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国際特許分類[B01J38/68]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 化学的または物理的方法,例.触媒,コロイド化学;それらの関連装置 (50,456) | 触媒の再生または再活性化一般 (797) | 液体処理または液相内での処理,例.溶解または懸濁状態のもの (240) | 触媒を最終的に再構成する際に,触媒成分を実質的に溶解し,または化学的に沈澱させることを含むもの (19)

国際特許分類[B01J38/68]に分類される特許

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【課題】使用済みエチレンオキシド製造用触媒を利用し、再度、高効率、高選択率でエチレンオキシドを製造するためのエチレンオキシド製造用触媒の製造方法、使用済み触媒を再利用して得られた該エチレンオキシド製造用触媒を用いて、エチレンオキシドを高選択率で製造しうるエチレンオキシド製造方法を提供する。
【解決手段】使用済み触媒から回収した担体に銀および促進剤等の触媒活性元素を担持した触媒で、新鮮な担体を用いた触媒よりも初期選択率が高く、高効率、高選択率でエチレンオキシドを製造するための触媒である。 (もっと読む)


【課題】触媒に付着した不純物を洗い出し易く、再賦活の容易な脱硝触媒、その製造方法及び再生方法を提供する。
【解決手段】排ガス中の窒素酸化物をアンモニアや尿素を還元剤として還元、除去する触媒であって、チタン(Ti)の酸化物、モリブデン(Mo)及び/またはタングステン(W)の酸化物、バナジウム(V)酸化物、並びに硫酸アルミニウム(Al2(SO4)3)からなる組成物を主成分とし、その組成が、(1)MoまたはWがTi原子に対し0を越えて3原子%以下、(2)硫酸アルミニウムの含有量がTiO2に対し1.5〜7wt%である脱硝触媒。 (もっと読む)


【課題】自動車触媒等の廃触媒から白金族金属を回収する処理プロセス等において、廃触媒に含まれるアルミニウム分およびマグネシウム分を初期段階で濾過性のよい沈澱にして分離し、湿式処理を容易にした廃触媒の処理方法を提供する。
【解決手段】廃触媒を希硫酸で浸出してアルミニウム分とマグネシウム分を溶出させて固液分離する硫酸浸出工程と、回収した浸出後液にカルシウム化合物を添加して硫酸石膏の沈澱を生成させる沈澱化工程と、該沈澱に取り込まれたアルミニウム分とマグネシウム分を該沈澱と共に固液分離する分離工程とを有することを特徴とし、好ましくは、硫酸浸出工程において、密閉容器中の希硫酸に廃触媒を浸漬し、100℃以上に加熱して加圧浸出を行う廃触媒の処理方法。 (もっと読む)


【課題】水素化物中の白金族元素含有触媒含有量を100ppm以下に低減し、該触媒を良好に分離できる触媒分離方法を提供する。
【解決手段】白金族元素含有触媒の存在下におけるゴムラテックスの水素化反応により水素化物を調製する工程(I)、及び上記工程(I)で得られた反応混合物と該白金族元素の対イオンと酸化剤とを混合して酸化処理することにより該反応混合物中に含まれる不溶化した白金族元素含有触媒を再溶解させる工程(II)を含むことを特徴とする触媒分離方法に関する。 (もっと読む)


【課題】洗浄液に溶出した硫酸イオン及び鉄化合物を除去し、洗浄液をリサイクルして廃水を大幅に低減することができる使用済み脱硝触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】使用済み脱硝触媒を蓚酸水溶液により洗浄して再生する方法であって、使用済み脱硝触媒を蓚酸水溶液に浸漬して洗浄する工程Aと、洗浄後の蓚酸水溶液にカルシウム塩を添加してpH=5〜7に調整した後、固形分をろ過して除去する工程Bと、固形分除去後のろ液に蓚酸を加え、洗浄液として再利用する工程Cとを繰り返して行うことを特徴とした使用済み脱硝触媒の再生方法 (もっと読む)


本発明は、鉱酸に容易に溶解しない担体材料に酸化ルテニウムとしてルテニウムを含む使用済み酸化ルテニウム含有触媒からルテニウムを回収する方法に関し、以下の工程を有する。
a)酸化ルテニウム含有触媒を、塩化水素、及び場合により不活性ガスを含むガス流中で300から500℃の温度で還元する工程。
b)やや難溶性の担体材料上に金属ルテニウムを含む工程a)で得られた還元触媒を、酸素含有ガスの存在下で塩酸により処理を行い、担体に存在する金属ルテニウムを塩化ルテニウム(III)として溶解し、そして塩化ルテニウム(III)溶液として得る工程。
c)場合により、工程b)により得られた塩化ルテニウム(III)溶液を更に処理する工程。 (もっと読む)


【課題】白金族金属イオンの効率的な回収方法を提供すること。
【解決手段】ニトリル化合物とヘテロポリ酸を、白金族金属イオンが溶存する溶液に添加し、白金族金属イオンを沈殿させ、回収することを特徴とする白金族金属の回収方法。 (もっと読む)


【課題】触媒活性に優れたエステル交換触媒を用いながらも、触媒活性を失活させることなく前記エステル交換触媒を簡便な方法で回収できることを特徴とするエステル交換物の製造方法を提供すること。
【解決手段】エステル交換反応において特定の構造のスタノキサン化合物をエステル交換触媒として用い、かつ、反応終了後において、粗反応生成物から該エステル交換触媒を、晶析させることにより、触媒活性を失活させることなく、高い回収率で該エステル交換触媒を回収する。 (もっと読む)


【課題】流動触媒を用いた反応後に連続的に触媒を回収可能な触媒の回収方法、及び、マイクロリアクタを提供すること。
【解決手段】触媒を含む反応液を微小流路内で送液する反応工程、該反応液に触媒分離液を合流させて、触媒粒子を成長させる成長工程、及び、成長した触媒粒子を回収する回収工程、を含むことを特徴とする触媒の回収方法。触媒及び前記触媒と反応する対象物を含む反応液を送液する第一の微小流路と、前記反応液と、触媒分離液とを送液する第二の微小流路と、前記第二の微小流路から、成長した触媒粒子を回収する回収流路とを有することを特徴とするマイクロリアクタ。 (もっと読む)


本発明は、ニッケル、バナジウム、及びモリブデン、コバルトなどが含まれた石油脱硫(VRDS)廃触媒の金属回収方法であって、酸化処理を含む前処理を経た廃触媒を苛性ソーダ溶液と反応させて酸化ニッケルを含む不溶物を濾過するステップと、ニッケルとコバルトとが除去された濾液にpH9.5に達するまで塩酸又は硫酸を注入し、生成された酸化アルミニウムを濾過して除去し、母液をpH1以下の酸性条件で、80〜100℃の範囲内で攪拌し、連続又は不連続的に液内に気体を吹き込んで曝気することによって酸化バナジウム及び酸化モリブデンを形成させて濾過するステップと、を含んで構成される石油脱硫(VRDS)廃触媒の有価金属を回収することを特徴とする。
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