説明

国際特許分類[B01J38/02]の内容

国際特許分類[B01J38/02]に分類される特許

61 - 70 / 74


【課題】 使用済み水素化処理触媒から選択的にモリブデンを抽出し、高収率で回収する方法を提供する。
【解決手段】
下記の工程(a)〜(e)からなることを特徴とするモリブデン酸の回収方法;
(a)Moを含む使用済み水素化処理触媒を450〜900℃で焼成する工程、
(b)焼成後の使用済み水素化処理触媒をNH3水に、NH3のモル数(MN)とMoO3
モル数(MM)との比(MN)/(MM)が1.6〜3の範囲となるように分散させ、分散
液を80〜100℃に加熱してMoを抽出する工程
(c)分散液を濾過分離し、残渣とMo抽出液を分離する工程
(d)Mo抽出液の濃度をMoO3として3〜20重量%の範囲に調整したのち、酸を加え
てMo抽出液のpHを0.2〜1.5の範囲にしてモリブデン酸を析出させる工程
(e)析出物を濾過・分離してモリブデン酸を回収する工程。 (もっと読む)


本発明は、使用済み触媒からのパラジウムの回収の改良された方法に関する。本発明は、詳しくは、使用済み触媒または無機廃棄物からの貴金属の触媒回収の適切な方法に関し、さらに詳しくは、炭素上に固定され、ニトロ芳香族化合物の水素添加のための触媒として、または、多くの他の有機的転換のための触媒として用いられるパラジウムの回収に関係する方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 改質ガス利用装置の安定動作を可能とする改質ガス利用システムを提供すること
【解決手段】 PSR型改質器10又はPSR型改質器20で改質生成された改質ガスと水素分離膜型燃料電池40から排出されたアノードオフガスとの間で熱交換器30において熱授受が行われ、改質ガスの温度が水素分離膜型燃料電池40の作動温度近傍に調節された後に改質ガスが水素分離膜型燃料電池40に供給される。 (もっと読む)


【課題】 酸素過剰の排ガスからNOxを還元除去すると共に、その脱硝性能が低下したときに簡単に回復させ、連続的に排ガスの脱硝浄化を続けることができる排ガスの脱硝浄化方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 メタノール及び/又はジメチルエーテルを還元剤とし、プロトン型βゼオライトの脱硝触媒を用いて排ガス中のNOxを還元除去する。その際、少なくとも2系統に分岐した排ガス処理流路2a、2bに脱硝触媒層4a、4bを配置し、1つの排ガス処理流路2aを閉鎖して排ガスの供給を停止し且つ他の排ガス処理流路2bでは排ガス処理を続けながら、排ガスの供給を停止した排ガス処理流路2aの脱硝触媒層4aをその場で350〜800℃で加熱処理することにより、低下した脱硝性能を回復させる。 (もっと読む)


本発明は、リフォーマー(改質器)で、炭化水素を含む好適な供給ガスから、水素を含むガス混合物を製造する方法に関係し、ここで少なくとも一部の供給ガスをリフォーマーに入る前に迂回させ少なくとも一の第二リフォーマーに供給し、そして供給ガスは第二リフォーマーでナノ構造触媒と接触し、そして第二リフォーマーからの本質的にCO及びCOを含まない排気ガスはリフォーマーから排出される水素を含む混合ガスと混合するかまたはリフォーマーへ供給される。さらに前記の方法を使用して触媒に付着する高品質の微粒子、ナノオニオン、ナノホーン、ナノファイバーおよび/またはナノチューブが製造されること、ならびに供給ライン(a)、供給ライン(a)に接続した過熱蒸気ライン(b)および排出ライン(c)を有するリフォーマー(1)で好適な供給ガスから水素を含むガス混合物を製造する装置を開示する。 (もっと読む)


【課題】β位にヒドロキシ基またはアルコキシ基を有するアルコール類の工業的な製法を提供すること。
【解決手段】周期律表第5族元素および第6族元素からなる群から選ばれる少なくとも一つの元素を構成要素として含有するシリケートの存在下に、式(1)


で示されるエポキシ化合物と、式(2)


で示される水またはアルコールとを反応させることを特徴とする式(3)


で示されるアルコール類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 固体触媒を充填したエポキシ化反応器に有機過酸化物とプロピレンを供給し、エポキシ化反応によりプロピレンオキサイドを連続的に製造するに際し、該製造に伴って上昇した固体触媒層の圧力損失を低減させる方法であって、圧力上昇による触媒の破壊、生産量の低減を余儀なくされるといった事態を回避することができるという優れた効果を有する固体触媒層の圧力損失の低減方法を提供する。
【解決手段】 固体触媒を充填したエポキシ化反応器に有機過酸化物とプロピレンを供給し、エポキシ化反応によりプロピレンオキサイドを連続的に製造するに際し、該製造に伴って上昇した固体触媒層の圧力損失を低減させる方法であって、圧力上昇を生じた固体触媒を150℃以上の温度で加熱する固体触媒層の圧力損失の低減方法。 (もっと読む)


【課題】 反応によって変性した有機スズアルコキシドを高純度で有機スズアルコキシドへ再生(製造)する方法、更に連続して繰り返して製造する方法を提供すること。
【解決手段】 出発物質としてジアルキル酸化スズおよび/またはアルキルジスタンオキサンからなるアルキルスズ化合物の群より選ばれる有機スズ化合物と反応物質としてアルコールとを金属容器中において80℃〜200℃の範囲に加熱して脱水反応させることによって有機スズアルコキシドを製造する。 (もっと読む)


少なくとも2.5のイオン化定数pK1を有する有機金属錯体形成化剤で、使用済触媒を処理することを含む使用済の担持された金属触媒を再生するための方法。触媒活性は、新しい触媒の近くまたはそれ以上の活性レベルにまで回復する。再生方法は、過酸化水素の製造において、エチルアントラキノン(EAQ)を水素添加するために利用されるようなアルミナ担体上の使用済パラジウム触媒を再生するのに特に有用である。
(もっと読む)


本発明は重油のアップグレードにおけるスラリー触媒組成物を用いた方法に向けられるものである。スラリー触媒組成物は、失活を生じる可能性のある沈殿を伴わない。スラリーは、反復利用のためにアップグレード反応器にリサイクルされ、生成物は触媒除去用に追加分離処理を必要としない。
(もっと読む)


61 - 70 / 74