反応に使用した少なくともモリブデン、A元素(Aはリン及びヒ素からなる群より選ばれる少なくとも1種)を含む触媒から回収したモリブデン、A元素を含む化合物であり、三酸化モリブデン等のモリブデン酸化物を原料として使用する触媒の製造に適用でき、資源の有効活用を図ることができる触媒製造用原料、その製造方法、これを用いた触媒、メタクリル酸の製造方法を提供することにある。
【解決手段】少なくともモリブデン及びA元素(Aはリン及びヒ素からなる群より選ばれる少なくとも1種)を含む混合液のpHを調整して得られた沈殿を250〜350℃で熱処理して得られる触媒製造用原料であって、X線回折測定でケギン構造を有するヘテロポリ酸又はヘテロポリ酸塩に帰属する回折ピークを有し、かつ、モリブデン酸化物に帰属する回折ピークを有さない触媒製造用原料。 (もっと読む)


【課題】一層脱硫活性に優れた炭化水素油の水素化処理触媒を提供するために、一層脱硫活性に優れた水素化処理触媒を製造できる方法と、使用済み水素化処理触媒の脱硫活性を一層十分に復活できる再生方法を提供すること。
【解決手段】無機酸化物担体に、触媒基準、酸化物換算で、周期律表第6族金属から選ばれた少なくとも1種を10〜40質量%、周期律表第8族金属から選ばれた少なくとも1種を1〜15質量%、リンを0.5〜8質量%となるように含有させる工程、
上記工程後の無機酸化物を400〜550℃で焼成する工程、
その焼成物に、有機物を、〔有機物〕/〔周期律表第8族金属〕のモル比率が0.2〜1.2となるように、前記有機物の溶液を用いて、担持させる工程、
及び担持後の焼成物を200℃以下で乾燥させる工程を含むことを特徴とする炭化水素油の水素化処理触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】SOXトラップ触媒を効率よく昇温させる。
【解決手段】機関排気通路内にNOX吸蔵触媒12を配置し、NOX吸蔵触媒12上流の機関排気通路内にパティキュレートフィルタ11を配置する。排気ガスの流れ方向において最も温度が高くなるパティキュレートフィルタ11の下流端領域のみに温度上昇するとSOXトラップ能力が回復するSOXトラップ触媒22を担持させる。 (もっと読む)


【課題】NOX吸蔵触媒にSOXが流入するのを阻止する。
【解決手段】機関排気通路内に排気ガス中に含まれるSOXを捕獲しうる主SOXトラップ触媒11を配置し、主SOXトラップ触媒11下流の排気通路を主排気通路13と主排気通路13を迂回するバイパス通路14とに分岐する。主排気通路13内にNOX吸蔵触媒15を配置すると共にNOX吸蔵触媒15上流の主排気通路13内に補助SOXトラップ触媒16を配置する。通常は排気ガスが主排気通路13内を流通せしめられ、主SOXトラップ触媒11を再生すべきときには排気ガスがバイパス通路14内を流通せしめられる。 (もっと読む)


処理済み再生酸化鉄および少なくとも1種の追加触媒成分を含む混合物の調製および混合物のか焼を含み、処理済み再生酸化鉄は、処理済み再生酸化鉄がFeとして計算した酸化鉄の重量に対して最大で500ppmwの塩化物含有量を有するように、再生酸化鉄を350℃未満の温度で洗浄することにより調製される、脱水素触媒を調製する方法、この方法によって調製された触媒および脱水素工程での触媒の使用。
(もっと読む)


31 - 40 / 74